平和の鐘

 73回目、平成最後の終戦記念日だった昨日は西法寺で横手ユネスコ協会主催の「平和の鐘を鳴らそう集会」でした。全国一斉に正午から始める行事。横手は今年で19回目です。

 私は例年、成人式を途中退席して西法寺に向かっていたのですが、今日は準備段階から関わったので、成人式はぶじょほしました。というのも、今年度から本間利博議員と共にユネスコの副会長として小田嶋伝一会長を支える立場になりまして、それに伴い各活動の実務も二人で担うことになったからです。ということで、来年以降も成人式は欠席すると思います。申し訳ありません。サボっているわけではないのでお許しを・・・

 天気が心配されましたが、何とか日中は持ってくれました。そして、横手市からは平鹿地域局長にもおいでいただきました。ありがとうございます。

 相愛保育園の皆さん。毎年、来てくれてます。

 本間さん。足が長くてうらやましいです。

 それぞれが平和への願いを込めて、鐘を鳴らしました。皆さん、暑い中ありがとうございました。

 さて、甲子園。金農は一昨日の試合で見事に2回戦を突破しベスト16に進みました。吉田君がまたも二ケタの奪三振!終盤に勝ち越してからのピッチングは神がかりでした。吉田君ばかりが注目されていますが、他の選手たちも走攻守に粘り強いプレーをしています。特に評価されているのが、捕手の菊地亮太君のキャッチング。吉田君の唸りを上げるボールをピタッと捕る技術は素晴らしい。練習の賜物だと思います。

 8強を賭けた3回戦の相手は名門・横浜。気が付けば東北勢最後の砦となってしまいました。みちのくが全力応援することでしょう!

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全若東北ブロック研修会その②~岩沼市~これが住民主体の復興だ!

とんかつと神社の街。私にとっての岩沼市はそんなイメージである。仙台に住んでいた頃は、よく「とんかつ ふじ」に食べに行ってました。今は営業していないみたいですが。

全若東北ブロック研修会報告の続き。二日目は岩沼市で東日本大震災からの復興の取り組みとそこからつながる地方創生について学んだ。

岩沼市役所。すれ違う職員の方々が誰もが明るく挨拶してくれたのが印象に残った。

まずは菊地啓夫・岩沼市長が挨拶を兼ねて少しお話をされた。岩沼市の復興は計画の成果を2年ごとに評価していて、そこで出てきた課題を残り3年でクリアする仕上げの時期に入っている。そして、「復興から創生へ」を合言葉に施策を展開しているとのこと。地方創生は全国的に人口減少対策ではなく、経済対策になってしまっているとも指摘された。

菊地市長のお話の後は「岩沼市の復興まちづくり」というレジュメを使っての勉強。岩沼市は被災地の中でも極めて復興のペースが早かった。「コミュニティの維持」を一番に掲げ、地区単位での避難所・仮設住宅入居を実現している。これは孤独死防止の配慮からである。そして、震災後の5か月後に復興計画のグランドデザインを、その1ヶ月後にはマスタープランを策定している。

コミュニティの維持を基本に据えた岩沼市の復興の真骨頂は地区がまるごと集団移転した「玉浦西地区のまちづくり」に見てとれる。造成した玉浦西地区に津波で壊滅した相野釜、藤曽根、二野倉、長谷釜、蒲崎、新浜の6地区をきちんと区画して移転させた。ワークショップや32回に及んだ地区懇談会で移転のメドをつけ、それ以降については、それぞれの地区の住民等でつくられた「玉浦西地区まちづくり検討委員会」がその役割を担い、何回もワークショップを重ねて7つからなるまちづくりの方針をつくった。

今、玉浦西地区はそれぞれの地区が震災前とほぼ変わらぬ構成で町内会を組織し、それを束ねる「玉浦西まちづくり住民協議会」(連合町内会)を発足させて、住民自治を進めている。復興とは、以前の姿を取り戻すだけでなく、発展させることである。玉浦西地区はまさにそれを住民主体の考え方でやってのけた。仕掛けた行政、進めた住民。お互いの信頼関係なくして住民主体のまちづくりはできない。岩沼の素晴らしさがここにある。

市役所を後にして、復興~地方創生の現地視察。

玉浦西地区。


岩沼復興のシンボル「千年希望の丘」。



二野倉があった集落につくられた「いわぬまひつじ村」。


障害者就労支援施設「ひまわりのたね」。

久々に訪れた岩沼での研修は「!」の連続だった。震災という悲しみを奮起のエネルギーに変えて、地域を守り、発展させようとしている取り組みに感動したひとときであった。

P.S.研修後はしっかり「かつ吉」でとんかつを食べて、竹駒神社にお参りしました。

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全若東北ブロック総会・研修会その①~塩竃市~正直な市長&ワークショップ

 今さらですが、先々週の全若報告です。

 1年4ヶ月ぶりくらいの塩竃市。まず、ブロック総会と研修①を塩竃市役所で。

 
 任期満了に伴い、代表の奥山豊和議員が退任し、新代表に土見大介・塩竃市議を選出。私の後を受けてがんばってくれた豊和君。まずはお疲れさん・・・なのだが実は彼にはさらなる重責が待っている。詳細は近々、本人ブログで明らかになると思います(もうUPしちゃってたりして・・・Facebookにはすでに書いてました)。そして、私は半永久的に顧問なんだそうです。

 研修①は佐藤昭・塩竃市長の講演であった。17.37㎢に54,000人が暮らす東北一の過密都市・塩竃。その特徴を活かして「どこからでも歩いて20分で行けるまちづくり」を目指しているのだそう。

 地方創生における塩竃市の取り組みを興味深く拝聴したのだが、それ以上に心に残ったのがその前段で触れられた市長就任直後から始められた行財政改革のお話だった。

 宮城県庁の土木技術者だった佐藤市長は平成15年に初当選して現在3期目なのだが、就任したころの塩竃市の財政は魚市場の特別会計を繰上充用(←次年度のお金を使わなければ清算できない状態)しなければならないほど悲惨だったという。そこで庁内から手上げ方式で40名の職員を企画員として選び、委員会をつくった。まちづくりの財源をどうするか?どう改革するか?を日々、議論した。

 具体的にやったのはリストラ。職員給与の削減は労働組合との激しい折衝の末、納得していただいて3年間で5億円。そして、職員数も退職不補充という形で約200名減らした。

 こうして市の財政は危機を脱したのだが、振り返ると「反省はある」という。幹部候補生がいなくなり、組織が疲弊した。本来あるべき姿ではない。だから、これからの10年をどういう形でバトンタッチしていくかが私の仕事と話された。76歳、年齢を感じさせない若々しさと率直な物言いが印象的だった。何となく、首長と国会議員を務められたどなたかに似ているような気がした・・・

 研修②は市役所から徒歩10分くらいの会場で「地方創生へ向けた課題の整理」のワークショップ。新代表となる土見さんが「ブロックにおける地域の共通課題を集約し、関係機関に対し意見書を提出する」という方針を打ち出したことに伴う研修である。

 まずは各自、地元において課題と思われることをペーパーに書いていく。

 そして、挙げられた課題が共通している人たちで3つの班をつくり、模造紙にペタペタと現状、背景などを書いた付箋を貼っていって、発表。

 私は「公共施設の再編」班。やはり、豊和君も一緒でした。

 今回は課題の整理にとどめて、おしまい。ワークショップは連続講座にするらしく、今後形にしていく予定だそうです。

 

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暑さが戻りました

 暑さが戻ってきました。扇風機の風がぬるいです。ノロノロ進む台風13号。秋田県への影響はないようですが、関東と東北の太平洋側の状況が心配されます。

 それにしても、昨日の金農は見事な勝利でした。エース・吉田君が14Kで1失点の完投。ほれぼれするフォーム、糸を引くようなストレート、ランナーを背負った時のピッチングも圧巻でした。それに加え相手の鹿児島実打線を讃える謙虚な人柄。名実ともに全国区になりましたね。

 打線も長打とバントをからめて5点。2つのスクイズは34年前に4強に進出した時のチームを彷彿とさせました。次戦は大垣日大。百戦錬磨の名将が率いる好チームです。

 長崎原爆の日の今日は横手ライオンズクラブの理事会→例会。途中で退席させてもらって日帰りで秋田市へ。NTT労組秋田県分会の自治体議員団会議と定期大会に出席します。

 秋田市も暑いだろうな・・・では、行ってきます。

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1.7%

 昨日、8月6日は広島原爆の日。横手では送り盆行事のねむり流しが開催される日でもあります。水上丁親子会も元気に町内会館を出発し、蛇の崎橋河原へ。





 先日までの猛暑が嘘だったような涼しさ、いや寒さに加え風も強く、他町内会が早々と撤収する中でしんがりを務めた形になりましたが、それでもいつもより1時間ほど早く会場を後にしました。昨夜は会場で自然発生的に南小~南中同級生が7人ほど集まり、しばし歓談しました!探せばもう何人かいたかもね。

 さて、昨日の午前は行政課題説明会(全員協議会)が行われました。お題は検討中の横手駅東口再開発事業についてです。まあ、いろいろと書きたいことがありますが、ぜひ「住民主体」の考え方で進めてほしいと思います。私の質問に答える形で公的施設については「今後、ワークショップを行いながら検討する」という方針を出されました。表面的なものにならないように中身を注視していきます。

 また、寿松木孝議員のブログにもありますが、財政・財源の裏付けは早急に示さないといけないと思います。それがなければ、市民の皆さんも議会もその是非について議論することができませんからね。

 昨日の資料では、市内の高校・衛生看護学院に通う学生を対象とした「駅前公共施設に関するアンケート」の集計結果も示されました。「利用しやすい・したくなる施設は?」の質問の回答は自習スペースや休憩スペース、屋内運動スペース、図書館が多かったのですが、22人、割合にして1.7%の学生が「公共施設を設置しなくてよい」と答えていました。

 わずか1.7%ですが、注目すべき数字です。日頃からあれ欲しい、これも欲しいと言っている大人が多い中で、22人の若者が「公共施設?いらないよ!」と答えている。もしかしたら、横手市の未来を真剣に考えているゆえの回答なのか?その理由をぜひお聞きしたいと思った議員は私だけでしょうか。

 今日は京丹後市議会の会派・政友会の皆さんが「スポーツ立市条例(議員提案の政策条例)」の行政視察に来られました。私が歓迎挨拶と説明役をさせていただきました。京丹後市は議会と行政が切磋琢磨しながら時代の変化に合わせた運営を行っています。そんなわけで恐縮しながらでしたが、一所懸命に対応しました。

 政友会の代表の松本経一議員は議長を経験された方で、「役に立つ議会」、「市民のために何ができるか?」を念頭に議会運営をされていたというお話もお聴きすることができました。勉強になります。

 100回目の夏の甲子園。明日は金足農が登場します。エース・吉田君の出来しだいでしょうか。大会ナンバーワンという評価もある吉田君ですが、気負わず投げてほしいなと思います。雑草軍団11年ぶりの夏。全力プレーを!

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友好都市訪問

 週末は友好都市訪問で厚木市へ行ってきました。3年連続7回目の訪問ということで、遠藤忠裕議員に次ぐ常連になっております(^^;)

 いつもは厚木市と友好都市を締結している網走市の皆さんを含めた議会交流なのですが、今回は新たに糸満市議会も仲間に加わりました。実は、網走市と糸満市が友好都市の関係で、厚木側が「だったら、糸満とも結んじゃおう!」と呼びかけてまさに今回、厚木市と糸満市で友好都市締結が実現したそうです。トライアングル交流ですね!そのおかげで、私たちも糸満市議会の皆さんと知り合うことができました。

 全国の地方自治体が人口減少に悩む中、糸満市の人口は増え続けているそうです。那覇に近いという恵まれた立地もあるかもしれませんが、これを機に糸満市議会からもいろいろと学んでいければと思います。

 今回はリニューアルする増田まんが美術館の運営の参考になる施設の見学も行い、充実した日程となりました。休む間もなく、今日はこれから行政課題説明会。夕方は送り盆行事のねむり流しです。

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議会改革推進会議行政視察その②~久慈市議会~話し合いが大事!

 NHKの朝ドラ「あまちゃん」のロケ地である久慈市は日本最大の琥珀産出地。勉さん(←塩田勉議員ではない)が琥珀の掘削職人でしたね。

 私にとっては仙台の広告代理店時代に久慈琥珀博物館に営業訪問して以来の久慈。日本列島を襲っていた猛暑とはまるで別世界の気温で、夜なんかは半袖では少し寒いくらいでした。

 久慈駅前。「あまちゃん」でみたことのある建物です。

 久慈市議会の行政視察には中平浩志議長以下、議会運営委員長、広報広聴会議座長にも同席いただいた。説明は議会事務局職員で、その方が早大マニフェスト研究所の招聘研究員をされていて説明が秀逸だった。

 久慈市議会の議会改革は「話し合い」に重点を置いている。
 ①議会と住民の話し合い(意見交換会、請願者意見陳述)
 ②議会と首長との話し合い(反問権)
 ③議員と議員の話し合い(議員間討議)
 ④議会と議会事務局の話し合い(政策機能強化)

 議員はしゃべりたがる人たちの集まりなので議会では言いっぱなし、質問しっぱなしで終わってしまい、言葉のキャッチボールが難しい。だからこそ、あらゆる場面で「話し合い」を意識しているという。

 特筆すべきなのは住民との話し合いで、意見交換会である「かだって会議」ではワールドカフェ形式を採用し、ファシリテートしながらみんなが前向きで楽しい話ができるような環境をつくっている。そして、そこから政策形成につなげる動きをしているのである。

 反問権と議員間討議は正直進んでいないとも明かしてくれたが、説明を聴くと議員間討議は議会事務局が入れてくれた情報をもとに論点整理をし、ホワイトボードで“見える化”をし、チームとして当局にぶつかっていくなど、横手市議会のはるか先を行っているのは間違いなかった。意見交換会にしても、議員間討議にしても議員個々のファシリテーション力が必要であり、そのための研修を行う必要性も強く感じた。

 通年議会は議会改革の検討初期段階からの案件だったそうで、通年議会は「住民にとってメリットかどうか?」の議論が肝だったそうだ。当局にとっては議会拘束が増えるという懸念があったのも事実で、それは指定専決処分や説明委員の出席緩和といった負担軽減策を示して一年かけて交渉した末の通年議会採用だったという。

 最後に中平議長がいろいろと議会改革に対する姿勢についてお話された。曰く、「今やらないと時代に取り残される」、「社会が変わっているのに議会が変わらないのはおかしい」、「やれることからやってみよう。ダメだったらやめましょう」、「2、3歩進んで半歩下がる」、「強引に進めない」。

 まさに議会改革に真摯に取り組まれてきたからこその数々の言葉。そして、極めつけは私たちが思わず唸った「●●はもうやめた方がいい」の一言。じぇじぇじぇ!突き詰めればこのような結論になるのか!

 今回、紫波町議会と久慈市議会を訪問して改めて感じたのは、やはり議会改革はトップが覚悟を決めてリーダーシップを発揮してやらなければならないということ。だから、議会改革推進会議のメンバー構成の考え方を来秋の折り返しを機に見直さなければならないと思う。一番は議長、副議長、議会運営委員長、各常任委員長、広報広聴委員長という構成。ここに各副委員長も加わってもいいし、別の考えでいけば「みんなでやる!」という意味でもう議員全員が所属してもいいかもしれない。

 大事なのは「議会改革なんてオレ知らない」という議員をなくすためにどうすべきか?だと思う。

 

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情けは人のためならず

 甚大な被害をもたらした西日本豪雨。酷暑の中、懸命な復旧活動が行われていますが、先日、台風12号が被災地に上陸して一時ボランティア活動が休止を余儀なくされるなど、まだまだ途上です。

 連合秋田は今日、全県一斉に「西日本豪雨災害救援カンパ活動」を行いました。横手地区はよねやハッピーモール店で実施。お買い物に来た方々にカンパを呼びかけました。

 情けは人のためならず。「他人事ではない」と感じた多くの方々にご協力いただきました。ありがとうございました。被災地の一日も早い復旧と復興を願わずにいられません。

 明日は民生委員推薦会に出席します。

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議会改革推進会議行政視察その①~紫波町議会~車の両輪なんてあり得ない

 1ヶ月ぶりのオガール。紫波町役場はオガールの敷地内にある。紫波はオガールだけでなく、議会もすごかった。

 今回の視察の調査事項は反問権、自由討議、議会モニター、通年議会、そして一般会計当初予算の審査方法についてであった。紫波町議会では武田平八議長自ら歓迎挨拶だけでなく、ずっと同席して話をしてくれた。これだけでトップが先頭に立って議会改革を進めているのがよくわかる。

 紫波町議会は横手よりも一歩も二歩も早い時期に、しかも着々と改革を断行していた。反問権の付与と自由討議の導入は10年前の平成20年。通年議会の導入は平成23年。議会基本条例の制定は平成26年だが、それよりも前にいろんなことをしていて基本条例が改革の“きっかけ”ではなく、“ダメ押し”的な位置づけだというところがすごい。その前後にも政策形成サイクル導入や議会モニターの設置、そして事業評価の試行実施などその貪欲な姿勢には圧倒させられた。

 紫波町議会で特にタメになったのが通年議会と自由討議である。

 まず、通年議会。この検討には「定数や報酬とセットで議論を」という意見も横手市議会であるのだが、紫波町議会は別で議論しているという。とにかく町民ために「動ける議会」、そして町民に対して「正々堂々とできる議会」の実現がこの考え方の根底にある。通年議会を導入することによって、行政との(いい意味での)緊張関係が生まれたし、災害時に迅速に対応できるようになったという。やって後悔はない、と武田議長。

 議員間討議は主に一般会計当初予算の審査で大いに活用されていた。各常任委員会の論点整理、当局からの内容説明を経た上での再整理と全員協議会での課題の共有化など予算審査のありとあらゆる場面で自由討議を行い、有意義な議論となるよう努めている。非常に参考になる事例であった。

 以前、横手市議会に対して提出された請願書に「行政と議会は車の両輪」という一文があった。2月に広聴分科会で可児市議会を訪問したときに「行政と議会は車の両輪ではない。車に例えるならば、議会は行政のアクセルとブレーキでなければならない」という話を聴き、感銘を受けた。

 今回、武田議長からも同じような重い言葉を頂戴した。「車の両輪なんてあり得ない」。評価される議会にはこの思想がある。いつまでたっても古い考えから脱却できない議会は時代に置いていかれるばかりで、それは住民のためにもならないのである。

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暑い!

 暑いっすね・・・今日は「清新」配付で隣接町内会を廻ろうかと思うのですが、熱中症にならないように気をつけます。

 昨日は横手市消防訓練大会が雄物川河川公園で行われました。私も横手消防団の応援を兼ね、出席しました。





 規律訓練、小型ポンプ操法共に3位以内に入れませんでしたが、小型ポンプ操法の指揮者の優秀選手にTKさんが選ばれました。おめでとうございます!

 ポンプ車操法は十文字消防団が優勝。3番員は湯高同期生です!汗だくでした!

 団員・関係者の皆さん、猛暑の中お疲れ様でした。

 夕方は地元・水上丁親子会の小舟町内会廻り。初参加の親子もかなりいて賑やかでした。送り盆行事、スタートです。

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