陣中見舞い!

センバツ高校野球が始まっています。開幕日の昨日、第2試合では春夏通じて初の甲子園出場の和歌山東が延長戦の末、倉敷工に8-2で勝ちました。4番の中川大士君のお父様は、私と同年代の秋田県人はほぼほぼ名前を知っているであろう、中川申也さんです。血は受け継ぐものですね。ちなみに、全く面識はありませんが私とは土屋幼稚園の先輩・後輩の間柄です(←私が2学年上)

この春は県内各地で選挙が行われます。昨日は日帰りで、今日告示された北秋田市議選で4期目に挑む、全若仲間の佐藤光子さんの陣中見舞い。

事務所で最後の準備に勤しんでいるところにお邪魔し、いろいろと情勢などを教えていただきました。リーフレットには“盟友”だった故・大森光信さんの想いを背負う決意も書かれていました。

期間中、選挙カーには後藤健・大仙市議会議長と佐藤智一・能代市議、そして光子さんを慕う高校生(←選挙権のある18歳は選挙活動OK)たちも同乗するそうで、盛り上がりそうです。一週間、全力で駆け抜けて下さい!

 

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当初予算総括質疑通告

朝方まで不安で寝つけなかった、という方も多かったのではないでしょうか。昨夜遅くに発生した福島県沖を震源とする地震。横手市も長く、強い揺れを感じました。市からは被害はそれほど多くはない旨の報告を受けていますが、余震がくる可能性もありますので引き続きご注意下さい。

改選前に決まっていたことですが、今任期から3月定例会の予算決算委員会で来年度当初予算案についての総括質疑が行われることになりました。時間は9月定例会での決算総括質疑と同じ30分です。

今日はその通告日。私、登壇することにしました。

1,応援人口について

「重点・拡充」に位置付けている以下の事業について、来年度の具体的取組を伺う

1)2款1項7目「応援人口との関係深化事業」

2)7款1項2目「応援人口拡大事業」

①よこてfun通信発行。

②横手応援拠店。

担当の地域づくり支援課、横手の魅力営業課からの聞き取りを終え、原稿にとりかかっています。

決算総括質疑はこれまで4回経験していて、「一般質問の短縮版」と捉えていましたが、今回は本会議で各議案が上程された際の「質疑(やり取りは原則3回まで)の延長版」という気持ちで臨みます。最近、心境が変化しました。

質疑は22日(火)。各分科会長報告の後に行われます。私の他には本間利博議員と菅原正志議員が登壇する予定です。

明日は広報分科会です。

P.S.愛子さま、初の単独記者会見。「長所はどこでも寝られるところ」。微笑ましいです。

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2日目は

各常任委員会・分科会の2日目。厚生は来年度一般会計当初予算の途中から再開しました。各款において、委員のほとんどが満遍なく手を挙げる活発な質疑が行われた結果、全員賛成で「可決すべきもの」としました。

最後は国からの新型コロナ交付金を活用した事業が盛り込まれた、来年度一般会計補正予算第1号。厚生には前期高齢者をメインターゲットにした「オンライン介護予防システム構築事業」が提案されました。スマホアプリを使って、介護予防、健康づくり等を支援します。

委員からは「イメージがピンとこない」、「もっと先にやるべき事業がある!」、「(対象者は)アプリが使いこなせないのでは?」等々の多岐に亘った質問が出ました。私も「見込み数」や「前期高齢者はまだまだ元気なので、必要に思わないのではないか?どうやってやる気にさせるのか」等の質疑をさせていただきました。

結果は賛成多数(賛成5:反対2 私は賛成)で「可決すべきもの」となりました。来年度一年かけてアプリの開発を行っていくそうなので、対象者や関係機関、私たち議会と丁寧な意見交換をしながら、効果のあるものをつくってほしいと思います。

他の委員会・分科会ですが、産業建設で波乱が起きたようです。

明日は休会日ですが、私は監査委員会議があります。

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常任委員会・分科会始まる

昨日の名古屋ウィメンズマラソンで、お隣の大仙市出身・鈴木優花選手(大東文化大)が初マラソンで日本学生新記録を樹立する快挙で5位に入りました。卒業後の来月からは第一生命で競技を続けるそうで、とても楽しみです!

3月定例会は今日から二日間の日程で各常任委員会・分科会が始まりました。厚生の審査案件は17件です。

初日の今日は条例改正等の常任委員会から始まり、分科会での病院会計・特別会計の今年度補正、来年度当初、一般会計予算の今年度補正まで全員賛成で「可決すべきもの」としました。残すは一般会計予算の来年度当初と来年度補正です。今日はまあまあ活発な議論となりましたので、明日も引き続きがんばりたいと思います。

 

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決議

横手市議会は昨日の本会議で、「ロシアによるウクライナへの侵略に断固抗議する決議」を全会一致で可決しました。以下、全文を掲載します。

ロシアのウクライナへの軍事侵攻は、同国の主権と領土の明確な侵害であり、国際社会ひいてはわが国の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国連憲章に違反する行為であり断じて許すことはできない。

ミサイルなどの爆撃により、幼い子どもを含む多数の民間人の命が奪われており、ウクライナに拠点を置く日本企業をはじめ現地在留邦人の生命が危ぶまれりる事態である。

このような武力を背景にした一方的な現状変更は明確な国際法違反であり、国際秩序の根幹を揺るがすものである。

ここに横手市議会は、ロシアに対して、ウクライナの侵略、軍事行動を直ちに中止し、ロシア軍の即時撤退を求めるものである。

政府においては、国際社会と密接に連携しつつ、毅然たる態度でロシアに対して制裁措置の徹底を図るとともに、我が国への影響対策について万全を尽くすよう要求するものである。

以上決議する。

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3.11

東日本大震災から11年が経ちました。いまだに悲しみや苦しみ、悩みが尽きない被災者の方々も数多いと思います。

家族が一人も犠牲にならず、家も津波で流されなかったのに、それを「申し訳ない」と責めている方。一方で、家がなくなったことに対して「かわいそう」と言われたくないと思っている方。様々な想いを抱えながら日々を過ごしていることを報道で知るたびに、胸が痛みます。

「防災」の大切さが語られます。「減災」という新しいキーワードも定着しました。しかし、現実的に考えると災害そのものは防ぐことも、減らすこともできません。災害はいつか必ず、そして何度もやってきます。その「必然」にいかに向き合い、どう対処するのか?個人、家族、地域、自治体それぞれが考えていく。それを忘れてはならない!と誓う一日です。

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公共施設マネジメント勉強会

50歳になりました。馬齢を重ねてしまいました。だからといって何をしようとかは特にないのですが、とりあえず

●「大人の休日俱楽部」に入会する。

●佐藤浩市のような「落ち着きのあるオトナ」を目指す。

●今以上に健康に留意する。

をやってみたいと思います。どんな五十路になるかわかりませんが、これからもがんばります。

今日は本会議(会派代表質問)の後、サンサン横手で行われた「横手市公共施設マネジメント勉強会」に参加しました。

秋田大学教育文化学部地域文化学科の臼井智昭准教授が「これからの公共経営に求められる視点」と題してオンラインで講演されました。

まず、横手市の現状・課題として、経常収支比率が類似自治体と比較して高い比率で固定化されている。2040年には団塊ジュニアが高齢者となり、高齢人口が生産年齢人口を逆転する(←いわゆる2040年問題)。税収減などで行政はこれまで通りのことをやっていくのは難しいと指摘されました。

そして、戦後からバブル期までの「大きな政府」志向から、その後の新しい公共経営(NPM)による「小さな政府」への転換について民間委託、第3セクター、PFI/PPP、指定管理者制度といった各々の手法を振り返りながら、「期待どおりだったのか」という点検を試みるというお話でした。

少子化、さらにはコロナ禍で地域課題は複雑化しています。そうした時代の流れの中で、NPMを採り入れることにはさほど異論はないと思います。ただ、その視点としてコストカット(効率化)だけではなく、真に効果的なのか?住民のためになるのか?を追求していく必要性を改めて感じました。

余談ですが、臼井先生によると最近の学生は「戦後」と言うと「それはいつの戦後ですか?イラク戦争ですか」とか、「JRは昔、国で運営していた」と言うと「先生は冗談が上手い」と返してくるそうです。うーん、ジェネレーションギャップ!歳もとるわけだ(^^;)

 

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10増10減案

東大の元学長である佐々木毅氏が、昨日の地元紙に衆議院選挙区の「10増10減」案について述べています。

いわゆる「1票の格差」問題解消のために、都道府県の議席数は一昨年の国勢調査に基づくアダムズ方式というもので配分される案です。この通りになると、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知という大都市圏が増え、宮城、福島、新潟、滋賀、和歌山、岡山、広島、山口、愛媛、長崎が減ります。

この案には国会議員を多く抱える自民党を中心に、「地方の声が届かなくなる」といった異論が噴出しています。これに対して、佐々木氏は「議員は<地方代表>ではなく、あくまでも<国民の代表>であることを前提とすべきだ」と指摘し、1票の格差を是正しながら各都道府県に一定の議員数を配分する必要性を主張。そして、議員定数削減の流れに警鐘を鳴らしています。

佐々木氏が言っておられる「(国会議員は)国民の代表」という考えは、私もその通りだと思っています。しかしながら、それには国会は外交や安全保障といった国の根幹に関わる事項のみを議論し、その他については地方自治体に任せるという、いわゆる「地方主権」が確立されていなければなりません。そうした仕組みが出来上がっていない現状において、国会議員に「地方代表ではない」ことを求めるのはいささか酷な気がします。

また、議員定数削減について氏は「<身を切る改革>と称して、定数削減に走りやすい体質が議員にはある。肝心の定数問題をきちんと議論せず<地方の声が届きにくくなる>というのは自業自得」と述べています。でも、議員定数削減は有権者が常々声高に求めているものであり、これに反する発言をしたとたんに「自分たちの身を守ろうとしている」と批判されるのは必至。そこはきちんと理解しなければなりません。

地方自治体が国から権限移譲される仕組みをつくるべく、声を挙げること。そして、国民の皆さんから「誰が議員になっても何も変わらない。だから要らない」と言われないように仕事をし、それを伝えていくこと。このコラムを拝読して、改めて思ったしだいです。

 

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笑顔が戻りました!

高梨沙羅選手に笑顔が戻りました!スキージャンプ女子のワールドカップ第14戦で今季2勝目を挙げました。冬季五輪でのスーツ失格問題から見事な復活です!やっぱり沙羅ちゃんは強かった。本当に良かったです。

今日は午後から広報分科会でしたが、午前はちょこっと山内へ。昼食は久しぶりに道の駅さんないでかき揚げそば(卵トッピング・揚げ玉サービス)&おにぎり(梅・鮭)でした。山内のおそばは美味しいですね。

ひな祭りの今日は「平和の日」でもあるそうです。プーチン大統領、少しでも良心が残っているのなら、もうやめて下さい。

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会派代表質問・一般質問日程

●8日(火)会派代表質問  市民の会(菅原正志議員) さきがけ(塩田勉議員) 創成の会(加藤勝義議員)

9日(水)からは一般質問 ☆は一問一答方式

●9日(水) ☆佐藤誠洋議員(さきがけ) 立身万千子議員(日本共産党) 井上忠征議員(公明党)

●10日(木) 加藤雄太議員(実横会) 宮川拓也議員(市民の会)

●11日(金) 鈴木勝雄議員(日本共産党) 土田百合子議員(公明党)

P.S.前回ブログの件で担当部長から連絡があり、詳細な報告をいただきました。ありがとうございます。

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