帰横

 行政視察から戻った。今回も大変有意義な時間を過ごした。詳細は時間をみつけて記していきたいと思っている。

 今日はこれから議会広報委員会→景観計画意見交換会→議会広報正副委員長会議→自分のチカラ研究所3班打ち合わせ。明日は8月の厄祓い同期会の案内状をもって恩師廻り→秋田商工会議所青年部40周年記念行事で秋田市へ。

 定例会閉会後も休みがない。ほんの一日でもいいから休みたい・・・

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明日から

 明日から3日間、総務文教常任委員会の行政視察で横手を留守にする。行き先は愛知県。

 一宮市では「市民が選ぶ市民活動支援制度」、高浜市では「アウトソーシングの取り組み」を勉強。さらに高浜では教育委員会所管の生涯学習課を市長部局に移行したそうなので、その経緯についてもお話を伺ってくる。

 愛知県、というか東海地方に降り立つのは初めて。暑いだろうな。

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分裂へ

 民主党の分裂が決定的となった。「変えてくれる」という国民の期待を背負って政権を獲った、あの興奮から3年。残念ながら、渡部恒三氏が「何百回謝っても、謝りきれない」と嘆いたほど、民主党政権は迷走し続けた。

 分裂は残念だ。が、消費税やTPPといった重要政策でことごとく対立したまま政権を運営するよりは、ここで別れた方がすっきりもするだろう。どちらも恨みっこなしだ。

 3年前、当時の鳩山由紀夫首相は所信表明でこう言った。「つまずくこともあるでしょう。頭を打つこともあるやもしれません。しかし、後世の歴史家から<21世紀の最初の10年が過ぎようとしていたあの時期に、30年後、50年後の日本を見据えた改革が断行された>と評価されるような、強く大きな志を持った政権を目指したいと思っています。」

 歴史家は民主党政権をどう評価するのだろうか。

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総合防災訓練

 昨日は平鹿町を会場に行われた総合防災訓練に出席。車内や倒壊建物からの救出、ボランティア受け入れ、女性消防団員や住民による初期消火、NTT、東北電力による展示説明、ドクターヘリでの救急搬送など多岐にわたる訓練が実施された。

 日頃からこうした訓練を繰り返し行いつつ、想定外のトラブルに対応し得る環境を行政と住民が一体となって行わなければならない。

 さて、予想どおり「大阪維新の会」の橋下徹・大阪市長が次期衆院選において全選挙区に候補者を擁立するという発言をした。やはりこの方の最終目標は官邸の主になることらしい。国会では橋下氏の提唱した「大阪都構想」の議論が盛んに行われているのに・・・

 どうやら衆院選の争点は「消費税」でも「TPP」でも、自民党が夢見ているような「政権交代(奪回)」でもない、既存政党VS新勢力による「政界再編」になりそうだ。

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6月定例会閉会

  6月定例会が閉会した。比較的、穏やかな議会となるはずであったが、報道にもあった市職員の不適切な事務処理の件で議会全員協議会が開催され、不祥事の詳細や管理責任、人事のあり方等、多数の質問、意見が出されすっきりとした終わり方とはいえず、残念。私自身、管理職の研修体制についていろいろと考えていたタイミングでの不祥事であったため、今後この例も含め、考えをまとめていきたいと思っている。

 閉会後は鶴ヶ池荘で全国市議会議長会から表彰を受けられた先輩議員の皆さんの祝賀会。その前に無事、復旧された温泉にザブン。お客様もたくさんいて良かった、良かった。先輩議員たちと楽しく“飲みニケーション”をとったのであった。

 暑くなってきた。体調に気をつけながら日常活動をがんばっていきたいと思う。

 

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政治家の信念

 消費増税法案が衆議院を通過した。民主・自民・公明の3党がお互いの主張を譲り合いながら合意させた法案だが、与党・民主党からは57名の反対、16名の欠席・棄権者が出た。そして、自民党では中川秀直氏が欠席した。

 いつぞやのブログでも書いたが、私は消費税率の引き上げはいずれ必要だが、国民に負担をお願いしなければならない時に、国会議員自らの定数すら削減するのか、しないのかはっきりしない段階での法案提出には懐疑的であった。今もその考えは変らない。要は小沢グループやみんなの党が盛んに訴えている「増税の前にやることがある」という立場だ。

 今回、反対した議員に対しては「選挙目当てで反対した」という声も聞こえてくるが、それは違う。どんなにボロクソに言われようと政治家は最後は自分の信念を貫く。それは反対の議員であっても、賛成の議員であっても、だ。甘い、と言われそうだが私はひとりの地方議員としてそれを信じている。だから、非常に緊迫した中で反対、または賛成という重い決断を下した国会議員の方々のそれぞれの気持ちは尊重すべきだ。そう思う。

 

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忙しいのは何よりだ

  昨日は境町のふるさと館で行われた「境町民謡同好会結成25周年記念発表会」に少し顔だし。

 元気で張りのある歌声が館内に響き渡った。大きな声を出すことは健康の秘訣ですな。

 今日は「教えて!横手市議会」の打ち合わせ、明日は「市議会だより」の編集会議と議会広報委員会の仕事が立て続けにある。そして明後日は定例会最終日。息をつく暇もなく、週末は防災・消防関係の行事があり、来週は再び「市議会だより」の校正作業、合間に総務文教常任委員会の行政視察・・・。あ、同級生の結婚披露宴でぼんでん唄をみんなで披露するのもあった!忙しいのは何よりだ(汗)

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議員間の自由討議

 議会基本条例が制定され、今定例会から早速導入されたものに「当局側の反問権」と「議員間の自由討議」がある。

 反問権はわかりやすくいえば逆質問権のことで、市長らが議員に対して答弁するだけでなく、逆に質問することができる、というもの。主に一般質問での場面を想定してつくられたのだが、今回は行使されなかった(くるか?という場面もあったのだが・・・)

 そして、議員間の自由討議。これは主に委員会での場面を想定したもの。私たち議員はふだん会派の控室や懇親会などいたるところで各々の意見をぶつけあっている。基本的に議会というものは議員が質問し、当局が答弁するという形式なのでその“激論”の模様は表に出ないのだが、より活発な議会にするために、導入してみた。

 多分、これを初めて行使するのが論客ぞろいの総務文教委員会だべな、と密かに思っていたのだが、やはり一昨日の委員会で私の「ふるさと納税」についての質疑がきっかけで寿松木孝議員が行使し、自由討議が始まった!

 結果、各々が「ふるさと納税」について考えていること、想いを語りはじめる展開となり、私も勉強になった。そして、その模様をみていた当局の方々も議員が「こんな事を考えているんだな」というのがわかると同時に今後の政策づくりに参考になったのではないか。

 やはり、議会基本条例を制定したのは間違ってなかった。

 

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一般質問終了

 3日間にわたった一般質問が終了。これから、恒例の「登壇祝い」を会派で行う。この「登壇祝い」、会派によっては「慰労会」とか様々な名称がついているが、要は一般質問に登壇した同じ会派の議員に対して「御苦労さまでした」とねぎらいながら一杯やろうというもので、ほぼ全ての会派が行っている。それだけ、一般質問というのは議員活動の中でエネルギーがいる、という事だ。

 今回は私を含め12名の議員が登壇し、市長の考えを問うた。私自身、実りのある一般質問であったし、他先輩議員の質疑も大変勉強になるものが多々あった。小野正伸議員がブログで私の質疑を採り上げてくれている。直接、そして間接的にでも先輩議員からお褒めの言葉を頂くと、素直にうれしいし、「また、がんばろう!」とやる気がみなぎってくる。感謝である。

 明日の委員会もがんばっていこう!

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ふぅ~

 私の一般質問が終わった。今回は「災害対策について」ということで、<被害拡大防止の対応と同時にスピード感のある復旧支援策も講じなければならないのでは>ということや、<後方支援拠点構想について>、<後方支援拠点に必要な大規模施設の建設について>市長に見解を求めた。

 壇上で質問し、市長が答弁を終わると、そこから一問一答方式の再質問となる。そこでは私なりに答弁を予想して、それに沿って再質問を組み立てていくのだが、今回は前向きな答弁と予想したものが後ろ向きであったり、否定的な答弁をするだろうなと思っていたものが意外と前向きだったりして正直、組み立てにまごついた。結果、余計なことを話したかもしれない・・・

 いつも自分の出番が終わると楽な気持ちになるが、明日は先輩議員の質問をしっかり聴いて、勉強。そして明後日は委員会が控えている。気は抜けない。

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