焦り気味

 今日で5月も終わり。挨拶まわりも今週中に終了の予定だ。

 来週は月曜日に議案説明会が予定されている等、いよいよ本格的に議会モードに突入する。6月議会では一般質問に登壇するので準備をしているのだが、もう3週間を切ってしまって、少々焦り気味である。

 いろいろと所用があるのだが、一日籠ってみるかな・・・

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友の一言

 週末は仙台、郡山と友人たちを訪ね、被災見舞い。それぞれの震災直後と今の様子をじっくりと聞いた。かつて、仙台に住んでいた頃によく遊びに行った荒浜もみてきた。海沿いの被災地の惨状はもうあらゆるところで伝聞していると思うので、あえて書かないし、写真も撮らなかった。そんな気持ちになれなかったから。

 さて、夜は郡山で一泊した。ここには世の中のあらゆる事柄に対してうならせる考えをもっている友人がいる。

 例えば、いつぞやのプロ野球・大阪近鉄バファローズの消滅に端を発した1リーグ騒動。球場で「パリーグの灯りを消すな」と横断幕を掲げる地元ファンに対して「ふだん球場に来ないのに、こんな事態になって慌てて来て横断幕掲げても遅いよ」

 さらには衆議院の比例代表並立制について、「有権者が“あんたはダメだ”と判断した人をなんで復活させるんだ?」

 一見、厳しく感じるが、冷静に考えてみると「なるほど」と思わせる発言である。で、その友人に今の政治について尋ねてみた。たった一言、「内閣不信任案提出?可決されたら解散総選挙?そんな事やってる暇あるのかよ」

 おっしゃる通りです。はい。

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大相撲

実は、私は昔から相撲が好きである。プロフィール欄の趣味:スポーツ観戦のところに載っていないのはただ単に生で観戦した事がないから。大学時代まではけっこうテレビの前でかぶりつきでみていた記憶がある。

好きだった力士は今は亡き大関・北天佑。荒々しい豪快な取り口が大好きだった。他には逆鉾、琴錦など「大関候補」といわれながら叶わなかった力士を応援していたなあ。

さて、お隣、美郷町出身の華王錦の十両昇進が決まった。何度も幕下上位で相撲をとり、この場所勝ち越せば・・・というところで足踏みをしていただけに喜びもひとしおだろう。「あきらめないことが成功への道」を見事にあらわしてくれた。大変めでたい。

これで県出身の関取は幕内の豪風と二人となった。現役では他に佐々木山という20歳そこそこの有望力士がいる。幕下を2場所経験して今場所は三段目に落ちていたが、来場所はまた幕下に戻る可能性が強い。この佐々木山にも期待したい。

それにしても、一度でいいから生で観戦したいものだ。

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笑顔施

 今朝は約1年半ぶりに横手市倫理法人会のモーニングセミナーに出席した。

 アンドナウの現場にいた時はほぼ毎週欠かさず、出席していたのだが、今の職業になってからなかなか早起きが辛く・・・(←言い訳) そして、ずっと出席していないとその後ろめたさでなおさら出席できず・・・というパターンに陥っていたのだが、一昨日、会長から直々に「久しぶりにおいでよ。みんな待ってるから」との電話を頂いた。

 久々のモーニングセミナー。講師からは「笑顔施」という言葉を教わった。笑顔で人を施す。なんていい言葉だろう。

 人生はいろんな事がある。些細な事でも心乱れる場面もある。私も実は昨日、そんな事があった。でも、笑顔で人を癒すことができるのなら、日々を笑って過ごしたいと思う。自分も前向きになれるはずだから。

P.S.寿松木孝議員、昨日はかまくらFM出演、お疲れ様でした!

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勉強会

 今日は議会改革検討特別委員会、「市営温泉施設特別会計」勉強会、横手市観光協会総会懇親会と立て続けに予定が入っている。

 勉強会は高橋聖悟議員と企画。市政の中でホットな課題や関心のあるテーマをそれぞれ選んで、当局の中堅職員に来ていただく事にした。その第1回目である。ちなみに、来週は「国保」についての勉強会を開く予定。

 定期的に開催して実りあるものにしていきたい。

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増田のまちなみ

 アンドナウの現場で働いていたとき、角館に行く機会が何度かあった。休日、平日関係なくたくさんの観光客とおぼしき人々が武家屋敷の通りを散策している光景を見て、「これが通年観光なんだなあ」と感心した事を思い出す。

 その角館は国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されている。そして横手市増田は現在、県内で2例目となる重伝建選定を目指して、保存対策調査を進めている。今日はその中間報告会が増田ふれあいプラザ(まんが美術館)で行われた。

 増田地域は江戸時代から交通の要衝として栄え、明治中期にはいち早くインフラが整備され、商業地として発展してきた。その名残が「内蔵」であり、“蔵のある町”として最近、注目を浴びている。

 今日の報告会で勉強になったのは、増田は「内蔵」の他にも、まちなみ全体が魅力ある特性を持っているという事。切妻・妻入の建物の残存率が他と比較して高く、集中している。それから、水路が流れている(水と親しめる)、樹木・前庭のある建物が多いといった、いわば“写真を撮りたくなるまち”の要素を満たしているのだという。

 重伝建の選定にはまだ1年半くらいの時間が必要との事だが、ぜひ地域の皆さんと力を合わせて増田を“通年観光の地”にしていきたい。昨日のブログでの金沢公園もそうだが、横手には観光振興の資源がたくさんある。“観光”が横手の活性化のカギを握っていることは間違いないだろう。

 

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歴史観光

 横手南小の運動会が雨天延期となったので、今日は挨拶まわり。

 終えてから、ふと思いついて金沢公園と平安の風わたる公園に行ってみた。

 先日のブログで触れたとおり、平泉が世界遺産に登録される見通しとなった事から、「後三年の役」関連の観光スポットにも今以上に光があたる可能性も高まってきた。“横手の歴史観光”にとっては追い風である。

 その中核をなす両公園。“観光客”という視点でみた場合、平安の風わたる公園はまあまあとして、金沢公園はもっと整備した方がいいのではないか、と改めて思った。トイレ、歩道、公園内の誘導看板等、改善すべき点が多々ある。

 最近、神社・仏閣などはパワースポットとして人気が高い。金沢八幡宮のある金沢公園もそういう部分に配慮した整備が必要と思う。

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産経委懇談会

 産業経済常任委員会は議会のない期間も様々なテーマを設定し、懇談会を行っている。昨日はその第6回目。

 内容は降ひょう被害状況視察、雪害対策の進捗状況、鶴ヶ池荘を運営する山内観光開発公社の再生計画。

 5月8日(日)、大雄・大森地域を除く横手市内で降ひょうがあった。その中から平鹿地域のソラマメの圃場を視察した。写真のとおり、葉っぱがかなり痛めつけられた。

 雪害もあいまって、今年の収量は例年の2割くらいに激減する可能性があるという。

 昨年6月も十文字地域で降ひょうによってぶどうに被害が出た。そして、天候不順と豪雪、震災・・・ ここ最近の農家の方々の苦労を思うと胸が痛む。全国に誇れる複合農業の地・横手。何としても守っていかなければ!

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種苗交換会

  2週にわたって放送されたNHK総合「鶴瓶の家族に乾杯!~秋田県横手市編~」。ご覧になった方も多いはず。いや~、面白かった。

 横手の“人のあたたかさ”が随所にあらわされていて、とても良い番組であった。特に浅野ゆう子さんが訪れた我が母校、横手南小学校の子どもたち!私の同級生の息子さんや近所の子供たちが続々と映っていた(笑)。

 これでまた横手の知名度がぐんと上がったはず。ありがとう、NHK!

 10月29日(土)~11月4日(金)、横手市を会場に県種苗交換会が開催される。今日はその実行委員会総会があった。会長である五十嵐市長が「従来のやり方にこだわらず、横手流でやる。来場者目標は100万人超。横手の農業振興の起爆剤とする」といつになく気合の入った挨拶。

 5月の連休、横手の観光関係者にきくと「昨年の7割くらいの人出」だったという。個人客は予想以上だったが、案の定、団体客がさっぱりだったらしい。震災の影響は横手もまだまだある。この秋、種苗交換会をきっかけに横手も盛り上がっていかなければならない。そんな決意がこの挨拶に込められていると率直に思った。

 さて、市議会議員も「参与」という肩書でこの実行委員会に入っている。「参与」というと何か名誉職のような気もしないでもないが、議会も積極的に関わっていきたい。佐藤誠洋議員とは「特に俺らは産業経済の委員会に入っているんだから黙っているわけにはいかないだろう」と話し合った。考えよう。

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県議会の会期

 今朝の地元紙一面に、県議会の会期の記事が載っていた。

 自民党が定例会を現行の年4回から2回に変更する条例改正案を6月定例会で提出する方向で合意したとのこと。これによって会期は年間約110日から約240日に増える。

 これは「通年議会」への第一歩となる画期的な提案である。定例会はまさに議員の仕事の本分。ぜひ、他会派も同調して実現させていただきたいと思う。

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