猪瀬都知事辞任表明

 定例会が終わり、いよいよ年末モードに入った。明日からは忘年会が始まり、なぜかクリスマスイブには日帰りドックが待ち受け、年賀状を書き、おせちを注文して正月を迎える・・・というのがここ最近の年末パターンだ。議会広報委員会から外れたので、気忙しさは幾分解消されるのかなとも思うが、来週は議会改革に関する特別委員会が予定されている。

 やはり・・・というべきか、猪瀬直樹・東京都知事が辞任を表明した。某参議院議員がブログで、以前、道路公団民営化の勉強会で猪瀬氏を招いた時にとった彼のぞんざいな態度を明らかにし、「あんな態度だから守ってくれる人がいなかったのだろう」という趣旨を述べている。実際、誰も守ってくれなかった。

 昨年の都知事選の頃、ある新聞記者さんと話した際に「都知事は誰がいいと思いますか?」と聞かれた事がある。私は「松沢成文」と答えた。「猪瀬さんはどうですか?」と言ったので「態度がでかいそうだから職員に嫌われてうまく進まないのでは?」と返したら笑っていた。マスコミに対する態度も大きかったのだろう。だから、徹底的に糾弾された。しかし、辞任表明の記者会見で会見場を去る猪瀬氏に「検察の捜査が入る可能性もあるようですが・・・」と追い打ちをかけたのはやりすぎだ。

 今回の辞任劇に接し「人のふり見て我がふり直せ」という言葉を思い出した。もしかして私もどこかで傲慢な態度をとってるかもしれない。注意しよう。

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閉会!

 12月定例会が閉会した。当局から提案された議案は全て原案可決。高橋市長、無難なスタートといったところ。しかし、市長の「色」が出始めるのは来年度の当初予算編成だろう。期待すると共に議会としてもより腕に磨きをかけて論戦を挑んでいかなければならない。

 昨日は「市出資法人に関する特別委員会」が設置された(期間1年)。大雄振興公社問題を受けての発足である。市が出資する法人に対して議会がどこまで調査できるか?を協議していく。ウチの会派からは高橋聖悟議員が副委員長としてメンバーに。

 また、全員協議会懇談会で各議員連盟(←特定の目的を持って構成された議員有志のグループ)の役員体制が決まり、私がスポーツ振興議員連盟の会長に指名された。スポーツに携わっている、造詣の深い諸先輩方が多数いる中、恐縮しているが「スポーツ立市よこて」の各施策実現のために積極的な活動をしていきたいと思っている。

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伝統行事とイベントの消滅

 「秋田県横手市で83センチ・・・」。国営放送天気予報の一番最初に紹介された我が横手市。今日も早朝から市民の皆さんがせっせと除雪作業をしているが、大雄地域では90歳のお年寄りが雪に埋もれてお亡くなりになるという痛ましい事故が発生した。すでに屋根の雪下ろしが必要なほど積もっている。充分に気をつけて作業をして頂きたいと思う。私も気をつけよう。

 さて、地元紙・秋田魁新報では連載の中で県内各自治体にアンケートを実施し、課題を明らかにしているのだが、今日は県南の市町村アンケートだった。横手市が課題の一番に挙げていたのが「伝統行事やイベントの消滅」。その通り。何度もこのブログに書いているが、“まつり”を通して地域の絆は維持され、深まっていく。

 人口減少、少子高齢化の先進地として秋田県、そして横手市がこうした課題に真剣に向き合っていく事が必要。私も何とか知恵を絞って良い提案をしていきたいと思っている。

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もっさり

 もっさり降った。覚悟しているとはいえ、さすがに今朝はショックだった。早めに起きて除雪をしてから、第32回横手市少年武道錬成大会に少年保護育成委員の立場でお手伝いで横手体育館へ。少年剣士たちの気迫あふれる試合に熱気ムンムン。

 高橋市長が今定例会の中で何度か「せめて子どもたちや観光客の前では雪の愚痴を言わないように・・・」と発言している。できるかな?と思う半面、その通りだから心がけよう!という気持ちもある。横手に住んでいる以上、雪は降るもの、積もるもの。雪に克つための対策を間断なく続ける一方で「雪を楽しむ」心も大切である。

 明日はEM推進会の役員会に出席。議会だよりの原稿や議会報告「清新」にも取りかからなきゃ・・・

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厚生常任委員会

 二日間の厚生常任委員会・分科会が終了。昨日は議案審査。そして、今日は管内視察(横手幼児園、興生会・生活訓練施設「のぞみ」)&勉強会(高齢者福祉について)。

 いやはや、審議する事業が多岐に亘っており、頭の中がてんてこ舞い状態であった。もちろん、4年前の産業経済、2年前の総務文教も初めての所管であったが、この厚生はうまい表現はみつからないが、何か新鮮な感じがする。国や県の方針を大きく受ける事業が多い厚生の分野だが、少ない範囲でも一工夫した独自の取り組みによって国の政策をも変える可能性を秘めている・・・と某部長が話されていた。そこにやりがいを見いだせるのだろう。

 写真は先日、創立100周年&新園舎竣工式を行った横手幼児園視察の模様。迎えにきた保護者に向かって一目散に駆けだす園児たちの危険防止に25㎏以上の体重でないと開かない自動ドアが設置されている。快適な環境で園児たちが楽しく時間を過ごしていた。

 ところで、昨夜の厚生常任委員会懇談会。多くの市職員の方々に「ブログ、拝見しています」と声をかけられた。今日、その話を小野正伸委員長にしたら「オレも言われだっけ~(笑)」。

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素晴らしい!

 昨日は一般質問の最終日。我が会派の加藤勝義議員も人生初の登壇を果たした。何も文句のつけようのない素晴らしい出来であった。私は正直な事をいうと今回の新人議員の方々は年齢、社会経験、キャリア(経歴)からみて全員「即戦力」だという目で見ている。加藤議員は早速その実力を存分に発揮して頂いた。本当に頼もしい。

 一般質問は13名が登壇したが、今回も市長との議論をし、またそれを聴いて今後のヒントになるようなものを幾つか発見した。それを日常的に突き詰めていくのが我々の仕事である。

 さて、今日から委員会審査が始まる。私にとっては厚生常任委員会のデビュー戦。何だか緊張する・・・

 P.S.マスコミ報道の通り、大雄振興公社が消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受けました。この公社は様々な問題を抱えており、議会でも水面下で問題解明の努力を続けてきましたが、三セクという特殊性のある組織のため、なかなか壁を破ることができないでいました。そうした中での措置命令、市当局のこれまでの対応に「残念」と言わざるを得ません。高橋市長は議員時代、この問題に取り組んできました。ですからこれを受けて公社問題の洗いだし、課題解決に動くことを期待しますし、議会も本腰を入れて取り組んでいかなければと思っています。

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登壇

 昨日の一般質問は高橋市長との初の本格的な論戦のスタートであった。自分としては少し再質問の流れが途中で悪くなりかけたのと、過去の横手市出身のオリンピック代表選手を挙げた部分で自転車の高橋松吉氏を紹介しなかった(←要は調査もれ)のが反省点。いつやっても100点満点はつけられないですね。

 高橋市長の答弁はというと、議員時代のご自分の考えを随所に語る場面もあったが全体的に何かに遠慮しているというか、慎重になっているというか・・・そんな感じを受けた。市民は思い切りの良さにも期待して選んだのだし、市長も市勢発展のために“これをやる”という想いがあって当選されたのだから今後はその部分も出していってほしいと思う。

 帰宅してテレビをつけたら、みんなの党の分裂劇が報じられていた。まあ、渡辺氏と江田氏は結党当初から不仲がささやかれていたので、遅すぎたな、よく今まで持ったなというのが率直な感想だ。野党再編の行く末がどうなるかまだ不透明。また、比例単独で選出されながら、今回離党した議員には国民が納得する説明が求められるだろう。

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労組の趨勢と日本

 論文のようなタイトルをつけてしまったが・・・(汗)。写真は一昨日のNTT労組退職者の会横手地協定期総会での結成35周年記念の一コマ。

 NTT労組退職者の会は私の選挙でフル回転で支援して頂いた組織。懇親会で挨拶の機会を頂いたので御礼とまた4年間頑張っていくことをお話した。懇親会では現役労組時代の写真を集めたアーカイブスが披露され、メーデーや団交はもちろん、ぼんでん、スポーツ大会等各種行事の様子が映し出されその度に盛り上がる会場。どの写真も活気に満ちている。

 特に団交やメーデーの様子は迫力があり、労組活動が非常に活発だったことを感じさせる。そして、その頃の日本もまた元気だった。労組が元気にならないと日本も元気にならないのかな・・・いや、その逆かな・・・などと考えた一時であった。

 さて、今日は一般質問の登壇日。そろそろ登庁の時間。登壇の直前まで原稿チェックに励む。

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ネルソン・マンデラ

 南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が亡くなられた。95歳。人生の大半を反アパルトヘイト(人種隔離政策)に捧げ、27年間にわたる獄中生活に耐えながら、最後はアパルトヘイト廃止を成し遂げ、ノーベル平和賞を受賞した。

 彼が多くの人々に愛された理由は「憎しみ」よりも「愛」を優先したことにある。もちろん、誰もがそんな事はわかっているだろうが、白人保護のもとに迫害され続けてきた南アフリカの黒人にとってそれは簡単に受け入れられるものではない。しかし、マンデラ氏は「和解と協調」を呼びかけ、融和に尽力した。

 「インビクタス~負けざる者たち~」という映画がある。その中にマンデラ氏の信念が窺えるシーンが出てくる。当時、ラグビー南アフリカ代表「スプリングボクス」のメンバーのほとんどは白人で占められていて、それはアパルトヘイトの象徴ともいえた。マンデラ氏の大統領就任後、黒人の代表者たちによってチーム名とチームカラーを変える動きが出た。しかし、マンデラ氏は「今まで我々は白人たちに脅された。しかし、我々は白人たちを協力する寛容の心で迎えるのだ」と変更を阻止したのだ。

 

  「生まれながらにして肌の色や出身や宗教を理由に他人を憎む人は誰もいない。憎しみは後から学ぶものであり、もし憎しみを学ぶことができるなら、愛することも教えられるはずだ。愛はその反対の感情よりも、人間の心にとって自然となじむものだから」(ネルソン・マンデラ)

 

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都政を語る資格なし

  「都政を語る資格なし」。医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件にからんで猪瀬直樹東京都知事が大ピンチに陥っている。昨年の都知事選を前に徳洲会側から5千万円を受け取っていたことが判明したが、それを選挙運動費用報告書に記載していなかったのである。

 度重なる会見で釈明に追われた都知事だったが、「個人的な借入れだった」とする説明はしどろもどろで、いつもの自信満々の姿はどこへやら・・・後出ししてきた借用書も逆に突っ込みどころ満載の代物でますます疑惑が深まってしまった。

 そして、都議会側から出てきたのが冒頭の言葉。相当辛辣で事実上の辞職勧告に聞こえる。自民党と公明党が現在開会中の都議会代表質問での答弁を都知事に求めないという決定をし、実行した。昨日のニュースでその模様を拝見したが、いやはや都知事の何ともいえない顔といったら・・・

 代表質問は一括質問・一括答弁のみ(再質問なし)という方式らしいので答弁を求めても内容は釈明会見と同じになるとの判断。一問一答ができる委員会で都知事の出席を求めるらしい。ここで疑惑が晴れるのか?はたまたさらに泥沼にはまるのか?都知事の明確な答弁はもちろん、都議会の力も問われることになりそうだ。

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