線状降雪帯

クリスマスイブイブです。先日、友人から送られてきた画像。母校がツリーになっていました。仙台でも評判になっているようですね。

今朝は約3週間ぶり今季2回目の早朝除雪でしたが、あまり盛られておらず30分ほどで完了しました。その後の柚子風呂が気持ちよかったです。

北陸を中心に強い寒波が襲来していますが、横手市はそれほどでも。以前、何かで耳にしましたが、北陸と山形・秋田にかけては「線状降雪帯」というものが発生しやすいようで、それはなんと地球上にこのエリアだけにしか起きないとのこと。どういうことだ!と思いましたが、これも運命。ブルが来たらせっせと雪寄せし、屋根に積もったらおっかないですが下ろします。

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有志議員勉強会→横手若手園長会との懇談会

有意義な一日でした。今日は終日、本庁舎。

午前は有志議員勉強会。久々の開催です。文化振興課の皆さんにお越しいただき、「歴史・文化・マンガを活かしたまちづくり 文化振興課の仕事って?」ということでお話いただきました。各部署と連携し、住民主体のまちづくりを推進するためのバックアップ機能でもあります。なかなか成果が見えにくい部分ですが、だからこそ行政がやるべき大事な役割だと思います。

午後は「市民と議会の懇談会」。今回は横手若手園長会の皆さんと意見交換を行いました。テーマは「横手市の子どもを取り巻く環境について」ということで、①就学前教育・保育施設の在り方②保育士確保③学童保育事業での課題について話し合い。

それぞれ悩みを抱えながら、それでも前向きに取り組んでいこうという皆さんの姿勢に感銘を受けました。市議会としても「保育=社会インフラ」という視点で一緒にがんばっていきたいと思います。正直、時間が足りなかった!

明日の夜は横手市建設業協会会員交流懇談会に出席します。

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井筒三兄弟

週末は風が強かった!寒気の到来で久々の早朝除雪を覚悟していましたが、雪は吹き飛んだようで昨日も今朝も横手地域にはブルは出動しませんでした。

昨夜、大相撲の錣山親方の訃報が・・・元関脇の寺尾です。華奢な体ながら激しい突っ張りを武器に次兄の逆鉾(15代井筒)と史上初の兄弟同時三役を果たすなど、昭和末期~平成初期に活躍しました。「花のサンパチ組」の一人でしたね。

父は元関脇・鶴ケ嶺(14代井筒)、長兄は元十両・鶴嶺山。私はもろ差し得意の逆鉾のファンでして、仙台に住んでいた頃に巡業で来ていた逆鉾を街中で見かけて興奮したことを思い出します。そんなに接近はしなかったのですが、甘い鬢付け油の香りがしました。

逆鉾は4年前に58歳で、ちゃんこ屋さんを経営していた鶴嶺山はその翌年に60歳で、そして寺尾も60歳でこの世を去り、井筒三兄弟は全員亡くなられてしまいました。

ご冥福をお祈りします。

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懸念が現実に

大型公共施設整備事業に関して、議会側が懸念を示していたことが現実となりました。急遽、昨日の午後から行政課題説明会が開催され、市当局から横手市民会館建設工事を一年程度先送りするとの報告がありました。私、その時間は十文字中の「防災マップ授業」にスタッフとして参加することになっていましたが、公務優先です。

本来であれば年内に二回目の入札(←前回は不落)を行う予定でしたが、市内で大規模な工事が集中し、資材高騰や労働力不足となっているというのが主な理由でした。まあ、そうなんでしょうが、入札に参加する意思を示している(申請)している業者が現に存在するのに関わらず入札中止を判断したことへの疑問や、事業費大幅アップの可能性の指摘、「有利な財源を探す」という説明に対する確認等、様々な観点での質問が相次ぎました。

横手体育館の移転新築はいわゆる“アリーナ構想”の頃からの話ですが、市民会館は後になって浮上してきたもの。横手駅東口の再開発も加えて大規模な事業が立て続けに行われることへの影響については、ずっと議会側が言い続けてきたことです。見通しが甘かったと言わざるを得ません。

「再来年度になれば工事が落ち着く」という説明でしたが、それで資材高騰や労働力不足が解消されるという確信はどこにもありません。設計の基本コンセプトは変えないとのことですが、一度白紙に戻して考え直した方がいいのではないでしょうか。

夕方は「職場対抗スポーツ大会」。ニュースポーツの4種目にスポーツ振興議員連盟の精鋭(?)が初参加。私は高橋聖悟議員、本間利博議員とチームを結成してユニカールに挑戦しました。

カーリングのようなものです。

1勝2敗1分けでした。モノやコートのせいにしていたら勝てるわけありません(笑)

スマイルボウリングも1回だけ投げました。

ユニカールもスマイルボウリングも華麗なフォームとは裏腹に不満の残る内容でしたが、楽しかったです!

P.S.鈴木淳司・前総務相「地方議会も含め、政治の世界でチケットを売って、お金をバックすることはあった」。私はそんな経験、一度もありません。一緒にするな!

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残念な結果となりました

昨日、12月定例会が閉会。

焦点の今年度一般会計補正予算案第9号は賛成多数(賛成14:反対10)で可決でした。私は市営温泉の方針についての議会との議論や市民に対する説明が十分でないまま関連予算を計上したことに、どうしても納得がいかなかったので反対しました。今後、市当局はこの予算成立を根拠に議会からの意見に対して一層頑なな態度をとることが予想されます。そういう意味で非常に残念な結果になったと個人的に思います。

予算決算委員会や本会議では、分科会長・常任委員長報告に対する質疑が久々に行われたり(←しかも4名、私は2回も質問しました)、6件の陳情がすべて賛否が分かれたりと、こういった点では大変活発な一日でした。その陳情の中で、ややもするとポピュリズムに流されてしまうような案件に年下の議員が全員毅然とNOの判断をしたことに私はうれしく思いました。

前回に引き続き委員となったICTプロジェクトチーム会議も開催され、正副委員長(リーダー・サブリーダー)を決定しました。

今夜は横手市体協旧横手支部講演会・会員懇談会にお招きいただきましたので、出席します。南中野球部先輩のお父様のお話を拝聴します。

P.S.12月定例会、お昼の出前は鍋焼きうどんで〆ました!

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安倍派一掃

もうこれは、東京地検特捜部のリベンジ劇ですね。徹底的にやるのかもしれません。恐れをなしたか、岸田首相は政務三役と党の主な役職から安倍派の議員を一掃することを考えているとのこと。

しかし、政治資金パーティーをめぐる疑惑は安倍派にとどまらないようです。内閣改造等を断行したとしても新たに任命した議員に何か出てきたら、内閣総辞職があり得るかもしれませんね。

自民党がいつもやるパターンは「擬似政権交代」。清新さをアピールして支持の回復を図るつもりかもしれませんが、もはや党そのものの体質が問われています。国民も今回はそう簡単に許さないでしょう。

昨日は正副委員長会議→議会運営委員会、お昼をはさんで議案説明会でした。終わってからユネスコの打ち合わせを少々。12月定例会は明日が最終日です。

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少年武道錬成大会

コロナ禍で休止を余儀なくされていた「横手市少年武道錬成大会(剣道大会)」が4年ぶりに開催され、今日は早朝から横手体育館へ。

横手地区少年保護育成委員会と横手ライオンズクラブの共催でして、私はどちらにも属しておりますのでスタッフとしてお手伝いでした。会場に着いて早々、開会式と閉会式の司会を仰せつかりまして。滑舌の悪い私がやるのもなんだかなと思いつつも、つつがなく終えることができましたです。

小学4年以下、小学5年、小学6年に分かれてのトーナメント。日頃の稽古の成果を発揮しようと大熱戦の連続でした!横手市剣道連盟ならびに横手警察署の皆さんのご協力に感謝申し上げます。

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「現状維持の原則」はどこへ・・・

昨日は各常任委員会・分科会でした。

私の所属する総務文教は活発な質疑が繰り広げられ、議案10件を全員賛成で「可決すべきもの」、陳情1件を賛成6:反対1(私は賛成)で「採択すべきもの」としました。

陳情の審査では陳情者にお越しいただき、説明をいただいた後に質疑を行いました。委員会審査の活性化のために、今後も機会をとらえて参考人招致をすべきだと思います。

産業建設では今年度一般会計補正予算案(第9号)が可否同数となり、分科会長裁決の結果、「可決すべきもの」としたようです。産業建設分の予算には疑問を持つ内容のものがありますので、来週の予算決算委員会と本会議では私なりの判断をします。

それにしても、私が産建の委員長時代に貫いた「現状維持の原則」(←過半数の賛成を得られない事業は前に進むべきでない)はどこへいってしまったのか?空しいです。

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自民党大揺れ

自民党が大揺れです。最近、党内で国民からの政治への信頼をより一層喪失させる出来事が立て続けに起こっています。

柿沢未途衆議院議員の江東区長選をめぐる買収疑惑は「個人の話」、副大臣が様々な問題で相次いで辞任したのは「いつものこと」で済まされようと(←いや、ほんとは済ませてはいけないのですが)していたのですが、その衝撃をはるかに上回る各派閥の政治資金パーティー問題が浮上しました。

報道によれば、パーティー券の販売ノルマを超えた分のキックバックそれ自体はきちんと政治資金収支報告書に載せていれば問題ないのだそうです。が、安倍派(清和政策研究会)は収入と支出いずれにも記載せず、二階派(志帥会)は収入に記載していないとのこと。東京地検特捜部は臨時国会閉会後に本格的な捜査に乗り出す模様です。

さらに追い打ちをかけるように岸田首相が4年前の党政調会長時代に、旧統一教会の友好団体トップと会っていたことが明らかになりました。それに関する首相のコメントは「承知していない。」、「(一緒に写っている)写真があっても認識は変わらない」ととぼけ続けています。

確か首相は旧統一教会との関係について自民党の各議員に「きちんと確認し、丁寧に説明することが大事だ」と言っていたように記憶していますが、これで世間が納得すると思っているのでしょうか?

きな臭くなってきました。

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始まってます

一般質問が昨日から始まってます。登壇しない私が書くのも恐縮ですが、二日間の感想です。

過去の議事録から掘り起こしたり、動画で高橋市長の発言を確認して質問する場面がありました。今はこうして「いつ、誰が、どんなことを言ったか」が簡単に明るみに出ます。その場しのぎや勢いに任せての答弁や発言は後で追及のネタになる可能性があることを改めて認識しました。議員も同様に気をつけなければいけません。

議員の質問も時間稼ぎ?と思ってしまうような基本的な質問の連発や、人のアイデンティティを軽視するかのような発言もありました。少し残念です。

その中で、久々の登壇となった寿松木孝議員の公共温泉に関する鋭い質問が印象に残りました。そもそも約3000名の署名を添えての陳情を議会が圧倒的多数の賛成で採択したのにも関わらず、それを「重く受け止め」つつも全く方針を変えることのない市当局の姿勢には疑問を感じざるを得ません。重く受け止めたなら、何らかの軌道修正があってしかるべきです。“言葉”というものをなめてるんじゃないでしょうか。

また、林一輝議員のケアラー問題に対する思い入れも強く感じました。最後の切り返しはとても良かったですよ。

明日も4名の議員が登壇します。

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