総括質疑に登壇します

東日本大震災から14年。北日本銀行横手支店には弔旗が掲げられていました。「決して忘れない」ということ、大事です。

最終盤に入った3月定例会。明後日、予算決算委員会で来年度当初予算案に対する総括質疑を行うことにしました。

昨日は通告日だったのですが、私は先週のうちに済ませていたので担当の商工労働課の聞き取りを受けるべく登庁しました。シナリオを少し修正する必要があるようです。

以下、質問事項です。

1,5款労働費「採用活動応援事業」について

1)若年者の地元定着、人材育成を含めた「定住」の視点における市の政策の中で、5款労働費はどのような位置付けなのか伺う。

2)学生のインターンシップに要する企業負担経費支援「見込み4社」の根拠を伺う。

3)ものづくり企業への新卒人材供給の今後の見通しと戦略について伺う。

明日は正副委員長会議→議会運営委員会です。

 

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53歳になりました・・・

日に日に春の訪れを感じさせる3月です。

昨日、53歳になりました。この一年は老眼の進行が激しく、よいでなかったです。けれども、歳を重ねるとはこういう事なんだなと受け入れる自分がいます。これからも、そんな日々を大切に過ごしたいと思っています。

そして、昨日は横手南中の卒業式でした。誕生日に母校の後輩の巣立ちに立ち会えたこと、うれしかったです。校長先生、式辞で感極まっていました。いろんな事を思い出したんでしょうね。いい先生です!

私の卒業式参列。残すは旭小と横手南小です。

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ケアラー支援

今朝の地元紙。県議会で議員提案による「県ケアラー支援条例」が全会一致で可決されたとの報道がありました。

この記事を解釈するとヤングケアラーへの支援が中心だと受け止めをしていますが、ケアラーには他にもダブルケアラーをはじめ様々な種類があります。そうした包括的なものなのかどうか後で条例をよく読み込んでみたいと思います。いずれ、県がケアラー支援への意思を示すことで各市町村の取り組みの強化にもつながればと期待をしています。

昨日で各常任委員会・分科会が終了。総務文教は慎重審議の結果、7年度一般会計当初予算案や補正予算案等を「可決すべきもの」としました。来週の予算決算委員会での総括質疑に向けて本格的に準備を進めます。

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ギリギリまで

各常任委員会・分科会が始まりました。

総務文教はいきなり悩ましい条例案からの審査でした。一時中断している横手市民会館建設に向けての基金設置についてです。運用に関しては事業費を125億円と見込み、目標積立金額を20億円とする。繰越決算額(実質収支)の10%相当額を積み立てる。その額は年間2億円程度と想定されるので期間は10年間ということになるという説明です。

髙橋市長が「建設に向けての強い意思を示す」ということで提案された条例案でしたが、私含め各委員からは「125億円という見込みは10年後にどうなるかわからない」、「実質収支の10%を積み立てると言うが、その年によって積立額が変わってくるので一体いつになったら建てられるか不明」、「意図的に不用額を出すような事務執行になる恐れがある」・・・といった懸念が示されました。

「実質収支の10%積み立て」という不安定な運用方法ではただでさえ不透明な建設時期がますます不明確になりますし、市民の皆さんに説明できません。休憩を取り、私たちが別室で委員間討議を行っている間に担当部長が市長、副市長と協議をしたようで、休憩後に「年間2億を積み立てるという運用に改める」という答弁が返ってきました。

私の中ではそこが可否を決める最も重要な論点でしたので、部長答弁を多としてギリギリの判断で賛成しました。採決では賛成4:反対3で可決すべきものとしました。

分科会での7年度一般会計当初予算案審査は今日は2款総務費まで。私は若者出会い・結婚生活応援事業(交際費用の助成)、庁舎管理費(老朽化している大森、大雄両庁舎の方向性)、町内会活動補助事業(減額の理由)、共創推進総務費(旧片野家住宅の活用)、国勢調査費(調査員の確保、負担軽減)、需用費(市職員の名刺作成費補助)について質疑を行いました。明日も消防費や教育費で質問を用意しています。

産業建設と厚生では✕にした議案があったようです。

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拝聴

週明け。今日と明日の本会議は主に一般質問です。

今日は3名が登壇。午前の佐藤誠洋議員と立身万千子議員の質問項目には私が予算決算委員会の総括質疑でやろうとしているテーマと重なっているものがあり、懸命にメモしました。追いつかなかった分は録画でチェックします。

午後の加藤雄太議員は議論が嚙み合っていました。なぜか?というのは議場にいる皆さんが薄々気づいているのかもしれませんが、あえて書きません。

明後日からの常任委員会・分科会の準備も進めています。どんどん質問項目が増えています・・・他委員の質問分も勘案すると予定の二日間で終わるのだろうかと心配になってきました。だからといって時間調整する気はありません。熟議の議会です。

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弥生

3月に入りました。卒業シーズンです。

この週末は副議長公務で増田高校と横手清陵学院中・高の卒業式参列です。天気に恵まれました!

今日は99年の伝統を誇る増田高校の99名の巣立ちをお祝いしました。高橋大市長、山形健二県議、菅原惠悦議員(増高後援会長)のOBも一緒でした。

PTA会長さんの「心と身体を大切に。生きることは価値ある冒険」という祝辞がとても印象に残りました。創立100周年を迎える増高も、少子化の流れの中で雄物川、平成との統合が決定しています。卒業生の皆さんは「恩に生き 勤労に立て 清き感情 強き意志を持て」の校訓の下に過ごした日々を忘れず、これからの道を歩んでほしいと思います。

 

 

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会派代表質問

今日から3月定例会が再開。本会議では会派代表質問が行われ、4会派の代表が登壇し、市政課題について高橋市長に質しました。

最近目立つのが市長の論点ずらしです。今日も創成の会(加藤勝義議員)に対する答弁で極端な例えを持ち出して話をすり替えていました。横手かまくらFMの中継を聞いていた方はどう感じたでしょうか。市議会HPでも録画がUPされましたので、興味のある方はご確認下さい。

市民の会(菅原正志議員)が質問した「市役所の組織運営について」。言葉を選んでいましたが、要は答弁の際に「資料を持ち合わせていません」と話す市幹部はダメよと言っているのだと・・・当然です。タブレット端末を持参したらある程度解決すると思うのですが。

市民の会さんの質問には「スカイフェスタに向けて、市の(熱)気球を用意してはどうか伺う」というのもありました。いい提案なのですが、秋田スカイフェスタは近年とても人気が出て、駐車の問題など運営に苦労しているそうです。そもそもの話として、そういった現実を踏まえて行政として支援できることはないか?という問いかけがあっても良かったと思います。登壇しないのに偉そうなこと書いてごめんなさいね。

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この違いは?

休会中の3月定例会。平日は「清新」配付で動いています。寒波も去り、予定通り進んでいます。今日は増田地域と山内地域でした。

昼食は少し足を延ばして県境を越えました。

山内地域のR107。避けられないほどの大きな穴ぼこが至るところにできてまして、これはパンク続発必至だなと・・・国道ですがこの区域の管理はたしか県だったと記憶しています(←間違っていたらすみません)。

この季節特有の仕方ないことだと思うのですが、それが岩手県に入ると穴ぼこが一気に減ってるんですよね。道路は同じなのにこの違いはなぜ?と考えながらジンギスカンをおいしくいただきました。

明日は連合横手湯沢地協の集会に出席。明後日から3月定例会が再開されます。

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会派代表質問・一般質問日程

会派代表質問

⚫︎28日(金) 市民の会(菅原正志議員) さきがけ(塩田勉議員) 創成の会(加藤勝義議員) 公明党(土田百合子議員)

一般質問 ☆は一問一答方式

⚫︎3日(月) ☆佐藤誠洋議員(さきがけ) 立身万千子議員(日本共産党) 加藤雄太議員(実横会)

⚫︎4日(火) 福田誠議員(市民の会) 鈴木勝雄議員(日本共産党)

 

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当初予算案質疑

今日は来年度の当初予算案質疑。ことのほか白熱しまして、時間を延長しての議論となりました。私は一つしか質問しませんでしたが、途中で神明町の火事情報も気になったりしていろいろと疲れました。

5款労働費の「若年者等人財育成・地元定着支援事業」。毎年のように質問しています。インターンシップ促進支援事業がなくなって、採用活動応援事業というものが新たに入りました。この経緯は?事業の詳細は?好調な企業誘致を今後も進めていく上で人材(財)の需要と供給のバランスの見通し、そしてもっと踏み込んだ施策を模索すべきという趣旨のことを言おうと準備してました。

インターンシップ・・・から採用活動・・・への変更について、事前に某先輩議員も問題意識を共有していることがわかったので「先輩、まず先に話してください」と打ち合わせをしていましたが、最初に寿松木孝議員が挙手しまして!孝さんも同じことを考えていたのだなと。この事業に関する関心の高さをうかがわせる場面でした。

某先輩議員は挙手せずに私が孝さんに続けて採用活動応援事業の内容の再確認と需給バランスについて質問しました。が、よくわからない答弁が返ってきたので、予算決算委員会の総括質疑でまた議論しようと思っています。

当初予算の質疑を聞いていて、私の総務文教での質問項目が増えました。分科会もがんばります。この二日間はほとんどの議員が各議案に対する質疑を行い、とても活発でした。

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