菅首相退陣表明

  本日、菅内閣「退陣3条件」が揃い、菅首相が退陣表明した。1年3ヶ月の政権運営は「ねじれ国会」の中で厳しいものがあり、多くの国民から批判を浴びた。私も様々な思いはもっているが、民主党の一党員として「お疲れ様でした」と言いたい。

 そして民主党代表選は明日の告示を前に慌ただしさを増している。立候補表明したのは前原、野田、鹿野、馬淵の各氏。そして小沢元代表が海江田氏の支持を伝えたとの報道があったので、海江田氏の立候補も確実。恐らく5人の争いになるだろう。

 争いの軸は前原氏と海江田氏か。とにかく、与野党の枠を超えて震災の復旧・復興に全力を注ぐことのできる方に当選して頂きたいと思う。

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民主党代表選

 たしか6月にこの話題に触れたような気がするのだが、その後、菅首相が粘りに粘った。この粘りは是非はともかく、小泉氏から後の歴代首相が1年前後であっさり辞め、「軽い」というイメージが定着した首相の座というものが「みんなが辞めろといっても、そう簡単にいきませんよ」という政治の最高権力たるイメージに多少は引き戻したような気がする。といっても菅さんも1年ちょっとだったが。

 で、次期首相を決める民主党代表選挙である。「1回休み」とみられていた前原氏が立候補表明し、一気に本命に浮上した。前述のとおり、首相の座は本当は軽いものであってはいけない。そういう意味で(首相になれる、なれないは別として)「次の次」を狙っていた前原氏の方針転換は歓迎すべきものだ。

 アメリカの民間格付け機関のムーディーズが日本国債の格下げを発表したが、その理由のひとつは「首相がコロコロ変わる」であった。そういう意味からも次期首相は少なくとも再来年の総選挙まで日本のかじ取りを行ってほしい。切にそう願う。

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週末は

  週末、まずはテレビで甲子園の決勝を観戦。またしても深紅の大優勝旗はみちのくに届かなかったが、光星学院はよくがんばった。準優勝おめでとう!いろんな事を言う人たちもいると思うが、君たちは立派に青森代表として戦った。気にする必要は全くない。

 その後、車で仙台へ。広告代理店時代の上司が仙台でがんばっている人たちと知り合う機会を与えてくれたので、その会に出席。会話からたくさんのヒントを頂いてきた。若手女性経営者の方々のパワフルさには脱帽!

 日曜日、朝8時過ぎに仙台を出発、横手へ。我が南中16期同期会、本郷第一公園で早くもぼんでんの練習。

 道行く人々は「一体、何やってるんだ?!」という顔で我々を見ていくのだった。

 こうして充実の週末も終了。今日はこれから挨拶まわりと林活議員連盟の研修会。来週からは9月定例会が始まる!

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議会改革の行方

 今日は議会改革検討特別委員会が開催された。実はこの特別委員会の設置期間は9月末(1年間)までである。当初はそれまでに議会基本条例を制定するという目標があったのだが、その過程で浮き彫りになった課題や調整を図らなければならない部分が多くあり、成案化することはどうやら難しい状況にあることがわかった。

 よって、9月議会においてこれまでの検討の経緯や議会改革の大まかな方向性を示して、後にできる組織に引き継ぐという形になりそうだ。消化不良のような気がしないでもないが、「議会基本条例」という議会の最高規範たるべき条例を“つくる“ことを優先して1年で成すよりも、もう少し議論を重ねて内容のある条例にしていった方がいいのかもしれない。

 議会改革、これからが本番だ。

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お疲れ様

 能代商は如水館を土俵際まで追い詰めながら、惜しくも敗れた。それでもエースの保坂君は179球の力投、そして2度にわたる本塁刺殺と見ごたえのある試合を展開してくれた。ゲームセットのサイレンが鳴った時の甲子園に響いた大きい拍手がそれを証明してくれたと思う。

 能代商ナインは礼儀正しい。試合後はアルプススタンドの他に、内野席にもきちんと挨拶をしていたし、甲子園を去る際もバックネット裏の観客に丁寧に頭を下げていた。本当に清々しいチームであった。能代商ナインのおかげで久々に甲子園を楽しめた。ありがとね。

 昨夜は「送り盆まつり」のクライマックス。屋形舟の繰り出しと花火であった。途中、どしゃ降りに見舞われたが、なんとか無事終了。

 私は昨年に引き続き蛇の崎橋手前の某居酒屋前で焼き鳥販売を手伝ったが、来年はどっかの屋形舟にかででもらおうかな。

 終了後はスタッフの皆さんが一斉に清掃を開始。どんな祭りにも陰でがんばっているスタッフの方々の協力が欠かせないし、感謝を忘れてはならないと思う。

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成人式&市民盆おどり

 昨日は午前、成人式に出席。冷房が不調の市民会館で汗だくになってしまった。今年は五十嵐市長と塩田議長の祝辞が良かった。

 最初に登壇した市長はNO原稿。新成人に「世の中に対して不満、ゴマンとあるっすべ?」新成人「ある!ある!」市長「その意見を堂々と言ってほしい。未来を担うあなたたちが積極的に発信していかなければ」と語り、万雷の拍手を浴びて降壇。

 続いて塩田議長がスーツのポケットから原稿を取り出しつつ、「市長のウケが良かったので、私も原稿読みません」と表明すると、これまた大拍手。塩田議長は「横手は合併して自慢するものがたくさん増えた。それを皆さんがいろんなところでPRしてほしい」と訴えた。

 堅苦しい挨拶ではなく、自らの言葉で新成人に語りかけたふたり。なかなかかっこいいなあと思ってしまった。

 夜は南中の16期(同期)で市民盆おどりに参加。前日と当日の短時間での練習でマスターできるはずがなかったが、総勢16~18名(←途中で出入りがあったので・・・)が必死に45分ハーフを踊りきった。意外と足が疲れた・・・。「来年もやろう!」という声が挙がっているが来年の15日はそれこそ厄払いなんだよね。

 

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続・恐れ入りました

 昨日は墓参り、散髪などのんびりした一日を過ごした。

 そして今朝は8時からテレビの前に陣取って高校野球観戦(応援)。能代商、点差以上に快勝だったのではないだろうか。少ない好機に好走塁で得点し、投げては保坂君が完封。

 保坂君は打たれ強いというか、相手打者にとっては「打てそうで打てない」投手。さっき、盛岡四高まで野球をやっていた友人に「投ゴロが多いのはなんでだ?」とメールを送ったら「完全にタイミングを外してるんだろうな」と返ってきた。ボールを微妙に動かしているという事か。

 これで秋田県勢として金足農以来16年ぶりのベスト16進出。次の相手は如水館(広島)。明後日の午後も応援しよう!

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お盆

 世間は明日からお盆休み。私も公務は15日の成人式出席ぐらいだし、この期間は挨拶まわりをしてもご迷惑かと思うので、久々にのんびりした時間を持つことができる。

 15日は南中の同期で「市民盆おどり」に出場することにした。南中の半纏をまとって苦しげに踊っている私の姿を見かけたら笑ってやってほしい。

 とはいえ、9月議会の準備も怠りなくやっておこうと思っている。みなさん、良いお盆をお過ごしください。

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恐れ入りました

 甲子園。昨日、能代商が3回目の出場で初、そして県勢として14年ぶりの勝利を挙げた。

 正直、相手が神村学園に決まったとき、私は「厳しいな」と思った。しかし、昨年の0-15のイニングスコアを室内練習場に貼り、猛練習でリベンジを目指していた選手たちにそんな思いは一切なかったようだ。

 エースの保坂君が粘投し、6回に4本のヒットを連ねて逆転勝ち。見事な試合だった。能代商ナイン、おめでとう!恐れ入りました。

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友好都市訪問

 久しぶりのブログ更新となった。

 週末は友好都市である茨城県那珂市、神奈川県厚木市を訪問した。厚木市は毎年恒例の訪問だが、那珂市は議員団としては初の公式訪問。

 初日は那珂市。茨城の県庁所在地・水戸市に隣接する街なのだが、東日本大震災では住宅の倒壊や、液状化現象もおこったという。市内の至るところに屋根にブルーシートをかけ、瓦の修復を待つ住宅を見かけた。あの大震災の被害は関東にも及んでいるとは報道等で知っていたが、改めて天災の恐ろしさを痛感した。

 2日目は厚木市。毎年8月の第1土曜日に「鮎まつり」が開催される。私は昨年に引き続いての訪問だが、今回はまつりの開会式・オープニングパレードに参加した。メイン会場では「東日本大震災復興支援ライブ」も。たくさんの人々が東北の復興を願い、活動している事に感謝である。ライブの一番手は渡辺ヒロコという仙台市出身のアーティストだったが、被災地に、そして天国に届けとばかりの伸びやかな歌声にグッときた。

 最終日は厚木市内を視察。朝5時半起きで朝市へ。その後、ホテルを出てJAあつぎが運営するファーマーズマーケット「夢未市」→「ぼうさいの丘公園」という昨年と同じ行程。夢未市には横手のコーナーが設けられていた。横手やきそば、いぶりがっこ、りんごジュースが人気で特にりんごジュースはリピートが多いという。

 「ぼうさいの丘公園」には備蓄倉庫があるのだが、東日本大震災では横手を通して、この倉庫から釜石、大船渡、登米、そして那珂に支援物資を届けたという。友好都市の連携がここで活きた。

 厚木市と那珂市。これからも友好を深め、連携して様々な課題解決や発展に取り組んでいきたいものだ。

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