ゴルフ

  昨夜は横手飲食愛球会の「川俣杯」ゴルフコンペ表彰式&懇親会に出席した。「川俣」とはご存知、元衆議院議員・川俣健二郎先生のこと。川俣先生からは折にふれ、ハガキや電話などで激励を頂いており、この日も挨拶の中で、私の名前をとりあげて頂いた。大変恐縮している。

 議員関係の出席者は他に鶴田有司県議、御法川信英前衆議院議員、そして、高橋大議員。市議会の中では“若手”が案内を受けた模様(高橋聖悟議員は厚生常任委員会の視察中で欠席)。

 ゴルフコンペということだが、実は私はゴルフをやった事がない。大学時代に遊びで打ちっぱなしに行ったことが1回あったが、まるであたらず、飛ばずでそれっきりである。それでも昔からテレビ中継を時々観ているのでルールはわかるし、楽しさもわかる。最近、先輩議員などに「青山くんもやるべし!」と勧められる機会が多くなってきたが、ちゃんと当たってくれるのだろうか・・・

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週末

★2日(土) ●十文字陸上競技場で「早大競走部陸上クリニック」。今年の箱根駅伝で優勝した早大が小中高生に走りの手ほどき。渡辺康幸監督と矢沢曜選手、平賀翔太選手、前田悠貴選手というそうそうたるメンバー!子どもたちのいい刺激になったことだろう。

 会場で某中の陸上部監督をしている小中学校時代の同級生と約1年ぶりに遭遇。「おまえ、太ったなあ」と言われた・・・

★3日(日)●午前8時、秋田ふるさと村で横手消防訓練大会。昨年は雨にたたられたが、今年の天気はもったようだ。じめじめしているが、猛暑よりはいいだろう。消防団の皆さんの機敏さ、私にはできなさそうだ・・・

 ここでも同級生(市役所職員)に「青山議員、そのお腹は一体なんですか!」と叱られる・・・

●消防訓練大会を中座し、秋田市へ。ノースアジア大の市民公開講座を受講(ちょうど学園祭が開催されていた)。ノース大のキャンパスは正門からの坂道といい、白亜の校舎といい、母校・東北学院大とそっくり。訪れるたびに懐かしさを感じる。

 今日は読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏の講演。昨年に続き、2回目だ。橋本氏は東日本大震災の復興構想会議の委員を務められた。そんな氏の大震災に対する政府の動きは「落第点」らしい。

 その「落第」のポイントとして1、阪神大震災時の経験者に教えを仰ぐことをしなかった。2、新しい組織をポンポンつくって、既存の組織(官僚組織)を活用しなかった。3、有事の際は法律の枠を超えてでもやるという認識がなかった。と3点挙げられた。

 そして、今回の大震災で思い知らされたのは「自然には敵いっこない」ということ。だから、“防災”ではなく、“減災”、いかにして被害を減らせるかという視点をもたなければならないと強調。

 そして、最後に「政治家とは“私”を捨て、“公”のために生きるべきだ」とも。橋本氏の講演は心に響く。何回でも聴いてみたい。

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2011上半期に読んだ本

 2011年も半分が過ぎた。豪雪、大地震、大雨と自然災害の恐ろしさを改めて感じた半年だった。それでも、横手市民は明るく日々の生活を送っている。強い。

 さて、半年間で読んだ本の中からベスト5をご紹介。

1位 赤い指(東野圭吾 講談社文庫)

2位 チーム(堂場瞬一 実業之日本文庫)

3位 ツリーハウス(角田光代 文藝春秋)

4位 麒麟の翼(東野圭吾 講談社)

5位 夜をゆく飛行機(角田光代 中公文庫)

 特定の作家に集中している。東野圭吾は昨年から、角田光代は今年から読みだした。ちなみに内田康夫や横山秀夫の著書も愛読している。

 まあ、議員はふだん、こんな本を読んでいるという事で参考まで・・・。あ、ちゃんと政治関係の本も読んでいるので・・・。

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決着

  昨日の6月定例会最終日。焦点の「鶴ヶ池荘宿泊棟買い取り」について、一般会計予算特別委員会の冒頭、五十嵐市長が発言を求め、「経営を安定軌道にのせるための最大限の努力を経営陣に強力に求める」覚悟を示した。

 鶴ヶ池荘に関する発言や答弁は、主に鈴木副市長が担当していたのだが、定例会初日の「所信説明」以来これについて語ることのなかった市長がついに「覚悟」を語った。その発言は重く受け止めななければならない。

 私が産業経済常任委員会で“意見”として求めた「当面の施設存続のための資金繰りを含めた再考」はなされず結局、原案に賛成するか、反対するかの決断を議会は迫られた。私は市長の発言の重みと倒産によって生じる地域経済への悪影響を考え、賛成した。他の議員も思いは同じだったらしく全員が賛成して決着。

 こうして、「鶴ヶ池荘買い取り」問題は一応、幕を閉じたのだが、今後も3億4千万円もの多額の公的資金を投じることの波紋は大きくなるだろう。それだけに当局からはもっと丁寧で、具体性がある説明をしてほしかった。最後の寿松木孝議員の“怒りの賛成討論”が全てを物語っていると思う。

 また、議長の選任が行われ、塩田勉副議長が指名推選によって、選ばれた。それに伴って副議長選挙が行われ、奥山豊議員が24票を獲得し、(鈴木勝雄議員4票 欠席1)当選。私も奥山議員に投票。

 さて、今日は「市議会だより」表紙撮影の仕事で「あやめまつり」が行われている浅舞公園へ。車を停めて、入口に向かっていったら途中に「忠義な猫の碑」という誘導看板が。

 浅舞公園には何度も足を運んでいるのだが、今まで気付かなかった・・・

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市長は何を語るのか

 これから6月定例会最終日のため登庁する。今日の日程は議長選任からスタート。その後もスケジュールがびっしりと詰まっていて、慌ただしい日になりそうだ。

 さて、今日の一番のメインは鶴ヶ池荘宿泊棟の買い取りの予算が含まれている一般会計補正予算案に対する賛否。本会議や委員会などの質疑では100%納得できる答弁はなかった。議員の多くの気持ちは「(鶴ヶ池を)つぶすわけにはいかないが、しかし・・・」だろう。

 その雰囲気を感じ取ったのだろう、一般会計予算特別委員会の冒頭、五十嵐市長が発言を求めるそうだ。市長は何を語るのか。その発言を踏まえて、判断しようと思う。

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今年の夏も忙しいぞ

 昨日は議会広報委員会、今日は議会改革検討特別委員会で登庁。そして明日は6月定例会最終日。

 7月~8月は産業経済常任委員会の行政視察、友好都市の那珂市・厚木市訪問、そして、今日決まった議会改革検討特別委員会の行政視察と横手を離れる機会が多くなる。その間にいろんな行事等が入っているので、今年も忙しい夏になりそうだ。

 早くも夏バテ気味なので、体調に気をつけて活動していきたい。

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3プラス1

 昨日は3プラス1を開催した。といっても何のことだかわからないと思うので、説明しよう。

 一昨年の市議選後まもなく、私と高橋聖悟議員、高橋大議員のいわゆる“若手議員”と呼ばれている3人が大議員の地元・十文字で会食をした。その際に「この3人でいろんな(横手市の)地域をまわって、地元の先輩議員から教えを受ける会をやりましょう!」という話で盛り上がった。

 その時の会食を第1回目ということにして以来、増田(故・石山米男議長)、平鹿(遠藤忠裕議員)とまわった。この間、聖悟議員が「青山、この会の正式名称が決まっていない」と言ったので、その時よく報道で見聞していた2プラス2(日米安全保障協議委員会)をもじって「じゃ、3プラス1にしましょう」となったわけだ。

 ということで、昨夜は雄物川におじゃまし、播磨博一議員から教えを受けた。話は議会・議員の役割、各施策、思想・信条、国政等、多岐に亘り、23時過ぎまで語り合った。以前から思っていたが、播磨議員はバランス感覚に優れた方だなと改めて思った。

 この3プラス1。残る地域は大森、大雄、山内である。次はどこに行こうかな。

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あの~

 私には「あの~」を連発する癖があるらしい。

 今日は「市議会だより」と自分の議会報告「清新」の原稿作成に没頭していて、市HPの録画中継を活用しながら、原稿を進めている。で、私の一般質問も視聴しているが、再質問の際に「あの~」と何度も言っていた。

 この癖は以前から気付いていて、直そうと思っているのだが、「何て言おうかな?」と考えながら喋っているのでやっぱり出てしまう。

 ちなみに、先輩議員の方々にもそれぞれ癖がある。例を挙げるとSさんの口癖は「部分」。この間は「部分っちゅう、部分の中でですね~」と言っていた。でも、意味は通じていた。

 こんな部分(笑)をチェックしながら、議会中継を視聴すると、けっこう退屈にならないかも!

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反対意見

 今日は委員会の予備日。委員会は昨日の一日で審議を終え、久しぶりに何の予定もない日となったので、日帰り温泉にでも行こうかなと思っていた。

 が、大雨の影響で横手川の濁度が上がり、上内町と大沢の浄水場が取水を停止。よって、横手・大雄地域では断水となるとの情報が入った。写真は午前中に撮った横手川の様子。

 という事で、近隣の町内会長宅などを訪問し、その告知をした(午後5時現在で我が家は断水はしていない)。また、溢水箇所が出る可能性もあるので、自宅にいる事に。これから「市議会だより」や自分の議会報告の原稿を書こうかなと思う。

 さて、昨日の産業経済常任委員会は「鶴ヶ池荘の買い取り」問題が議論の半分以上を占めた。まず、鶴ヶ池荘を訪問し、社長、支配人から現状と今後の経営計画等の説明を受けた。私は今年度の経営計画書から営業計画(戦略)の部分を取り上げ、詳細な説明(←要は売上アップための戦術)を求めたが、充分納得のいく回答はこなかった。

 午後から審議を開始。質疑では、主に鈴木副市長が答弁したが、やはり「買い取った後、本当に経営が成り立つのだろうか」という議会側の疑問や心配が消えることはなかった。

 結果、委員会での採決は見送った(30日に議員全員が出席する一般会計特別委員会で可否を決することとなる)。が、私が反対意見を述べた。以下はその要旨。

 「鶴ヶ池荘は市内の直営、三セクの温泉の中で売上、客数ともにトップであり、横手市民にとって必要な施設。また、地域の雇用の面でも貢献しているという現状を考慮するとなくしてはならないと思う。しかしながら、3億4800万円という血税を投入しなければならないとう事態となった今でも、今後の経営計画について、明確な説明がなされていない。したがって、労使一体となった経営方針と営業姿勢、そして経営陣の責任の所在を9月定例会前までに明らかにされたい。よって、当面の施設存続のための資金繰りを含めた補正予算案の再考を求める」

 市当局に考えて頂きたいのは「なぜ、委員会採決を見送ったのに敢えて反対意見があったのか。それもなぜ、青山豊がしたのか」という事。この意味をよく理解し、30日に臨んで頂きたいと思う。

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委員会日

 昨日で一般質問が終わり、今日は各常任委員会の開催日。産業経済常任委員会は、午前に鶴ヶ池荘へ行き、再建計画の説明を受けたのち、審議に入る。

 新聞報道にもある通り、鶴ヶ池荘宿泊棟の買い取りは今議会の「一番の目玉」である事に間違いない。計画の詳細もさることながら、市民の血税を投入しようとする中での、経営陣の「覚悟」はどの程度のものか?それをしっかりと問いただしたいと思う。

 では、出発。

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