附帯決議を提案します

寒暖の差が影響したのか、先週末から鼻がグズグズしています。昨日は鼻のかみすぎで大量に出血しました。粘膜が弱くなっているんですね。

さて、3月定例会は最終週に入っています。昨日は議会運営委員会とそれに先立って行われた正副委員長会議(←議長、副議長と議運の正副委員長の打ち合わせ)に出席しました。実は最終日の本会議で私が来年度一般会計当初予算の附帯決議を提案することになり、説明の必要が生じたためです。

一般会計当初予算案は3つの分科会全て「可決すべきもの」としましたが、白熱した論戦が繰り広げられました。特に総務文教では「大型公共施設整備等に関しての市民検討」について各委員から様々な意見が出され、採決前に議員間討議を行った結果、附帯決議を提案するという方向でまとまりました。

そのため、私が提出者となり、決議案に総務文教の全委員が賛成者として名を連ねる形での提案となります。決議案は検討期間や財政の状況説明、検討の経過や結果の情報公開等、適切な対応を求める内容となっています。

大型公共施設の整備に関して、市民検討委員会をつくって議論していただくこと自体は異論はありません。ただし、選ばれた委員の方々が横手市の財政状況をきちんと理解した上で検討を進めること、決して結論を急がないこと、そして適宜、検討内容を公開することは必須の条件と考えます。

明日は広報分科会、議会改革推進会議の予定が入っています。

 

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濃密でした

総務文教常任委員会・分科会は3日間の日程びっちりの長丁場となりました。市当局から提案された議案は全て「可決すべきもの」とし、陳情1件は継続審査としました。

今回は定例会前の論点整理を踏まえ、来年度一般会計当初予算案の中のある事業について集中質疑を行ったり、陳情と当初予算の採決前に議員間討議をするなど、私たちが議会改革において研修や議論を積み重ねてきた成果をじんわりと発揮できたのかなと思っています。

私たちの質問が鋭かったのか、それとも単に準備不足だったのか、答弁の訂正や保留が目立った3日間でもありました。当局はその点を反省していただければと思います。

一昨日の午後は管内視察も行いました。長寿命改修を行った増田中学校。災害時の避難所にもなっています。校舎工事は完成し、今は外構工事の真っ最中です。

体育館。ここが避難所となります。

先日の卒業式の名残(?)がありました。見事です。

厚生と産業建設も全て「可決すべきもの」としたようですが、いろいろあったらしく、厚生は藤本副市長を呼ぶ事態にも発展したとのこと。まあ、来年度予算を決める大事な審査ですからチェックにチェックを重ねることは議会としての基本です。それにしても、総務文教は濃密な3日間でした!

P.S.盛岡市に本店がある銀行。昨日は喪章を付けた国旗が掲げられていました。

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復興とは

9回目の3.11を迎えました。

大津波と原発事故を起こした未曾有の大災害は15899名が犠牲となり、今もなお2529名の行方がわかっていません。

東日本大震災の報道でよく耳にする言葉が「復興」です。「復興が進んでいる」、逆に「復興はまだ途上」・・・いろいろな表現でこの言葉が使われています。

復興とは何か?私はふたつの意味があると思います。ひとつは目に見える「まちとしての復興」。震災前の姿を取り戻すだけでなく、(←それは「復旧」です)もっと発展した形のまちづくりができていることです。単純に例を挙げるとしたら仙台でしょうか。是非はあれど、リトルトーキョーのように仙台駅周辺のまちなみは様変わりしました。しかしながら、そんな仙台でも今後は人口減少が予測されています。

もうひとつは目に見えない「心の復興」。家族や大切な人を失ったり、地元に帰れなかったり、震災で心の傷を負って、いろんな想いを抱えている方々は数多くいらっしゃいます。そんな全ての方々の心を救うことができて、初めて「復興した」といえるのだと思います。

もちろん、それは長い長い道のりですし、もしかしたら不可能なのかもしれません。そういう意味では阪神淡路大震災を経験した神戸だって「復興した」とはいえないでしょう。

それでも、それぞれの立場で、それぞれの役割で「復興」に向けて日々を過ごすことが大事なのではないでしょうか。直接関わらなくてもいい、心を寄せて「祈る」だけでも。

本日、午後2時46分。委員会・分科会審査を中断して、私たちは黙祷を捧げます。

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無観客開催

大相撲春場所が始まっていますが、新型コロナウィルス拡大を防ぐために、史上初の無観客開催となっています。楽しみにしていた大阪のファンはもちろんですが、当事者の力士も戸惑っている事でしょう。そんな中で、大関取りの関脇・朝乃山は上々のスタートを切りました。

そして、横手市出身の幕下・将豊竜。寂しさを吹き飛ばせとばかりに、気合いの入った弓取り式でした。

新型コロナの影響はスポーツ界にも大きく及んでいて、今日はNPBが開幕の延期、ラグビートップリーグが3月中の全試合中止を決定しました。高校野球のセンバツ大会も今のところ無観客での開催という方針になっていますが、この先どうなるか不透明な状況です・・・

3月定例会は今日で一般質問が終了しました。明日からは各常任委員会・分科会が行われます。総務文教は管内視察や参考人をお呼びしての陳情審査等、3日間びっちりの日程となっています。

おかげさまで昨日で48歳になりました。いろいろと劣化が顕著になってきていますが、まだまだ気力は十分です。

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ついに・・・

ついに秋田県でも新型コロナウィルスの感染者が確認されました。昨夜9時に佐竹敬久知事が記者会見を行い、秋田市在住の60代男性と発表しました。この方はクルーズ船の乗客でしたが、国から県に対して情報提供がなされていなかった、ということです。感染症における国と都道府県の連絡体制はどうなっているのか?という疑問を持ちます。

また、秋田市を訪れていた北海道在住の10歳未満の女児も検査の結果、陽性が判明したということで、県内は一夜にして2人の感染が明らかになりました。この事態を受けて横手市は昨夜、高橋市長を本部長とする対策本部を設置しました。市民の皆さんのあらゆる不安感の払拭に努めるべく、適切な対応をとっていただきたいと思います。

ここ数日、全国的に「県内初感染」が相次いでいます。国内の感染者数は1100人を超えました。政府主催の東日本大震災追悼式も中止に追い込まれています。発生地の中国ではピークを過ぎたとの報道もありますが、国内のピークは4~5月という専門家の見解もあり、先が見通せない状況に陥っています。今後も国民一人ひとりが徹底した予防を行うことが求められています。

さて、3月定例会は今週、会派代表質問と一般質問が行われ、2つの会派と7名の議員が登壇しました。特に印象に残ったのは、私より若い奥山豊和議員と山形健二議員の質疑。豊和くんは、地方創生における確かなビジョンに裏打ちされた見事な論旨展開をみせてくれました。人口減少対策をテーマに選んだ山形くんは、後半よく粘りました。市長や市当局に対してひたむきに質問を重ねた姿に二人の成長を感じ取りました。私も負けてられませんね。

一般質問は来週月曜日も行われ、3名が登壇します。翌火曜日からは各常任委員会・分科会という日程になっています。

 

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全協で説明がありました

今日の本会議終了後、お昼をはさんで全員協議会が行われました。案件は「新型コロナウィルス感染防止にかかる市の対応状況について」。播磨議長が高橋市長に開催を要請したものです。

危機管理課から学校教育や、市主催のイベント、問い合わせ窓口、公共施設の状況等、様々な説明がありました。市は2月10日に危機管理監を本部長とする災害連絡部を設置していますが、県内に感染者が出た、あるいは市長が必要と認めた場合において対策本部に移行させるとのことでした。

質疑応答の時間が設けられましたので、私は市内経済への影響についてお聞きしました。商工観光部が各部署において聞き取り調査を行っていて、やはり宿泊・宴会、物産、製造業を中心とする企業においてかなり影響が出ているとのことです。現在、中小企業庁や日本政策金融公庫が支援に乗り出していますが、長期化の懸念もありますので、市として必要な対策を打っていくタイミングもあろうかと思います。

市内のスーパーやドラッグストア、ホームセンターではトイレットペーパーやティッシュペーパーの売り切れが相次いでいます。危機管理監も説明の中で強調されていましたが、この類は国内生産が主で在庫は十分にありますので、市民の皆さんは買いだめに走らないよう、お願いします。

明日から一般質問が始まります。

 

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規模縮小の卒業式・・・

国会は論戦の舞台が参議院に移り、予算委員会が行われています。やはり、新型コロナウィルス関連の質疑が中心となっていますが建設的な議論を期待したいところです。政府は野党の指摘や提案に真摯に応え、そして野党も政府に協力すべきところは協力する。それが政治の責任です。

昨日はお忙しいのを承知の上で、市教委にちょこっとお邪魔しました。市内各校の卒業式が卒業生と教職員のみで行われることとなって、私としてはやっぱり保護者の皆さんが気の毒で、せめて式の模様を録画するなりして、後で何らかの方法で配ることはできないものかと教育指導部長にお話しさせていただきました。今週末に迫っている中学校は、やり方は若干違えど、各校そのような対応をする方針のようです。僭越ながら、できれば小学校にもそのような対応をしていただくよう、申し上げてきました。

今日はいとこの息子さんの高校の卒業式。午前中にちょっと用事があって家に寄りましたが、いとこ夫婦は出席できずに在宅していました。本当に残念がっていました・・・

午後は横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」の収録をしました。9日(月)放送分です。前半は広聴分科会の塩田勉副分科会長が行政視察の報告をします。そして、後半は総務文教常任委員会の活動報告ということで菅原亀代嗣副委員長と出演します。

明日は本会議。会派代表質問があります。

 

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安倍首相記者会見

安倍首相が昨日、新型コロナウィルス問題についての記者会見を行いました。

「国民の命と暮らしを守る大きな責任を果たすため、先頭に立ってなすべきことを決断」し、「新たな立法措置を早急に進める」と表明しました。ただ、予定の時間を超過しているとの理由で35分程度で会見は終了しました。もっと多くの質問に真摯に答えるべきだったと思います。だって、その後は私邸に帰ったんですから。

昨日は某警備会社に勤めている方とお話しする機会がありましたが、イベントの相次ぐ中止で受注していた仕事が激減してしまったそうで、頭を抱えていました。行事の中止、臨時休校、会合の自粛等であらゆる業種の企業、お店が悲鳴を上げています。

首相は記者会見で「世界経済を注視し、必要かつ十分な経済対策を行う」と語りましたが、注視するのは世界経済ではなく、地域経済ではないのですか。そして、“注視”する暇もないのではないですか。自治体も金融機関もいろいろと対策を図っています。国もぜひ、スピード感を持って取り組んでいただきたいと思います。

 

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会派代表質問・一般質問日程

●4日(水)会派代表質問 市民の会(菅原惠悦議員) さきがけ(塩田勉議員)

5日(木)~9日(月)は一般質問 ☆は一問一答方式

●5日(木) 奥山豊和議員(新風の会) 小野正伸議員(新政会) 山形健二議員(市民の会) 佐藤清春議員(新政会)

●6日(金)立身万千子議員(日本共産党) ☆高橋和樹議員(みらい) 土田百合子議員(公明党)

●9日(月) 本間利博議員(新緑会) 菅原正志議員(市民の会) 鈴木勝雄議員(日本共産党)

ということで、新風の会からは豊和くんが一般質問のトップバッターとして登壇します。がんばって下さい!私は6月定例会で登壇を予定しています。

P.S.とうとう東北地方でも新型コロナウィルスの感染者が確認されました。仙台市在住の70代男性で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客。20日に下船したとのことです。

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広がる影響・・・

昨日は横手地区少年保護育成委員会の定例会兼研修会に出席しました。例年ですと堅い内容のお話を拝聴するのですが、今回は趣向を凝らして教員OBによる音楽バンド「ザ・グリーングラス」の皆さんを講師にお招きしました。

1970年代の音楽演奏と合間に現役時代のエピソードを交えた講演(公演)はとても素晴らしかったです。それぞれのお話の共通点は「相手を受け入れる、認める」という事だったと思います。私は学校の先生が退職してからも「先生」と呼ばれ続けている意味が昨日わかりました。現役を退いてからも、様々な活動を通して私たちに何かを教えていることに敬意を表します。

さて、新型コロナウィルス問題で政府が今週火曜日、ようやく基本方針を決定しました。さらに一昨日は大規模なスポーツやイベントの中止か延期を求め、昨日は全国すべての小中高と特別支援学校について、3月2日から臨時休校するように要請しました。良くいえば「矢継ぎ早に」、悪くいえば「小出しに」物事を決めています。

一連の対応で混乱したのが教育の現場でしょう。まず県立高校の卒業式。私は市内3校からご案内が届いていたので出席する予定でしたが、今日までいずれも規模縮小により来賓出席中止の連絡がきました。

そして、市内の小学校・中学校。実は市教委は昨日の会議で今後の一定の方針を決めていましたが、夕方に発表された突然の「一斉休校」要請により、今日再び集まって対応を協議したようです。本当にお疲れ様です。

そして決まった対応は、卒業式は卒業生と教職員のみの出席で行います。各校は国や県の要請を踏まえ、3月2日から4月5日まで休校となります。また、子育て支援課は学童保育施設について、3月21日までは原則として自宅での保育をお願いするが、どうしても必要な場合に限り、低学年を優先して受け入れるという対応を決めました。

私も各校の卒業式を楽しみにしていましたので残念ですが、何よりも子どもさんの巣立ちに立ち会いたかった保護者の方々の心中を考えると・・・教委も苦渋の決断だっと思います。そして、中学校の卒業生は東日本大震災直後という時期に小学校入学を迎え、そしてコロナウィルス問題によって異例の形での卒業式を余儀なくされ・・・と複雑な想いを抱えているはずです。

影響は地域経済にも広がっています。まとまった数による宴席のキャンセルが相次ぎ、宴会場や飲食店を中心に大打撃を受けているようです。実は市議会も政府の基本方針を受けて、各常任委員会終了後に所管部署の市職員を交えて行っている恒例の懇親会の中止を決めました。

この経済危機を乗り越えるために、行政は有効な施策や発信を行っていくべきだと思います。そのような動きも始まったようですので期待をし、市議会も必要な協力をしていくべきと考えます。

今週から本格化した政府の対応は遅かったかなというのと、具体策は地方の現場や民間に丸投げしているというのが率直な感想です。しかしながら、北海道で緊急事態宣言が出されるほどの状況ですので、まずは収束に向かうべく国民一人ひとりが予防意識を持って日々を過ごすことが求められています。

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