音フェス

 今日は4回目の音フェス。例年通り、横手かまくらFMの中継をお手伝い。横手南小ブラスアンサンブル部のインタビューを担当。最初のインタビュー場所は雑音が多くて、移動して仕切り直し。生中継だったから焦った~

 今年の会場は6ヶ所。あちこちで音楽と手拍子と歓声が鳴り響く。

  70年代ロックのオヤジバンド「Laid Back」。

 

 出番を待つ「つばさシニア+ゆかりん」。

 そして、「山作戰」。

 FMの中継は午後4時で終了。雨風が強くなってきた。一足早く帰宅したが、無事のフィナーレを祈る!

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新聞の切り抜きから考える

 甲子園はいきなり初日から雨天順延。まあ、台風が来ているから仕方ないが、これで角館初戦のテレビ観戦は絶望的となった。心の中で応援しよう。

ところで、青山家では新聞は地元紙と全国紙の計2紙をとっている。いつの頃からか注目記事を切り抜くのが日課になっているのだが、ここ最近は文化関係や人口減、それに伴う集落維持の記事に目がいく。メディアの中で一番影響力のあるのはテレビだが、ひとつの「課題」に対してじっくりと向き合う機会をつくってくれるのは新聞だと思っている。

 中央集権時代がずっと続いていてほとんどの基礎自治体は国や県のあらゆる支援がないとやっていけない。だから、中央で何を考えているのか、それに対して山王では何をしようとしているのか、そしてそれは本当に地方の現状に、ニーズに合っているのか。読み解いていくのも議員の仕事だと思っている。

 9月に予定されている内閣改造で「地方創生担当」というポスト新設の話が取りざたされている。どなたが担当されるのかはまだわからないが、永田町や霞が関の論理で政策を考えるのだけはやめてほしい。「地方」といっても一括りにはできない。北海道から沖縄まで共通の悩みはもちろんあるが、その地方ならではの課題だってある。着任されたらぜひ、47都道府県をくまなく歩き、実情を把握してほしいと願っている。

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今週は

 今週の活動の中心は「清新」配付。大気不安定でたまに雨に打たれて、汗なのか、雨滴なのかわからないものが流れる(笑)「暑いっすな」、「蒸れるっすな」、「熱中症さ気をつけて」と話しかけながら絶賛配付中!

 あさってから甲子園が始まる。角館の初戦相手は八頭(鳥取)。粘っこい試合運びをするらしい。角館と同タイプのチームかな。日程は14日(木)なので、順調にいけばテレビ観戦できる!

 日曜日は音フェスがらみでかまくらFMのボランティア。毎年、太陽に炙られるが今年は台風接近中らしく天気は大丈夫かなあ。そして、来週はお盆である。8月もあっという間に過ぎていくな・・・

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友好都市訪問

 週末は友好都市訪問で厚木市へ行ってきた。今回も厚木市議会の皆さんと有意義な交流をする事ができた。

 いつも、2日目の午前が厚木市がおススメする施設を案内して頂くのだが、今回は本厚木駅前にある「アミューあつぎ」を視察。商業ゾーンと公共ゾーン(貸館施設含む)を併設した施設。公共ゾーンは子育てセンター、ダンススタジオ、ミュージックルーム、地域若者サポートステーション、会議室、調理室、オープンラウンジ、和室、アトリエ、アートギャラリーとこれでもか!と市民が気軽に利用できる施設を集めている。

 そして9階には映画館。運営は民間会社に委託しているという。スクリーンは3つでそのうちの1つはステージがあって、イベント等にも使えるようになっている。

 2日間、至れり尽くせりのおもてなしであった。2月は私たちがお迎えする番である。

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臨時議会

 気がつけば今日から8月。月日が経つのは早いものだ。議会報告会が昨日で終了。各会場で多岐に亘る質問や、意見、要望を頂いた。行政で出来るもの、出来ないもの、時間がかかってしまうもの等あるが市民の皆さんが抱えている悩みを議会として把握できたことは良かったと思う。

 また、地区会議と共催したことで地区ごとの個別具体的な課題も認識した。そして、来場者数も過去2回に比べ格段に増えたことを考えれば今回はそれなりの成果があったと思う。しかし、これがベストではなくて、まだまだ報告会の運営には工夫が必要なことは確か。これから検証を行い、今後もより良い報告会が出来る模索を重ねていきたい。

 さて、今日は臨時議会があるのでこれから登庁する。案件は横手北小の各建設工事の請負契約締結と空席1となっていた副市長の提案等。副市長については、会派の佐藤誠洋会長が事前に受けた説明を聞くと「う~ん・・・」という感じがするが、まあ・・・人事案件・・・なので・・・はい。

 明日・明後日は友好都市訪問。2年ぶり4回目の厚木である。

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白寿園30周年

 横手市特別養護老人ホーム白寿園が創立30周年を迎え、昨夜はさくら荘で記念祝賀会。地元の佐藤忠久議員、阿部正夫議員、そして塩田勉議員と共に出席した。

 祝賀会に先だって、元大森町長の阿部勝行氏が講演。老人施設花盛りで福祉をやっているのか、商売をやっているのかわからない状態だが、当時は老人施設は“迷惑施設”とされていて、苦労したこと。白寿園を足がかりに南部シルバーエリアが出来て、大森が「福祉のまち」として全国にPRできたこと。少子高齢化時代を乗り切るために、日本は北欧型の福祉を模索し、それを地方からモデルとして国に発信していくべき、と説かれた。

 祝賀会は高橋市長の挨拶でスタート。

 

  女性職員の多い白寿園、祝賀会はまるで女子校の同窓会の雰囲気で(←行ったことがないのでわからんが)男性陣は圧倒されたのであった。

 今日の主な予定は「清新」配付と「子ども・子育て会議」傍聴、そして議会報告会のラスト、私のいる3班は増田多目的センターが会場である。

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県南地域市議会議員研修会

 昨日は県南地域市議会議員研修会で湯沢市へ。会の前に新しくなった湯沢市役所を見学。

 吹き抜けで採光がふんだんな柔らかいイメージの庁舎。

 1階は湯沢市民の用事に対して金融機関のようにカード制を導入している。

 4階の議会棟は一転してシックなイメージ。

 湯沢市民がセミナーや会議などを開催できる部屋もあり、1階のオープンスペースは深夜まで開放されているという。全体的に行政と横手のわいわいぷらざを組み合わせた機能を持つ庁舎であった。

 さて、昨日の講師は弁護士の川村仁弘氏(元立教大教授、元新潟県副知事)。講演は大学の講義のような雰囲気で淡々と進んでいったのだが、「へ~」と思ったのは予算を伴う議員提案条例についての話。予算の執行権は首長にあるので、議会からは予算を伴う条例は提案できないという認識があったのだが、川村氏曰く「執行部側と充分話し合っての条例提案となれば議会からもできる。そこは皆さんは誤解している」。

 他にも法律家ならではの視点から地方議会に対して激励のようなお話をされた。非常に有意義な講演であった。

 懇談会後は佐藤誠洋議員、議会事務局Nさんという湯高先輩2人と湯沢で二次会×3軒。何年ぶりだろう、久しぶりに湯沢で飲んだ。「ああ、ここに兄弟あり七百」である!

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厚生常任委員会行政視察その②~宮崎市「認知症高齢者徘徊対策について」~

 人口40万、まさに南国!というかんじの宮崎市。数年前までの「東国原フィーバー」の面影はまるでなかった。

 ここでは、「認知症高齢者徘徊対策」を勉強。宮崎県の県庁所在地といえども、高齢化率は24%に近づいている宮崎市。それに比例して認知症の方も増え、約1万人が認知症高齢者であり、“徘徊”が問題になっている。

 その対策として、「認知症サポーター養成」や「認知症高齢者徘徊模擬訓練」、「認知症高齢者位置検索サービス事業」、「SOSネットワークみやざき運営事業」といった政策を行っている。

 サポーター養成は自治会や老人クラブを中心とした住民をはじめ、金融・保険・コンビニ業界、そして学生(←校長会の理解を得た)といった多方面から養成講座の受講生が集まっている。

 そして、私が一番感心したのは模擬訓練の部分。平成23年度から市内の自治会の理解のもと、行っているのだが、ある自治会は「地域で見守る環境づくり」が重要という認識を持ったようで、次年度からは自主的に訓練を実施しているという。「自治会の自主性、自立度」これは素晴らしい。

 さらに、模擬訓練を通じて地域ネットワーク、要するに連絡網を整備し、災害時にも使える連絡体制を整えていくことを狙っている。一石二鳥というわけだ。

 地方行政の財政難の時代。地域コミュニティの最小単位である町内会・自治会の重要性はますます大きくなるが、結局のところ少子高齢化でその運営もままならない。しかし、こうした取り組みによって、何とか「地域の事は地域で解決しよう」という気概を持つ町内会・自治会が増えてくればそこに一抹の希望が見出せるのではないか。そして、それを後押しするのが行政の役割である。そんな事を改めて感じた研修であった。

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厚生常任委員会行政視察その①~鹿児島市「すこやか子育て交流館運営について」~

 桜島と西郷隆盛で有名な鹿児島市。桜島は年に数百回噴火するので、「灰」は横手の「雪」のような存在らしい。雪は春には消えるが、灰は消えない。そういう意味では厄介かも。よって、鹿児島市には「灰専用」のゴミ袋と灰置き場があるんだそうな。

 さて、鹿児島空港に到着した厚生常任委員会一行はまず、姶良市にある「フォンタナの丘かもう」へ。ここは民間で運営している健康の駅。昼食を兼ねて寄ったのだが、産直市場、レストラン、温泉、宿泊施設等で構成しているいわば「癒し」の視点でつくられた健康の駅であった。

 鹿児島市へ入って「すこやか子育て交流館・りぼんかん」を視察。正面玄関からは桜島が見えた。

 

 ここは、わいわいぷらざにある児童センターを人口の分だけ拡大した施設といえばイメージしやすい。建物はもともと鹿児島市職員の福利厚生施設だったもの。よって、大浴場を使って水遊び(温水)ができるスペースもある。写真は砂遊びができる「さらさらひろば」。

 鹿児島市はここを子育て支援家庭のサポート拠点と位置付けている。いろいろと説明を受け、質疑応答があったのだが、私が質問したのはこの施設の認知度。わいわいぷらざの児童センターは旧横手では抜群の知名度があるのだが、旧町村部にはあまり知られていない現実がある。

 しかし、この拠点はアンケートの結果、実に87%の認知度があり、しかも利用率も50%であった。これには驚いた。ひとつに大きな駐車スペースが確保されているという「行きやすさ」。そして、「子育て支援」を大きな公約とした市長の強い思い入れがその数字に表れているのだなと感じた。

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県南から甲子園!

 隣接町内会への「清新」配付を終えて帰宅したら試合は6回裏であった。角館が初優勝し、県南地区から45年ぶりに甲子園!おめでとう!45年ぶりということは、私が生まれてから初めての出場である(^_^;)

 思えばアンドナウ時代に「県南から甲子園」という企画を立ち上げ精力的に取材した。あの頃は湯沢、大曲工、横手といったところを有力校として注目していたなあ。長い歴史と伝統を誇る角館。OBの感激もひとしおだろう。県南勢の夢を背負って、甲子園で大暴れしてほしいと願っている。

 そしてまた、最後まで諦めなかった能代松陽の戦いも立派だった。敗れてもなお、礼儀を重んじる姿勢は全国の高校球児のお手本だ。

 そろそろ議会報告会の準備で出かけます・・・

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