学校給食

学校給食は中学卒業以来です。今日の午前は厚生常任委員会協議会の後、学校給食センターへ。学校給食の無償化をテーマに所管事務調査を行った記念(?)に委員の皆さんでセンターを見学し、今日の献立をいただきました。

ごはん、牛乳、とり肉のみそやき、おかかあえ、さつま汁。サツマイモとほうれん草、長ネギは横手市産とのこと。私が現役の頃とくらべ、バラエティかつバランスがとれているなあと率直に感じました。さつま汁をおかわりして、とり肉ももう一つ追加でいただきました。ごちそうさまでした。

午後は隣接町内会を徒歩で「清新」配付。ギリギリ雨にはたたられませんでした。「クマに気をつけましょうね」と声をかけて歩きましたが、かくいう私自身どうやって気をつければいいのかさっぱりわかりません。行き会わないことを祈るのみ。

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政界再編のカギを握る勢力

臨時国会が明日から始まりますが、衆議院では細田博之議長が体調不良を理由に辞表を提出、本会議で許可されます。。でも、次回の衆院選には立候補する予定とか。島根1区の皆さんの良識が問われそうです。

先日の議長記者会見はまあ、酷かったですね。旧統一教会との関係やセクハラ問題に対する質問にまともに答えず、終始「オレは悪くない」と言わんばかりの態度は完全に自民党の“驕り”を垣間見る結果となりました。地元紙も昨日の社説で「<三権の長>の名が泣く」とこきおろしてました。本当のことだから仕方ありません。

停滞する国政を打破するためには、戦後のほとんどの時期を与党として過ごしている自民党の大分裂→政界再編が不可欠だと私は思っています。私は衆院会派「有志の会」と立憲民主党内のグループ「直諫の会」の二つの勢力がそのカギを握るのではないかと予想しています。

「有志の会」は野党系無所属で当選した民主党出身議員の集まり。メンバーは5人でしたが、先頃「与党でないと仕事ができない」という理由で1人が自民党に移りました。そうだとすれば国会は大政翼賛会になってしまうのですがね。新しい国家ビジョンのもと、政権を担う集団をつくることを目指しています。

「直諫の会」は会長が重徳和彦衆議院議員なので重徳派とも呼ばれています。民進党分裂で会派が分かれたり、無所属になったりした中堅・若手が立ち上げました。先日、共著を出版しました。

まだ最後まで読んでませんが、保守VSリベラルや改憲VS護憲という従来の対立軸にとらわれない政治を目指すという点で、有志の会と共通するものがあります。メンバーのほとんどが横文字連発かつ高学歴で華やかなキャリアを経ているのが少し気になりますが、何回も落選をして泥水をすすっているような方も多く、フツーの感覚は身に着けているかと。

今後の動きに注目しています。

 

 

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ギリギリ間に合いました!

今日は隣接町内会を「清新」配付で歩いた後、横手市公文書館へ。秋田県公文書館と連携した「おらだの記憶展in横手市」を観覧してきました。今日が最終日だったので、ギリギリ間に合いました!

48豪雪の写真。

江戸時代の横手絵図。

私の好きな古文書も展示されていました。読めませんが。

関ヶ原の戦いで領地を没収された横手城主・小野寺義道が配流となった石見国(島根県)から送った、かつての家来だった息子の佐竹家士官を祝う書状。絆は切れていなかったということです。

徳川重臣でありながら、横手に追放された本多上野介正純に秋田藩主・佐竹義宣が雉子など鷹狩りで仕留めた鳥を送ったとされる記録。気を遣ってます。

明治27年(1894年)に旧横手町を襲った水害の実況地図。横手川が氾濫し、町役場も流され、初代町長・三栗谷八右衛門氏が殉職しました。

他にも、横手高等女学校(現・横手城南高)の校舎増築における寄付の記録や、明治21年の横手市街図、戦前・戦後に撮影された旧横手市内の小中学校写真など多彩な展示品でした。

横手公文書館、これからも様々な企画展を行い情報発信に努めていただきたいと思います。

明日は監査委員業務です。

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週末

早いもので10月も半分が過ぎようとしています。

週末の活動です。

昨日は秋田市で「2023年度東北ブロック・ユネスコ活動研究会秋田大会」。テーマは「地域に根差して<平和の心>を育む~持続可能な社会の実現を目指して~」でした。

オープニングは土崎港の「港ばやし」。

開会式の歓迎のことばは菅原展子・秋田県ユネスコ連絡協議会会長。

秋田市出身のドキュメンタリーフォトグラファー・小松由佳氏の基調講演「故郷を失った難民の日々~シリア難民から考える世界~」

パネルディスカッション「平和の心を育むユネスコ活動」。

不肖・私が閉会式で主催者謝辞を述べました。

互いの価値観を認め、国家や宗教・文化、世代の壁を超えて平和の意味を考え、つないでいくことの重要性を再認識した一日でした。

一泊して帰横。テレビをつけたら、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)女子の放送中でした。なんと!大仙市出身の鈴木優花選手(第一生命グループ)が1位で来年のパリ五輪代表権を獲得しました。おめでとうございます!応援します!

午前11時から地元・水上上丁敬老会にお招きいただき、お祝いのあいさつ。多年にわたり社会に尽くしてこられた人生の大先輩をお祝いする場は、その方々が根差している地域の最小単位である町内会・自治会がふさわしいと私は考えています。

明日は横手地区少年保護育成委員会主催「第16回横手地区少年非行防止弁論大会」が平鹿中学校で行われますので、スタッフとして参加します。明後日は監査委員業務です。

P.S.御法川信英衆議院議員の秘書を務められた川本学・神奈川県議が亡くなられました。お会いしたのは2回ほどでしかありませんでしたが、同学年ということでそのたびに親しく声をかけてくださいました。残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。

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木都・能代

能代市は「東洋一の木都」と称されるほど木材産業が盛んな地域。昨日は林活議連の視察研修を行い、議員10名+議会事務局2名で能代市を訪問。林業振興における取り組みを勉強してきました。

午前は能代市役所で座学。森林環境譲与税を活用し、独自の「能代システム」によって境界不明林の対策や森林経営サポートを実施しています。「木育」等よりも前に「山をどうするか?」という視点を中心に置いた事業を展開していました。また、担い手不足に対応するため今年度から林業機械や「緑の雇用」利用事業者への助成をスタート。林業大学校受講生への助成は従来の家賃補助から、定額50万円へと拡充しました。

来年1月に稼働予定の中国木材㈱能代工場の市内経済への影響については、木材の供給先の確保、企業間連携、関連施設建設等の投資、能代港整備の可能性、工業団地の造成、賃金上昇といった数々の波及効果が見込まれるとのことで参加者一同、感嘆しきりでした。

昼食は旧料亭・金勇で。私が伺うのは3度目ですが、いつ来ても良いですね!

午後は現地見学。熊出没に注意を払いながら、七座山自然観察教育林でマイナスイオンを浴びてきました。

一歩の天スギ。

七座天スギふれあいゾーン。

「道の駅ふたつい」には、樹齢820年~850年といわれる地中から発見された古代の杉「埋もれ木」が展示されています。埋没年は958年(天徳2年)ということで・・・平安時代です!

林活議連、来年も積極的に活動していこうと思います。

今日はこれからユネスコ協会の行事で秋田市です。

 

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視察対応

新コロの位置づけが5類に移行してから議会の行政視察が活発化しています。横手市議会も常任委員会や会派等で各地にお伺いしていますが、当然のことながら来横される議会も増えてきており受け入れをしています。

今日は栗原市議会の広報編集調査特別委員会の皆さんが「議会広報発行に係る編集方針、編集方法及び留意点等について」というテーマでいらっしゃいましたので、広報分科会の委員全員で対応しました。

コロナ禍以前、主に議会改革について視察に行った際にローテーションで議員が対応したり、基本的に議員全員で対応していただくといった議会があって驚いたものでした。広報分科会では説明や質疑応答だけではなく、こちらも積極的に学ぼうという観点で委員全員が都合のつく限り出席するようにしています。といっても、私は今日が初めてでしたが・・・。

栗原市議会の皆さんは「議会だよりモニター」について関心があるようで、質疑応答はなかなか盛り上がりました。広報と広聴の連携等、「なるほど!それは今後やっていかないとなー」と気づきをいただいた質問もあり、私たちも大いに勉強になりました。

ということで、明日は林活議連の視察研修で能代市に行ってきます。

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雛の論理

「雛の論理」が発刊された時、私は大学生でした。バス停の位置を少し動かすだけでも国の許可が必要、という地方自治の限界と行政のしくみを初めて具体的に知りました。これを契機に国に物申す改革派首長が次々と現れ、地方分権の流れができたと思っています。

のちに内閣総理大臣となる細川護熙氏と共にこの本を著した、岩國哲人氏が亡くなられました。「雛の論理」を書かれた時は出雲市長でしたが、そこから国政に手を挙げ衆議院議員を務められました。地方“分権”はある程度進みましたが、地方“主権”への道のりは自公が政権に返り咲いて以来、遠くなっている感じがします。

今日は監査委員業務で平鹿地域局へ。第2期の定期監査が始まりました。ちなみに今月は先週火曜日に財政援助団体として、法人を含む4団体の監査を行っています。明日も大森で定期監査です。

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ライオンズ奉仕デー

最近、横手ライオンズクラブ例会に顔を出せていない私ですが、昨日の朝は「全県一斉ライオンズ奉仕デー」ということで赤坂総合公園へ。

横手ライオンズは記念植樹をしたこの場所で毎年、清掃活動をします。参加人数4名とさびしかったですが、天気に恵まれていい汗をかきました。

そして、夜はラグビー・ワールドカップの大一番でした。日本は懸命に追いすがりましたが、アルゼンチンのフィジカルとスピードに屈しました。2大会連続の予選突破は残念ながらなりませんでしたが、手に汗握る戦いでした。また4年後に期待です!

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広報分科会

広報分科会の主な仕事は「議会だより」の発行です。今日は次号の最終の全体校正でした。任期の折り返しを迎え来月の臨時議会で委員構成が変わりますので、現委員での編集作業も最後となりました。

委員の半分以上が新人議員という中で、林一輝副分科会長と加藤雄太議員の両若手が成長し、そして人生経験豊富な井上忠征議員からも積極的に意見を出していただいた結果、発行のたびにレベルアップが図られたと思います。分科会としては来週の栗原市議会視察対応が残っていますが、まずは議会事務局の皆さん含め本当にお疲れ様でした。私は小舅役に徹しました。少々きつかったです。

明日の夕方は連合秋田横手湯沢地域協議会の協力議員・役職員意見交換会に出席します。午前にパークゴルフ大会も予定されていたのですが、降雨予測につき中止に。その分、意見交換会で交流を深めたいと思います。

 

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国民の“見極める力”が試される

何をしたいのかわからない、という評判の岸田首相ですが解散風を起こすことは得意なようです。永田町はそのたびに動揺していますが、それを楽しんでいるかのよう。意地が悪い。

解散総選挙に向けて、減税が取り沙汰されています。

これで国民の歓心を買って、勝利に結びつけるつもりでしょう。目論見通りいったら後は大義名分をつくって増税すると思います。国民の「見極める力」が試されます。

旧統一教会の解散命令を請求して、参院徳島・高知、衆院長崎4区両補選の結果しだいでは年内解散があるかもしれません。

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