朝から降り続く雪で市内はよいでない状況になっています。住宅地の多くで車が交差できません。市民の皆さんからは「もう自衛隊を・・・」という声が出ています。
午前９時、横手市は大雪対策本部を設置しました。議会のサイボウズには各議員から次々と現況や意見が書き込まれていますが、「設置のタイミングが遅い。仕事始めを待っていたのか？」というものも。もし、そうであれば大変な問題です。天気予報はチェックしているはずで、この事態は十分予想できたはず。横手地域局は年末年始、休まずに必死に対応しています。もう少し早いタイミングで設置しなければならなかったのでは？
とはいっても、今はこの大雪災害に迅速に動くことが肝要。すでに、県内の降雪が少ない地域から除雪機械をお借りする要請や、県の雪捨て場の開放について調整を行っています。雪との戦いはこれからも続きます。
正月早々、除雪に大わらわの横手市ですが、昨日は痛ましい事故が起きてしまいました。増田の狙半内地区で雪崩が発生し、巻き込まれた男性の方が亡くなられました。謹んでお悔やみを申し上げます。
狙半内は市内でも積雪の多い地区で、市でも冬に孤立状態を想定した災害訓練を行っているのですが、短期間で降り積もった雪による自然災害・・・その恐ろしさを改めて感じました。
全国有数の豪雪地帯である当市。地震や大雨に加え、雪害についても今以上の対策が必要です。
P.S.「正月三が日」といえば、箱根駅伝と大学ラグビー準決勝。昨日の全国大学ラグビー選手権準決勝の第２試合は天理が明治を下して、３回目の決勝進出です。一昨年の決勝で明治に敗れた悔しさをぶつけましたね。決勝（１１日）の相手は早稲田。初優勝なるか!?
そして、箱根駅伝は駒澤が最終１０区での大大大逆転劇で復活V。最後まで諦めちゃいけない！ってことですね。おめでとうございます。
あけましておめでとうございます。新年をいかがお過ごしでしょうか。
令和３年は早朝除雪で幕が開けました。RIZINばりの激闘でした。横手市には年明けとともに大雪警報が発令されました。今は注意報に切り替わりましたが、今後も心配な状況です。
早生まれの私は４９歳になる年ですが、同級生は５０の大台（？）に乗ります。健康に十分留意しながら、日々を大切にがんばっていきたいと思います。
皆様にとりまして、良き一年となりますよう、ご祈念申し上げます。本年もよろしくお願い致します。
９日ぶりの早朝除雪でした。盛りは少なかったものの、冷えました・・・予想どおり、寒波の中での年越しとなりそうです。
大晦日にあたり、この一年を少し振り返ります。
昨年の今頃、こんな事態を誰が予想できたでしょうか。新型コロナウィルス感染症が私たちの生活を一変させました。怯え、苦しみ、振り回された一年でした。そして、もうしばらく続くことになるでしょう。
先日、ある人が「withコロナって、その言い方はいやだね。早く終わってほしい」と心境を吐露していましたが、おっしゃるとおり。確かに、これを機に暮らし方や働く方といった生活様式については、時代に合った「形」を採り入れる必要があります。けれども、やっぱり早く「普段」に戻りたいですよね。その日まで、がんばりましょう。
今年は一般質問に２回登壇しました。緊急事態宣言発令後の４～５月、活動が制約される中、できる限り市民の皆さんの「声」を聞くことに努めました。それを踏まえての６月定例会は新型コロナ対策に絞っての一般質問でした。
県外出張はもちろん激減。そうした状況でも２月に仙台、３月に石巻、７月に郡山と感染予防を心がけながら南東北に行ってきました。１２月定例会の一般質問は郡山で学んだことも織り込みながらの質疑でした。
総務文教常任委員会では「災害時の避難行動」、「横手市財産経営推進計画」という２つの課題について、調査・研究に取り組みました。さらには委員会・分科会審査前の論点整理や、討論・採決前に自由討議を行うなど、横手市議会としての「あるべき姿」を模索するための挑戦を重ねました。委員の皆さんと議会事務局担当職員の前向きな姿勢に、私は感謝しかありません。
その他、広報分科会や議会改革推進会議でも新しい試みがあり、充実した活動ができたと思っています。
今年も多くの方々にお世話になりました。コロナ禍にあって、一日、一日が本当に貴重な時間でした。
さて、これから雪をもう一掻きしてきます。
良いお年を、お迎えください。
年末恒例の日帰りドック（胃カメラ除く）を受診してきました。
新型コロナの影響で酒席が激減し、アルコール摂取が控えめだったためか、特に脂質の値が改善されホッとしているところです。詳細な検査結果は年明けに届きます。
しかし、昨夜は国土交通相を務められた羽田雄一郎参議院議員の訃報が入ってきました。死因はまだ明らかになっていませんが、PCR検査を受ける予定だったとのこと。まだ５３歳という若さで・・・これは他人事ではありません。ご冥福をお祈りいたします。
毎年恒例といえば、盛岡での忘年会もそうだったのですが、今年はもちろん見送りました。一緒に飲める日が来るまで、我慢！です。
今週は大雪に加えて、横手市内で新型コロナウィルスの陽性者が確認されました。年末の気忙しい中において、いろいろと心配事が重なりますが、冷静な行動をお願いいたします。
安倍前首相の後援会が「桜を見る会」前夜に主催した夕食会を巡る問題。費用補填について、当時の国会で述べた答弁が虚偽だったことが判明しました。東京地検特捜部は政治資金規正法違反罪で後援会代表を務めている公設秘書を略式起訴した一方で、安倍氏本人を嫌疑不十分で不起訴としました。
一昨日の記者会見で安倍氏は「私の知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を感じている」として、秘書が自分に事実を隠して報告していたという認識を示しました。中央政界でよくみられる「秘書がやった」といういつものパターンです。
これ、一般社会で通用しますか？国政の最高責任者が何度も何度も、国会で強気の答弁を繰り返した挙句の結果が「嘘でした」では、この国のモラルが持たないでしょう。
にもかかわらず、昨日の衆参の議院運営委員会での説明、質疑を終えて「説明責任は果たした」と胸を張りました。自分で判断してどうする？国会議員も続け、次期衆院選にも出馬するそうです。政治家の出処進退は自ら決めることですが、言葉とは裏腹にまるで責任を感じている態度ではない、と思うのは私だけでしょうか？
早朝除雪連続日数は「８」でストップしました。あと２日くらいはゆっくりとした朝を迎えたいですね。
昨日は増田中学校で市教委主催の防災マップ作成授業が行われ、私も地元防災士会のメンバーとしてお手伝いしてきました。私からは「横手市金沢地区の地域防災活動」について説明させていただきました。
マップ作成は４つの地域に分かれての作業。初めてのことなので戸惑い気味の生徒たちでしたが、真剣に取り組んで“自分だけの”防災マップを完成してくれました。友人や家族、地域の人たちと共有して役立ててほしいと思います。
今日は広報分科会。議会だよりの全体での校正作業を完了しました。いい仕上がりになりましたので、１月１５日号にご期待ください。
明日は午後から総務文教常任委員会協議会があります。
雪の話題ばかりですみません。とうとう一週間連続の早朝除雪を達成しました。そして、今日は少し緩むはずだったのですが、まだ降っています。どういうことでしょう！
今日の午前は広報分科会でした。印刷会社の方を交えて議会だよりの校正作業をコツコツと。形が見えてきました。
予定より３０分ほど早く終了し、総務文教正副委員長打ち合わせ。１月以降のスケジュールを決めました。
明日こそ、いい天気になりますように・・・
６日連続の早朝除雪となりました。疲労が蓄積しているからか、作業のスピードも落ちています。そろそろ一休みしたいところですね。
昨日は秋田市から姉家族が来てくれて、義兄と甥の３人で雪下ろしを敢行しました。本当に助かりました。体中が筋肉痛です。
日曜日の今日、雪下ろしという方も多いかと思います。くれぐれも事故に遭わぬよう、慎重な作業をお願いします。
「大雪は峠を越した」というので、安心していた分だけ今朝、外に出た時の絶望感といったらありませんでした。市内ではあちこちで大渋滞が発生し、車の通行はままなりません。トラブルで流雪溝が稼働できない地域も発生するなど、大変な状況です。
横手市は今日、大雪対策連絡部を設置しました。１２月としては今まで経験したことがないほどの降雪で、市当局も精一杯対応しております。ご理解いただければと思います。
そんな中でしたが、今日もあれやこれやと予定がありました。午後４時からは高橋和樹議員と横手清陵学院中におじゃまし、「Y8サミット創快横手市議会」の振り返りを行いました。
これは、先日の議会改革推進会議において私が「開催前の７月にメンバーと政策形成懇談会をやったのだから、終了後も振り返りをして次回につなげれられればいいのでは」と提案したことに菅原正志委員長が鋭く反応し、広聴分科会の小野正伸分科会長に話が通ってスピード実現したものです。
今日は当日発表したメンバー３名に加えて、来年度の執行部となる３名も同席しました。清陵中の発表はSDGｓに関することだったのですが、他自治体の取り組み等もよく調べていて、高橋市長も前向きな答弁をしていました。メンバーからは他校の生徒から教わる部分もあったという感想や進行の段取りについてのタイミングの課題等をお聞きすることができました。
３０分という短い時間でしたが、中身の濃い内容で私たちも勉強になりました。忙しい中、対応していただいたことに感謝です。
