水無月

 水無月に入りました。もう1ヶ月もすれば今年も半分が過ぎたということになります。時が過ぎるのは早いですね。「水無月」の由来は諸説あるようですが、日本語って美しいですね。

 今朝、出がけに「羽鳥慎一モーニングショー」を見てたら、「気」という字は先の大戦の前までは「氣」を常用として使っていたという話が出てました。“〆る”と“米”の違いなんですが“米”には「エネルギーを八方に広げる」という意味になるんだそうです。長嶋一茂(←敬称略)、たまにはいいことを言います。

 今日は日本防災士会秋田県支部南部地区の代表と条里南庁舎にある市教委に行って伊藤教育長と打ち合わせをしてきました。本会議で問うたことをきちんと受け止め、対応していただいている事に有難く思っています。

 議会報告「清新」配付も今日で区切りをつけました。これから改めて6月定例会資料に目を通します。

 

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チャレンジデー

 栃ノ心の大関昇進が決まりました。「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」という昨日の口上、良かったですね。大ケガから這い上がった不屈の苦労人の今後の活躍を期待します。

 さて、チャレンジデー2018。スポーツ立市として負けるわけにはいきません。ということで市議会は統一行動として「健康の駅らくらく体操」に参加することを決めました。

 昨日の午前10時。会場には議会事務局のお二人とスポーツ議連会長の本間利博議員しかいません。あれれ・・・?ま、午後3時からもあるし、ほとんどの方は農作業で参加してるんだべなと強引に納得。

 準備運動から始まり「まめでらが音頭」に合わせた体操まで、約20分間びっちりと運動しました!その後もよこての魅力営業課が乱入(?)して紹介したオリジナルの体操(ストレッチ)も行いました。

 ということで結果は何とか碧南市に勝つことができました。市民の皆さん、お疲れ様でした!

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来週から6月定例会

 6月定例会を来週に控え、昨日の午前は議案説明会でした。公共温泉の民間譲渡に伴い解散した㈱増田町物産流通センターに対する債権放棄(5600万円)と1月臨時会で「時期尚早」として否決された高橋市長の給与減額案が再び提案されます。この二つが今回の焦点になりそうです。

 議会運営委員会と広報分科会の皆さんは午後もそれぞれ会議があったのですが、私は何もないので気温上昇の中、「清新」の配付をしました。配付中に見つけた壇蜜の言葉です。

 配付もラストスパートに入りました。

 今日はチャレンジデー2018。今年の相手は愛知県碧南市。市議会は統一行動として「健康の駅らくらく体操」に参加します。

P.S.議案説明会の時に寿松木孝議員が西部斎場の件について質問しました。内容は先日の厚生常任委員会協議会ではからずも委員が統一して持っていた見解です(5月22日ブログ参照)。
 それに対しての市長の答えははっきりしないものと感じました。市当局がそのような状態であるのならば、ここは議会がアクションを起こす必要があると思います。そのきっかけは厚生がつくらなければなりません。高橋和樹委員長にはその旨をお話ししています。

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少年保護育成委員会総会

 田植えも終盤のようです。


 農家の皆さん、お疲れ様です。今年もおいしいお米をお願いします。

 昨日は横手地区少年保護育成委員会の総会に出席しました。横手市からの来賓はまちづくり推進部長でした。ありがとうございます。ある方から「入って何年目ですか?」と聞かれて・・・確か1期目の途中に横手署の担当の方が訪ねられてきたことは覚えているのですが、何年目とははっきり言えませんでした。で、過去のブログをもとに調べてみたら、平成24年度からでした。今年で7年目になるんですね。

 少年保護育成委員会は地区内の小中学校での「朝のあいさつ運動」を始めとして、少年非行防止弁論大会や少年武道錬成大会、各種キャンペーン等を行っています。

 昨日は村岡正・横手警察署長が挨拶の中で「全国的に少年・児童の凶悪事犯が頻発しているが、秋田県内の非行事案は大幅に減少している」と述べられました。単に子どもたちが減っているからかもしれませんが、地道に活動している私たちにとってはうれしい報告でした。これからも、がんばっていきたいと思います。

 今日は午後から学校法人土屋幼稚園の評議員会・理事会です。

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パブロ・ピカソ

 「葛飾北斎の次はピカソだろう」と思い立ち、今日は無理くり時間をつくって秋田市へ。千秋美術館の「ピカソ フランス国立図書館版画コレクション」展に行ってきました。重ねて書きますが、特に芸術に目覚めたわけではありません。でも、心に潤いが欲しくて(笑)

 R13走行中に議会事務局から災害発生時の議員安否確認訓練メールが届きました。そういえば今日やるって議運で決めてたようです。次回は抜き打ちでやれば面白いかも。

 千秋美術館、初入館だと思います。芸術に全く関心がなかった証拠です( ;∀;)

 ピカソは生涯にわたり2000点以上の版画を制作しているそうです。今回はフランス国立図書館のコレクションをゴヤやレンブラントといった巨匠たちの作品も含め100点を展示しています。

 展示作品のほとんどは激しく変わる作風の中の超現実主義時代~ゲルニカの時代(←と書きながらよくわからん)のものです。自分が影響を受けた画家の作品を転用したり、画家の姿そのものを自らの作品に書いていたりしてるんですね。それぞれに特徴があり、楽しめました。

 一番良かったのは「飛翔する鳩」でした。ピカソ展、6月3日(日)まで開催しています。

 

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地域と学校

 一昨日、議会事務局に寄った際に読んだ河北新報の一面はコレでした。

 記事内の写真は昨年度で閉校した山内中の校舎です。

 記事によると、東北の旧町村で中学校がなくなった県は秋田6、宮城2、山形と福島が各1。秋田県がダントツです。確かに人口減が一番激しいのは秋田ですが、東北では他県も同じようなもの。それでこの現状というのは秋田の教育委員会が先々を見据えて動いていると解釈すればいいのか、私まだ分析できません。

 井川町の義務教育学校や、青森県西屋目村が隣接の弘前市に中学校事務を委託して、村の生徒は弘前の中学校に通学しているなど様々な取り組みがみられます。

 子どもたちの(部活等を含めた)教育を考えると、旧町村から学校が消えていくのは致し方ないことかもしれません。けれども、地域にとって学校がコミュニティの核であり、心の拠りどころであることを思えば、小学校だけは何らかの方法で残さなければならないと私は思っています。

P.S.同日付のスポーツ面。

 がんばらなイカンですね・・・

 

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斎場

 この仕事に就いてから火葬や葬儀に参列する機会が多くなりました。こんなことを書くと誤解を招くかもしれませんが、私にとってその時間は初心に帰るひとときでもあります。「この人は横手で人生を終えることを幸せに思ってくれたのだろうか」、「これからも、この地で生を終える方々が良かったなと旅立てるような地域になるようにがんばらなければ」。いつもそんなことを思いながら参列しています。

 先週金曜日は厚生常任委員会協議会でした。5つの案件がありましたが、一番最初は「西部斎場市有霊柩車」についてでした。実は市内3つの斎場のうち、ただひとつ西部斎場が霊柩車を持っています。その霊柩車が3月に事故を起こし、走行不能につきレッカー移動されました。ということで、それ以来予約を停止している状況にありました。

 生活環境課から、今後の市の対応について説明がありました。「事故車は廃車とし、更新は行わない。いずれ関係条例を廃止する議案を提出する」との事でした。

 私はその判断は妥当だと思います。西部にあって、他の二つの斎場には霊柩車を置かないというのは公平性からいって好ましくありませんし、もしそのような状態が継続するのであれば高橋市長が日頃から言っている「旧市町村の心の壁を取り除きたい」という課題はいつまでたっても解消されないと思うからです。

 ただし、その公平性というものを「斎場」自体の観点から考えた場合、西部は東部・南部と較べると設備的にも劣っているという事実があります。ですから、この問題も早急に解消されなければなりません。これについては厚生常任委員全員が同じような意向でした。

 霊柩車は西部斎場を利用する地区の皆さんからすれば当然のようにあったもの。ですから、廃止するという説明と同時に西部斎場施設整備の今後の方向性をきちんと示して納得いただくことが早急に求められます。

 市民にとって大切な場である斎場。その施設の改善に予算をかけることは議会としても異論はないと思うのですが。

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大雨


 写真は昨日の午前11時過ぎ、市役所本庁舎の議員控室から撮りました。大雨の予報が出ていて、雨雲も昨夏を思い出させるような動きが予想されていました。

 幸い、昨日の横手市は思ったほどの雨ではなかったのですが、それでも降り方が激しい時間帯もありました。昨夏の大雨は「数十年に一度の」と言われてましたが、もはや年に一度はあのような大雨が降ると考えていた方がいいと思います。

 横手市は昨日午前の段階で「大雨災害連絡部」を設置し、午後3時には市内各所に避難所を開設しました。「備えあれば憂いなし」早めの対応はグッジョブでした。

 県内は秋田市を中心に河川の氾濫、そして避難勧告が出されました。このブログを書いている今も多くの地域で継続中です。横手もまだ大雨警報は解除されていません。引き続き、気象情報に留意していただければと思います。

 昨日は厚生常任委員会協議会があったのですが、それについてはまた後日ということで。

P.S.大相撲夏場所。新三役となった遠藤が今日から休場するようです。いい相撲とってたのになあ・・・

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全ての道は

 今日は議会改革推進会議が開催されました。メインの協議事項は「今後の協議の進め方について」でした。

 8名の議員で構成されている議会改革推進会議、議論しなければならない事項がてんこ盛りです。それは大まかに①改めて議会基本条例を条ごとに検証していく②前任から積み残している継続検討事項を議論していくの2つに大別されます。並行してできればいいのですが、いろんな事情があって難しい部分もあります。ですから、どちらを優先していくかというのが今日の話でした。

 侃々諤々、いろんな意見が飛び交いましたが、最後には②をやっていきましょう!という結論になりました。ということで、次回からは「議員相互間の自由討議の運用について」を議論して、一定の方向性を出していくことになります。

 議会改革推進会議はその名のとおり「議会を改革する」という使命を帯びた組織なのですが、議会運営委員会も広報広聴特別委員会も、そしてタブレット端末活用推進会議も、突き詰めると議会運営に関わる組織は全て「議会を改革する」の範疇に入ります。全ての道は議会改革につながっているんです。広聴分科会の視察でそれを改めて感じました。

 それぞれが集まって真面目に議論をしていますが、あまり組織間で情報共有が為されていないのが現実です。ですから、トップ同士が定期的に情報共有をする場を設けることが必要になってくると思います。それを踏まえてそれぞれの議論に臨む形になれば議会改革に対するバラバラ感が解消されていくのではないでしょうか。

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葛飾北斎

 最近は日によって、あるいは時間によって寒暖の差が激しく体調を崩す方が多いようです。「過ごしやすい季節」というのが少なくなってきているような気がします。

 午前中は議会報告「清新」の配付でした。今日予定していたエリアがことのほか早く終わったので午後はまず横手中央公民館(女性センター)で前議会事務局長である館長と1時間ほどお話し。その後は連合横手湯沢地協の事務所に立ち寄ってから県立近代美術館に行ってきました。

 お目当ては葛飾北斎です。

 特段、芸術に目覚めたわけではありませんが、何てったって“葛飾北斎”ですから。メジャーです。見逃せません。富嶽三十六景と富嶽百景を堪能してきました。三十六景はどの地域から描かれた富士山なのかという解説パネルもあってわかりやすかったです。

 近代美術館ではさらにコレクション展の中で横山大観の「雲中富士」も見れます。北斎も大観も6月17日(日)まで。

 明日は議会改革推進会議があります。

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