旭小・横手南小卒業式

 今日は小学校の卒業式×2でした。午前は旭。保護者席には南中同級生や先輩の姿がありました。おめでとうございます。

 午後は母校・横手南。来賓席に向かって歩いていたら「あおやま~~」の声。保護者席の高橋聖悟議員でした。こら(笑)恥ずかしいでしょ。
 その保護者席には従兄や日頃からお世話になっている方々も座っていました。これまたおめでとうございます。

 旭も横手南も笑顔の多いにこやかな卒業式でした。4月からの中学校生活、明るく楽しく元気よくがんばって下さいね!

 明日・明後日はちょっくら県北に行ってきます。

 P.S.書き忘れていましたが、5日付けのブログで指摘した平鹿生涯学習センターの音響の件で先日、会派の部屋に平鹿地域局長が「次期局長のお使いで来た」とやってきてお話をしていただきました。素早い反応ありがとうございます。

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さて本会議は?

 三日間にわたった各常任委員会・分科会が昨日終わりました。

 私の所属する厚生は全議案を出席者全員賛成で「可決すべきもの」としました。淡々と穏やかに進んだ形になりましたが、いろいろと今後の検討課題が垣間見えた議論も多々ありました。議会と当局がお互い知恵を出し合って今後の方向性を考えていきたいものです。

 総務文教では来年度当初予算案、産業建設は山内地場産品直売施設の指定管理案件を反対多数で×にしました。その他にも賛否が分かれた議案があったようです。総務文教の審査の模様を30分ほど傍聴しましたが、焦点となった質疑の中での総合政策部長の答弁がいつになく強気だったのが気になりました。正直、「らしくない」と思いました。

 本会議での採決は22日(木)。常任委員会・分科会の結果がひっくり返る可能性も秘めています。私は私の信念のもと判断しますが、さて・・・?

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佐川氏だけが悪いのか?

 とうとう財務省が「森友決裁文書」の書き換えを認めました。書き換えというか、もう改ざんですね、コレは。

 一昨日の秋田魁。

 そして今朝の朝日新聞。

 きっかけは今月初めの 朝日のスクープでした。

 麻生財務相は「最終責任者は佐川氏」と官僚を辞めた方の責任にしたいようです。日々、国家国民のために働いている官僚の皆さん、こんな屁理屈許せますか?死者まで出したんですよ。政治の闇に巻き込まれたんですよ。

  書き換えたのは、国会での佐川氏答弁と辻褄を合わせるためだったということですが、じゃ、なんで佐川氏は虚偽の答弁をしたんでしょう。誰を守るためだったんでしょう。

 安倍首相は「なぜ、こんな事が起きたのか?」と驚いたように語っていましたが、ほとんどの国民が「アンタのためにやったんだろうよ!」と総突っ込みを入れたはずです。本物の決裁文書には昭恵夫人の名前が載ってました。全てを明らかにしなければならないのは首相本人です。

 安倍一強の驕り、ここに極まる。

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卒業式、反省会。そして、3.11

 3月定例会。来週は各常任委員会・分科会が開かれます。これまでの審議、会派代表・一般質問の中で浮かび上がってきた大きな懸念を抱かざるを得ない案件が産業建設と総務文教にあります。とくに産業建設は大荒れ必至と思われます。私の所属する厚生は比較的穏やかな審議になるのではと予想しますが、ま、何か起こるかわかりません。

 昨日の午前は母校・横手南中、午後は横手北中の卒業式に出席しました。天気に恵まれて良かったですね。両校とも今まで愛情を込めて育ててきた家族に対する感謝の気持ちがあふれ出る、温かい雰囲気に包まれた式でした。いつまでも「感謝する」ということを忘れず、それぞれの道を歩んで行ってほしいなと思います。

 夜は水上丁親子会小若ぼんでんの反省会(飲み会)。ビンゴやジャンケン大会で盛り上がりました。上丁の町内会館で行いましたが、こちらも手作り感のある会で楽しかったです。外の会場使うよりいいかも。

 小若ぼんでんや送り盆まつりの小舟行事に関わって思うのは、昔と違って小学校低学年から高校生まで子どもたちが世代を超えて仲良く遊んでいることに気付きます。私が子どもの頃は同じ地区に同学年がワンサカいて、それだけで親子会活動が成立してましたから中学生や高校生が参加することはほとんどありませんでした。

 今は少子化の影響でこういう状況になっているのかなと思いますが、逆に言えばこの世代を超えたつながりというのをこの子たちがいつまでも保ってくれていれば、横手の将来の何かにつながっていくような気がします。私たち大人に出来ることはそんな環境を絶やすことなく守っていくことなんでしょうね。

 今日は議会だよりの原稿書きと常任委員会・分科会の準備に時間をあてました。議会だよりの原稿、怒りに任せて書いてたらいつもより早く書き終えました(笑)
 委員会・分科会の質問もいろいろと用意しています。

 そして午後2時46分、黙祷を捧げました。生きたくとも、生きることができず、もう笑うことも悲しむこともできない方々を想い、今この瞬間を生きていることの喜びや尊さをかみしめて日々を過ごしていきたいと思います。

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不完全燃焼でした

 バースデー登壇は不完全燃焼に終わりました。

 60分の持ち時間、一応気にしながら質疑を進めたつもりでしたが、途中の質問に対する“ゼロ回答”で血圧が上がってしまい、我を失ってしまいました。ということで、終盤は時間がなくなり、防災政策について質問を重ねたかった項目を駆け足で終わらなければならない羽目に・・・一問一答方式にしては質問項目が多かったかな。反省です。

 “ゼロ回答”の項目は昨年12月定例会に播磨博一議員が紹介し、検討を!と願った「オリパラ首長連合」参加の必要性についてです。私の推測ですが、市当局はそのことを「忘れていた」と思います。内容通告後に聞き取りにきた担当者の反応を見て、そう感じました。さらに今日のまちづくり推進部長の「ホームページで情報収集した」発言からも、通告後に慌てて調べたような印象を受けました。

 「参加しない」という結論であっても、本気で東京オリパラに取り組むのなら、首長連合の事務局に問い合わせくらいして情報を得て判断をするのが真摯な姿勢というものです。しかし、私が議会事務局を通して調べた限りにおいてその形跡は全くありませんでした。

 そして、高橋市長の「埋没する」、「ブラックボックス化」という答弁。自治体同士が手を携えて、東京オリパラに向けて情報発信していこうよ!という熱い想いで呼びかけをした國定勇人・三条市長に対して失礼な発言だなと思いました。

 2020年に向けた横手市のPR政策、首長連合に参加せずに独自路線でやるそうです。ぜひ、全国に、そして世界中に「横手市」の名をとどろかす素晴らしい施策展開をされることを期待しています。注視させていただきます。

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続・予測と準備

 昨日は会派代表質問でした。新風の会を含めた3つの会派が登壇しました。そのうち、ウチの会派(木村清貴議員)とさきがけ(塩田勉議員)の質疑を聴いていて感じたことを書きます。

 まず、清貴さんの質疑。公共温泉の民間譲渡に関して、三セクの㈱増田町物産流通センターが自力で清算できない状況にあります。それに対して横手市が3千万円(←市民の税金)を補助するという予算が今定例会の議案の中にあります。非常に大きな問題ですが、その三セク、昨年2回にわたってまだ退職していない社員及び社長に退職金を払うというよく理解できないことをしています。

 それについて、三セクが行った一連の動きに「法律に抵触するのではないか?」と清貴さんが質問したのに対して、総合政策部長の答弁は「法に触れるかどうか判断できない」と明言を避けました。三セクとはいえ、法に触れるかどうかわからない事をした民間企業に清算のための投資を市民の税金を使って行おうとする市当局の姿勢は問題があると言わざるを得ません。産業建設分科会で詳細かつ納得のいく説明をしていただかないと賛成はできかねる案件だと思います。

 次に塩田さんの質疑。合併特例債の期限がまた伸びるかも、という話があります。それを前提にした上で、あと150億円使えるみたいだが、どう行使していくのか方針を示していかなければならないと質問されました。

 高橋市長の答弁は「まだ決まっていないものを先回りして計画できない」というものでした。思わず「えっ・・・」と隣席の加藤勝義議員と顔を見合わせてお互い首を傾げました。確かにまだ決まっていませんし、延びるかもわかりません。しかし、行政の長として、それを見越してどう動いていくのかを考えていくのは当然のことだと私は思います。それをやらないから、いつも付け焼刃の行き当たりばったりの突っ込みどころ満載の施策展開がされているのです。

 安倍政権のいわゆる地方創生の中で「地方版戦略をつくれ」という指示に対して、速攻でつくりあげたのは京丹後市と会津若松市です。そこには、先日のブログで触れた「予測と準備」がその自治体にあったからです。合併特例債にも同じことがいえます。本当に残念な答弁でした。

 今日から一般質問です。トップバッターはウチの会派の奥山豊和議員。横手市のグランドデザインについての質問ですが、昨日の答弁を聴く限りにおいて果たして議論がかみ合うのかどうか心配です。そして、今日のラストは寿松木孝議員。私と内容がかぶっている項目がありまして、答弁しだいで明日の私の質疑の展開も変わってくるかと思います。要注目です。

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焦らず、慌てず、諦めず

 どうやら横手にも春が近づいてきたような感じがします。もう3月に入りましたからね・・・

 昨日は平鹿生涯学習センターで「横手地域支えあいネットワーク市民集会」が行われました。

 今年のテーマは8日の私の一般質問にも関わる「防災」ということで勇んで出かけました。会場に早く着いたつもりでしたが、駐車場はなんと満車!もちろん、ホールも満員!例年はそんなに人が集まらなかったような記憶があったので、動員に力を入れたんだなあとここまでは感心しました。

 しかし!残念なことに配付された、またはスクリーンに映し出された資料は字や図が小さく、参加者からは見えづらいものでした。聞く側、参加する側の視点に立った準備というものが欠けていたように思います。大変恐縮ですが、これを人々は「お役所仕事」と呼びます。反省して、次に活かしていただきたいと思います。
 
 あと、平鹿生涯学習センター。いつも音響に不具合が起きるような・・・市当局も把握はしていると思いますが、早急な対応をお願いします。

 今日は確定申告をしてきました。ピークなようで税務署の駐車場が満車でしたので、いったん自宅に戻って車を置いて徒歩で行きました(←最初から歩いて行けよ!と突っ込まないでください。所用をこなしている合間に行ったので)。近くにあるので助かります。

 明日は高校入試(一般選抜)ですね。受験生の皆さんに、高梨沙羅ちゃんが自分に言い聞かせていた言葉を贈ります。

 「焦らず、慌てず、諦めず」

 全力を尽くして、堂々と家に帰ってきてね。

 そして、3月定例会は明日から会派代表質問・一般質問が始まります。私たちも焦らず、慌てず、諦めずです。

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正しく生きよ

 爆弾低気圧による暴風雪が続いています。市内の小・中学校は休校となりました。賢明な判断です。

 不要不急の外出は控えるのがベストですが、今日は平成高校の卒業式に参列しました。ご案内をいただいたこともありますし、公務です。そして、湯高時代の担任だったN先生が校長として初めて迎える卒業式でもあります。

 ホワイトアウトの中、なんとか会場にたどり着きました。控室から式場の体育館に向かう最中、廊下から空の晴れ間が見えました。大暴れしているお天道様も、この時ばかりは卒業生の門出を祝おうという気持ちになったのかもしれません。

 校長式辞でN先生は卒業生に「自分の生き方に責任を持て」、「正しく生きよ」と呼びかけられました。素晴らしいメッセージでした。教え子の私にも語りかけているような気がして、ちょっと目頭が熱くなりました。

 93名の卒業生の皆さんは春からそれぞれの道を歩みます。横手に残る人も出る人も、ここで過ごした濃厚な青春を忘れることなく、感謝の心でがんばってほしいなと思います。

 皆さんの人生に、幸あらんことを!

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会派代表質問・一般質問日程

●6日(火)会派代表質問
市民の会(菅原恵悦議員) 新風の会(木村清貴議員) さきがけ(塩田勉議員)

7日(水)~9日(金)は一般質問 ☆は一問一答方式
●7日(水) ☆奥山豊和議員(新風の会) 遠藤忠裕議員(新政会) ☆寿松木孝議員(さきがけ) 立身万千子議員(日本共産党)

●8日(木) ☆高橋和樹議員(みらい) 土田百合子議員(公明党) 菅原亀代嗣議員(市民の会) ☆青山豊議員(新風の会)

●9日(金) 山形健二議員(市民の会) 加藤勝義議員(新風の会) 鈴木勝雄議員(日本共産党) ☆菅原正志議員(市民の会)

 ということで、質問する新風の会メンバーは毎日登場します。

 では、私が通告した一般質問の内容です。ちなみに当日は誕生日です(笑)

1、東京オリンピック・パラリンピックについて
1)ホストタウン構想について
①インドネシア共和国バドミントンチームの事前合宿誘致が叶わなかったことに対する総括を伺う
②インドネシア共和国との経済交流の取り組みについて伺う
2)2020年に向けた横手市のPR政策について
①「オリパラ首長連合」参加の可能性について伺う

2、防災政策について
1)地域防災力の向上について
①来年度の取り組みについて伺う
②防災教育について、「防災マップづくり」等、多面的な取り組みが必要ではないか
③観光防災の取り組みについて伺う
2)災害対策機能の整備について
①多目的総合施設の建設における「防災機能」とは、どんなものをイメージしているのか
②災害対策本部情報システム導入の必要性について伺う

 時間は午後2時前後になります。横手かまくらFMの中継にも全部はわかりませんが、入ってくると思います。

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予測と準備

 一昨日から3月定例会が始まっています。一昨日は菅原恵悦議員による故・阿部正夫議員の追悼演説、高橋市長の施政方針、伊藤教育長の教育方針等に続いて人事案件や条例関係、一般会計補正予算等の議案の審議が行われました。私は観光物産センター蔵の駅を運営する指定管理者の指定期間の変更について質問(防火管理の有資格者が不在という指摘に対して改善されているのか)しました。

 昨日は来年度の一般会計当初予算等の審議でした。時間を大幅延長するほど長くかかりましたが、質疑の7割くらいを新風の会が占めたような・・・(^^;)

 私は行政情報発信事業(市報のおくやみ欄休止について)、応援人口拡大事業(拡充の内容について)、歴史まちづくり事業(梵天のしべ<わらじ>職人の減少について)、文化財保護費(金沢の柵など後三年合戦関連の外への周知について)といった質問をしました。特に応援人口については個人的に来年度のテーマにしようと思っています。

 一昨日・昨日の全体の質疑を通して気付いたこと、感じたことは様々ありますが、ひとつだけ挙げるとすれば、答弁する当局の方々の「予測と準備」に差があるなあという事です。

 私たち議員は質疑に臨むにあたって議案書や予算書等の資料を読み込んで、必要であれば事前に担当部署にヒアリングする等の準備をします。それをしてない議員はひとつも質問ができない(材料を持ち合わせていない=“気付き”がない)という結果になると思ってください。

 一方で答える当局の皆さんもご自分が担当する部分について内容を把握し、「こんなことを質問されるのでは?」といった予測をしながら、準備をして臨んでいると思います。お互いがそれをしておけばかみ合う議論になります。

 一昨日は質問で出された指摘に対して「確認してません」という思わず頭に血が上りそうになる答弁をされた方がいました。昨日はその逆で新聞の切り抜きを持参してよどみなく答弁された方がいました。これは予測をしていた、していない。そして、準備をしていた、していないという差に他なりません。もっといえば、その議案に対する責任感の差といってもいいでしょう。

 そんなことを思った二日間でした。

 今日は横手ライオンズクラブの例会に出席してから一般質問通告のため、登庁します。

P.S.裁量労働制の拡大。過去にその制度の下で働いていた経験から言わせると、はっきりいっておススメできませんね。

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