ラジオ体操・みんなの体操会♪

 NHKラジオ体操といえば、国民誰もが必ず一回は経験しているおなじみのものである。「夏季巡回みんなの体操会」。今朝の放送は横手市から!ということで、市議会もスポーツ振興議連の行事と位置付けて、9名が参加。幟も立てちゃいました。

 朝6時、会場の横手体育館前駐車場には約1000名を超える市民が集結。みんな、眠そうだぞ。

 天気は曇り。体を動かすには絶好のコンディションである。セレモニーがあるんですね。

 そして、リハーサル(準備体操)も・・・これが本番よりも面白かったりする。「ラジオ体操の歌」憶えているもんですねえ。本番は市長の真後ろで体操。もはや仕事モードの服装であった。忙しいですね。

 皆さん、早朝からお疲れさまでした!

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週末

●25日(土) 大雨。終日、東北ブロック・ユネスコ活動研究会の秋田大会に参加。横手ユネスコ協会の理事をしている私、同じく理事の本間利博議員の運転で秋田市へ。東北各県と新潟県から約150名が集い、活動の意義や事例を学んだ。

●26日(日) 晴れてよかったですね!横手市消防訓練大会が行われ、私は小型ポンプ操法に出場した横手消防団第2分団第3部の慰労会にご案内を頂き、参加。結果は3位以内には入らなかったものの、同級生がみごと個人賞を獲得したそうで団員の皆さんの顔は充実感にあふれていました!直樹君、おめでとう!

 さて、今週も「清新」配付と議会報告会・意見交換会が活動のメイン。ちなみに明日は朝6時から横手体育館前駐車場で行われる「ラジオ体操・みんなの体操会」にスポーツ振興議連として参加。早起きです(^_^.)

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清新NO.22

 ここ数日は日中に議会報告「清新」を配付して、夜は議会報告会という日々。一昨日は猛暑の中、近隣町内会を歩いていたら、危うく熱中症になるところで・・・同級生の家でウーロン茶で一休みし息を吹き返しました(笑)さっちゃん、ありがとね。

 清新NO.22をUPします。今回は一般質問に2ページ割いてみた。字が小さくなってしまったが、あえて市長とのやりとりの詳細を知って頂きたいと思ったので。

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 先日、山内での議会報告会が早く終わったので、サンサン横手会場の報告会を傍聴しに行った。ある出席者から「議会(定例会)以外に何をやってるのかさっぱりわからない!」というお叱りの声があったのだが・・・議会だより、FM、HPと議会全体で、また議員個々で工夫して活動の状況を精一杯お知らせしているつもりなんですが・・・まだまだ伝えきれない面もあるし、努力しなければいけないのだが・・・悩みます・・・

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南中野球部16期

 昨日の早朝、某公園。横手南中16期野球部主将のYが三連休で帰省したということで、最近冬でもないのに梵天をかつぐ機会の多いNを交え3人で野球。打てない、投げれない、走れない・・・


 そして今朝、よせばいいのに舞台を某テニスコートに移し、Yの奥様を加えてテニス。ガットにあたらないっちゅーの!あたればホームランになるし・・・


 ヘトヘトの汗みどろになり、温泉に入りました!気持ち良かった(^_^)
 

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議会報告会・意見交換会

 怒涛の出張ラッシュが一段落したが、来週から議会報告会・意見交換会が始まる。今回も各地区会議との共催という形をとり、議員が4班に分かれて21会場を廻る。私の所属する3班の日程は以下の通り。

●7月21日(火)午後6時 さかえ館<横手>

●7月22日(水)午後5時 山内公民館<山内>

●7月23日(木)午後7時 西地区館<十文字>

●7月28日(火)午後6時 大森地域局<大森>

●7月30日(木)午後7時 雄物川コミュニティセンター<雄物川>

 皆さんのご来場をお待ちしております。

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時間が止まっている町

 昨夜、福島から帰横。実りある3日間の全若行事であった。

 15日は東北ブロックの総会。今年度の活動報告・決算(見込み)、来年度の活動方針・予算案や規約の一部改正案を承認いただいた。難儀をかけている事務局長の奥山豊和議員はじめ、ブロック会員のご協力で一年を終えた。来年度も精力的に活動していきたいと思う。

 16・17日は災害対策部会との合同研修。合間に全国役員会も。研修は座学×3に原発事故の被災地である富岡町を視察した。


 衝撃だった。日本のここだけ、時間が止まっていた。真の復興とは何か?思うところ、感じる部分、考えるものがたくさんあった。しかし、ここでは表現しきれない。問われれば答えます。説明します。伝えます。しかし、私の拙い文章力で見てきたすべてをわかりやすく表現することができない。ご容赦願いたい。




 けれど、ある避難生活者の声だけは紹介したい。

「高校生の子どもを富岡町の家に連れて行きました。傷んでしまった家を見れば帰還を諦めると思ったら、<また来るに決まってるじゃん、ここで生まれたんだし。町が地図から消えるの?>って言うんです」

 涙が、こぼれた。

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厚生常任委員会行政視察その③~小川村「高齢者雇用と生きがいづくりについて」~

 長野市から車で約40分の小川村。その山奥に「おやき村」がある。

 昭和61年に村やJAの協力によって株式会社小川の庄が設立され、高齢者、特におばあちゃんたちの努力と工夫によって長野県に昔からあった「おやき」を売り出し、最高で年商12億円の企業に成長した。その足跡は各メディアでも採りあげられているのでご存知の方も多いだろう。

 「おやき村」なので、主力商品はおやきなのだが、近年は漬物・釜めしの売り上げも好調なようでその割合は55:45とのこと。ひとつに頼らない商品づくりを行っている。過疎地の村で最盛期には60人ほどの高齢者が生きがいを求めて働く。そこには企業努力と地域の結びつきがあったからだという。あるものに磨きをかける。簡単なようで難しいこの考え方が地域活性化のポイントだ。

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なんなんすかね・・・

 海外ではギリシャ支援にEUが条件付きで合意し、国会では安保関連法案がヤマ場を迎え、世論調査でついに安倍政権の不支持が支持を上回った。国政の考え方では超右寄りの高橋聖悟議員でさえ「安保法制、ありゃダメだ。立憲主義に反する」と言ったぐらいだから国民の大多数は自民党のやり方には懐疑的なのだろう。

 昨日は終日、議会であった。まず、臨時議会を開き、建設中のクリーンプラザよこての請負契約額変更(←スライド条項にもとづく)議案を全員賛成で可決。続いて全員協議会懇談会で議会報告会の最終打ち合わせ。

 午後からは再び全協懇で高橋市長も出席し、「横手市人口ビジョン」、「よこてアリーナ構想」、「十文字地域小学校統合」、「増田町物産流通センターの経営」について各部署からの説明。

 よこてアリーナ構想は6月定例会の“ゼロ回答”から踏み込んだ内容で当局の努力を感じたが、質問した各議員の意見も「その通り!」というものであった。なによりも税金を納めている横手市民が納得できる進め方、ビジョンを望みたい。十文字地域の小学校統合は「策定中の総合計画や財政計画との整合性をとる」として当初スケジュール案を撤回した。それでいいと思う。

 そして!「なんなんすかね・・・」と思ったのが「増田町物産流通センターの経営について」だ。社長が営業重点事項を説明したのだが、議員共通の意見は「何しにきたの?」だ。わざわざ全協懇で説明する内容か?

 そして、社長の説明の中でカチンとくる発言(←民間企業の経営者が聴いていたら怒る、というか、それを通り越してあきれ、力なく笑ってしまう)があったのであえて挙手して苦言を申し上げた。で、その後の市長の発言がもう・・・(-“-)隣席の佐藤誠洋議員の「(横手市は)なっただ組織ななよ・・・」というつぶやきが全てを物語っている。

 そして最後は特別研修報告会。4組(人)が報告、私も3月末のセミナー受講の報告をさせて頂いた。夜は懇親会。今日一日の振り返りや各常任委員会行政視察の話題などを共有。

 今日は夕方から予定があり、「あきたYOSAKOIキッズ祭り」総会と東北学院同窓会の実行委員会。それまでは議会報告「清新」配付。明日から3日間は全若の行事で福島県である。東北ブロック総会、全国役員会・研修会(災害対策部会合同)。

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厚生常任委員会行政視察その②~佐久市~

 
 駅伝と野球の強豪・佐久長聖高校のある佐久市。鯉料理やぴんころ地蔵も有名だが、他にも「日本で二つしかない五稜郭」や「日本で海から一番遠い場所」があるなど、密かにすごいまちである。ちなみにJR佐久平駅構内にも「FMさくだいら」が!

 こちらの議長が日頃お世話になっている全若事務局長の小林貴幸議員。今回は私たち視察団に対し、格別のご配慮を頂いた。ありがとうございます。

 さて、佐久市ではまず、午前中にJA長野厚生連が経営する佐久総合病院の医療センターを視察。「農民とともに」をモットーに全国の農村医療のモデルとなっている佐久総合病院の再構築計画として昨年3月に開院。救急・急性期医療に特化しており、ドクターヘリも完備。

 午後からは研修×2。まず、「世界最高健康都市構想」。長野県は都道府県別の平均寿命で全国1位。佐久市も全自治体で男性15位、女性19位と上位につけている。それを維持、または向上しようと、というか、何よりも市民の皆さんが「人生の最期まで、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを、安心して送れる」ために実に77もの事業を展開している。

 研修その②は「オールマイティ1年生事業」。これはビビッときた!イールドマネジメントという視点から考え出された事業で、「教育」と「交流人口増」を狙った施策。ちなみに佐久市はどの事業でも「交流人口」という目線を欠かさない、という。

 この事業をざくっと説明すると、佐久市だけでなく、全国の小学1年生が保護者同伴という条件付きで佐久市内の体験学習施設、文化施設、観光交流施設を無料で利用できるというもの。パスポートは市内の1年生には入学時に学校を通して配付。市外には交付申請→審査後、郵送で交付。

 イールドマネジメントとは、「顧客が利用しても、利用しなくても固定費が変わらない場合において、割引して利用させ収益を上げる」手法。遊園地の観覧車を例にするとわかるかな。この事業の場合も1年生は無料だが、同伴の保護者は有料なので、そこで収益が上がる。恥ずかしながら初めて聞く言葉だったが、各政策を考える上で非常に興味をそそられる視点だ。

 このオールマイティ1年生事業。私とほぼ同世代の柳田清二市長が「ドラえもん」から発案したそうだ。なかなかのアイディア市長である!
 

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厚生常任委員会行政視察その①~高崎市「こども発達支援センターについて」~

 高崎市は「だるま」が有名。JR高崎駅にはいたるところに「だるま」が・・・

 駅構内にはFM「ラジオ高崎」のスタジオが入っていました!

 高崎市役所(議会棟)にて「こども発達支援センター」の研修。生活や学習面で困り感やつまづきを抱える・・・いわゆる発達障害と思われる子どもたちが将来自立し、社会参加するための市直営サポート施設である。直営にしたのは民間委託すると教育委員会との連携に不安があったため、だという。

 平成23年に開所。0~15歳未満の人口、約5万人の高崎市にあって、相談数は年間4000件を超える。センターの現場では保健師、保育士、幼稚園教諭、特別支援クラスを経験した教員、心理士、医師といった専門家が様々な形で関わり、地域の方々とも連携している。

 相談支援、保護者支援、療育支援、人材育成、普及啓発など各種事業を展開しているわけだが、中でも保育所、幼稚園の巡回相談は支援が必要と思われる児童の早期発見につながる効果的な事業だと感じた。

 発達障害への対応はなかなか難しいものがある。直接携わっている方々もさることながら、社会全体でそれを受け入れ、支援する力としくみをつくっていくことが今後、必要になってくるだろう。

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