明日から

 多くの方が明日が「仕事始め」ではないだろうか。私も2日から後援会役員を中心に「清新」の配付を始めたが、本格的な公務は明日の賀詞交歓会からである。

 これを皮切りに今週は消防出初式、分団の新年会×2、東北中学校新人バスケ大会(チャンピオンズカップ横手)開会式、隣接町内会新年会と続く。財布と胃腸の具合が心配だ(・_・;)

 今年は4月に県議選が行われる。今のところ、現職以外に立候補の動きがない無風状態だがまだわからない。いずれにしろ、国と基礎自治体をつなぐ役割を「地方主権」の視点から考え、行動していただける方を選びたいものだ。

P.S.箱根駅伝は青山学院大が初の総合優勝を飾りました。青学と私の母校は、同じキリスト教系の学校で、体育会は毎年定期戦を開催するなど深いつながりがあるのでうれしく思います。名前も“青山”だし!(^^)!

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憧政

 
あけましておめでとうございます。

 帰郷して、アンドナウに入りたての頃、憧れの元阪神タイガース・掛布雅之氏にインタビューする機会があった。その際にサインを頂いたのだが、掛布氏は色紙に「憧球」と書いてくれた。いくつになっても、野球に憧れた少年時代のような心でいたい、という意味なのだろうか。

 以前、このブログに全若会長の新井信一郎・長野県飯田市議の所信の一部を紹介した。「子どもたちが、憧れる職業の一つとして政治家を挙げていただける社会創りこそが私たちの行動としての真の成果だ」。2015年はこの言葉を念頭に置いて活動していきたいと思っている。

 本年もよろしくお願いいたします。

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大晦日

 今年の地方議会は、兵庫県議だった野●村氏の号泣会見や東京都議会のセクハラやじ、そして、お隣青森県平川市では市長選に絡んで市議のほとんどが公選法違反で逮捕等々、本当に情けない姿を国民の皆さんに晒してしまった。横手市議会は地道に議会改革に取り組んでいるが、もう一歩も二歩も踏み込んで、市民の皆さんの信頼を得ていかなければならないと改めて思う。

 個人的には例年以上に議員活動に忙しい年であった。議会内ではスポーツ議連の会長、そして9月に就任した全若東北ブロックの代表として精力的に動いたつもりだが、まだまだ足りないと感じている。来年はもっとがんばらなければ・・・

 今朝、テレビで“プロ野球この一年”的な番組をやっていた。同い年(←学年は私が1つ上)の稲葉篤紀氏の現役最終打席のシーン。最後までフルスイングしてたなあ。試合後はチームメイトだけでなく、相手のホークスの選手たちからも胴上げされていた。なんて幸せな野球人生だったんだろう。

 まだキャリアは浅いし、私の政治家人生がどんな形で終わるのかは皆目見当がつかないが、その時には「幸せだったな」と心から思いたい。そのために一日、一日を懸命に生きることが大切だ。

 良いお年をお迎えください。

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高橋大さんから・・・!


 先日、高橋大さんからお歳暮が届いた!といっても、盛岡市在住の高橋大さんで「大」は「まさる」と読む。市長と同姓同名の私の盟友である。

 「まさる」は水沢市(現・奥州市)の出身で私の住宅メーカー時代の同期である。ちなみに大学も同じだが、学生の多い学校だったし、学部も違ったので初めて会ったのは採用試験の日。仙台支店に配属された大卒文系は彼と私の二人だけだったので、よく比べられた。そして1年後に中途採用で東●本ハウスからやってきたこれまた学院大の同期生T君(←こいつも在学時は知らない)と支店内で3●カトリオと呼ばれ一世を風靡したものだ。別の意味で・・・

 いま、会社に残って頑張っているのは郡山にいるT君で、こないだ久しぶりに電話で声を聞いたが東日本大震災時にお見舞いに行った以降は会っていない。そして、某大手住設メーカーに転職した「まさる」とは、こうして毎年、お歳暮のやり取りをしている。私は南中同級生のつくったりんごを、彼は飲料関係を贈ってくる。彼とも4年ぐらい会ってないなあ。

 きぶどうジュース、おいしくいただきます。

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雪下ろし

 
 今日は仕事部屋の整理をしようかなと思っていたが、父の「上がる・・・」の一言で青山家の雪下ろし決行。高所恐怖症気味(←飛行機は慣れた)の私、なるべく年内はやりたくないなと思っていたが、高齢の父がやっているのに、のほほんとしているわけにもいかない。

 屋根に上がってしまえばいくらか楽なのだが、梯子の昇り降りが苦手で今日も滑らないように雪止めに足をかけてそろ~っと慎重に・・・9時半から始めて昼食をはさんで午後2時過ぎに終了(真ん中は残した)。二人でやると早いし、これに秋田市にいる義兄も加わればあっという間に屋根の雪は消える。

 最近、フィットネスに行ってなかったのでいい運動になった。今夜はぐっすり眠れそうだが、もはや腰が痛い(ー_ー)!!

 

 

 

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全若の事務仕事を・・・

 天皇誕生日。今日は午前中、全若関係の事務作業を行った。私のブロック代表任期でのまずもっての目標は「会員拡大」である。先月の全国役員会で各ブロックの活動内容を拝聴して思ったのは「会員がいなければ、活発な活動はできやしない!」という現実だ。関東、関西ブロックは毎月のように研修会を開いているし、北信越は福井県の全若メンバーが独自に県民との意見交換会を開催している。これは素直にすごいな、と思う。

 という事で、まずは南東北での有資格者を調べてみた。35人。結構な数だ。そのうち、前回選挙で初当選した、という新人は21人。フレッシュな人材がたくさんいる。そして、来年市議選が行われる自治体も調べてみた。青森7、岩手5、秋田2、宮城6、山形10、福島8の計38。会員ゼロの山形県が最多でとても狙い目だ。

 秋田県は昨年秋から今年春にかけて市議選ラッシュで、その中から多くの若手新人が誕生した。その結果、後藤健・大仙市議の尽力で一気に全若会員が増えたし、県内の若手市議ネットワークも構築された。財源がほぼ会費で賄わなければならない全若なので、行事を企画するたびにお金もかかるし時間もとられるが、それ以上のメリットがある、という事をお伝えしながら会員拡大に努めていきたいと思っている。

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日帰りドック

 今日は年末恒例の日帰りドック(胃カメラ除く)で横手病院へ。朝7時半に一番乗りで!受付。8時半から検診開始で順調に進み、10時前には終了。年明けに結果通知が来るが、最近フィットネスに行ってないので去年より悪いだろうなあ・・・

 夕方は久々に横手かまくらFMのボランティアである。そして今年最後の放送(←来週は年末特番で出演します!)。終わったら相方の鳥長さんと反省会(飲み会)。昨夜はいつもお世話になっているお姉さま方主催のクリスマスパーティーだったが、ドックを控えているとあって飲めなかった(__)だから、今夜は楽しみである。

 昨夜からまた寒気がやってきた。年内の寒気は今回で一段落という予報なので、皆さんがんばりましょう!

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雄物川北小閉校式典

 
 来春、雄物川地域と大雄地域の各小学校がそれぞれ統合し、雄物川小学校、大雄小学校が開校する。そういうことで、今日は雄物川北小の閉校式典に出席。「公務」としては今年最後。

 平成12年に旧沼館、旧舘合小が統合し、開校したので「雄物川北」としての歴史は15年。しかし、沼館、舘合は明治7年の創立だからルーツをたどると約140年もの長きにわたって地域の学校として発展してきた。ちなみに私の母親は旧沼館小のOGだ。式典ではそのルーツ校の校歌も流れた。懐かしさを覚えた方々もいただろう。

 私は母校の「閉校」というものを経験したことがない。おそらく市議会議員の中では唯一だと思う。横手南小、横手南中、そして湯沢高、東北学院大。いずれも私が在学していた頃と場所も校名も不変だ。だから各式典で、例えば十西の時には齋藤光司議員が涙を流して校歌を斉唱したり、金中の時に小野正伸議員が最初から最後まで泣いていたのを見て感情移入してしまうが、けれど“想い”は卒業生や支えた地域の方々がはるかに大きく、重い。

 年が明ければ残り4校の閉校式典が順次行われる。私にできることは、できる限り式典に出席して、“想い”を受け止めること。そして未来につなげていくお手伝いをすることなのだ、と思っている。

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Y8サミット創快横手市議会

 
 昨日は「Y8サミット創快横手市議会」、いわゆる「子ども議会」が開催された。以前もブログで書いたが、市内8つの中学校の生徒代表が市議会に対しいじめをなくすための「創快宣言」を提案し、質疑・採決を行うもの。

 私は質問を通して、感謝する心と、「ありがとう」という言葉を決して忘れなければ、どんな人生が待っていようとも大丈夫、というメッセージを送ったつもりである。感謝を忘れない。中学生に話しながら、心の中で自分にもそして大人社会にも問いかけた。生徒たちの真剣な表情、まっすぐな瞳に柄にもなく緊張し、そして感動した。

 議会の模様は市議会HPの録画中継でご覧になれるし、横手かまくらFMで23日(火)午後8時~9時に収録放送される。そして!来年3月下旬にはNHK(Eテレ)の特集番組の中で紹介される予定だ。

 子ども議会終了後、「議会改革推進会議」が発足した。「議会改革に関する特別委員会」からの実質的な引継ぎ組織とあって、メンバーもほぼ同じ構成。委員長に播磨博一議員、副委員長に不肖・私。来年秋までは議会基本条例の検証、議会報告会の運営を中心に活動する予定だ。

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この国の行く末は・・・

 
 国民は安倍政権を信任した。

 結局のところ、何だかんだいっても今の政治状況の中では自民党が“まし”という消極的支持だったのかな・・・というのが私の感想だ。投票率の低下がそれを物語っている。

 野党に目を向けると、政権の座から転落した民主党の信頼回復は程遠く、海江田万里代表が比例復活もならず落選。次期代表選びは自身の選挙で盤石だった岡田・前原・細野各氏が軸か。維新の党も橋下人気の陰りで議席1減。生活、社民は埋没し、次世代は惨敗。
 
 その中で気を吐いたのが日本共産党。公示直前、「今回の選挙は正直、読めない」(12月1日ブログ参照)と言っていた某記者がその際に「実は・・・」と話してくれたのが「今の若い世代、特に都市部の若者は共産党にアレルギーがない。<街頭演説をよく聞くと一番まともな事を言ってるのは共産党>だという。もしかしたら面白い結果が出るかも」。

 結果、共産党は大幅増の21議席を獲得。 選挙中「自共対決」を掲げ、沖縄を除く全選挙区に候補を擁立し、自民党もまた共産党を意識していたという。あるスポーツ紙は「新55年体制の幕開けか」とまで書いていた。民主・維新しっかりせい!と言いたくなってくる。

 秋田では小選挙区3つ全て自民。地元の3区は大激戦を財務副大臣の御法川信英氏が制し、維新の村岡敏英氏が比例復活。御法川さんには引き続き中央とのパイプを、そして村岡さんには前任期で質問を重ねた実績をまた発揮し、地方主権の確立と巨大与党に対する監視役をしっかりと果たして頂きたいと思う。1区は民主の寺田学氏が比例で復活し、返り咲いた。

 それにしても、本当にガッカリなのは投票率だ。50%を何とか上回ったものの、じり貧傾向は変わらず、秋田県もついに50%台に突入した。この責任はやはり政治にある。小泉進次郎氏が「笑ってなんかいられない」と言っていたがまさにその通り。国政そのものが“死に体”とならないように今回当選された皆さんは、国民が望む国会改革をしっかり断行して頂きたいと思う。

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