午前は久々に横手かまくらFMの「もっと教えて!横手市議会」の収録。議会改革に関する特別委員会の活動について播磨博一委員長と出演。放送は12日(月)午前10時45分~(再放送:翌火曜日午前7時半~)。
午後は「清新」配付後、ようやくタイヤ交換をした。ついでにオイル交換も。車の手入れ、まるでやってない・・・その後は南庁舎に行って住民要望を伝え、今日は早めに帰宅。
明日からG.W後半。私は横手神明社の例大祭がらみで地域活動中心の予定。
午前は久々に横手かまくらFMの「もっと教えて!横手市議会」の収録。議会改革に関する特別委員会の活動について播磨博一委員長と出演。放送は12日(月)午前10時45分~(再放送:翌火曜日午前7時半~)。
午後は「清新」配付後、ようやくタイヤ交換をした。ついでにオイル交換も。車の手入れ、まるでやってない・・・その後は南庁舎に行って住民要望を伝え、今日は早めに帰宅。
明日からG.W後半。私は横手神明社の例大祭がらみで地域活動中心の予定。
雨模様という予報だったが・・・ 午前は「清新」配付に勤しむ。気温は高めで、動くと汗がじわっと出る。今日も住民要望をいくつか頂く。天気は何とかもってくれたが、昼から1時間程どしゃ降り(;一_一)
午後からは所用と某企業の社長と懇談→ジムでフィットネスという予定。会う人ごとに「太ったべ」、「痩せだごど~」と私は一体どっちなのか悩んでしまう言葉をかけられる。着ている服の色によって印象が違うのだろう。確かなのは理想の体型でないということだ。
最近は人物伝的な本を読んでいる。政治家なり、官僚なり様々なものを抱えながら生きたことがよくわかる。今度は民間経営者の人物伝でも読んでみよう。誰のがいいかな?
雪がとけると、様々な住民要望を頂く。ここ最近は「清新」を配付した後、午後から議員控室や各部署で要望の対応作業をするといった日々が続いている。
その中で気がつくのは地域局の対応。側溝や樹木といった整備について必要だと判断したら、見積もりをとって実行するスピードが速くなったと感じている。そして若手の市職員。ある懸案事項でここ数日接しているのだが、なんとかしよう!という懸命な姿勢を感じる。生意気な言い方かもしれないが、議員の仕事は、そういう若い職員を育てていくのもひとつなのではないかと思った。
明日から5月。今年もあっというまに3分の1が過ぎていった。まさに「光陰、矢の如し」、「歳月、人を待たず」である。軽い一日は厳禁である。
今日は連合主催の第85回メーデー。横手地区は本郷第一公園を会場に開催された。挨拶の機会を頂いたので「アメリカが大切なパートナーなのは理解するが、消費税率アップや物価高で地方が苦しんでいる中で、銀座で優雅にすしをつまんでいる場合ではない。地域のために、家族のために懸命に働く皆さんの幸せなくしてこの国の発展はない。そのために共に連帯の道を歩んでいく」と改めて誓わせて頂いた。
「銀座ですしを・・・」のくだりは、TPP交渉で毎日疲れ切った表情をしている甘利明・経済財政担当相の顔を思い浮かべながら話した。安倍首相の満面の笑みとあまりにも対照的である。国益を賭けて臨んでいる姿に、TPPの可否はともかくとして頭が下がる。
さて、参議院の選挙制度協議会が有権者の少ない選挙区を隣と統合するという座長案を示した。秋田県選挙区も対象となり、岩手県選挙区と統合するという。早速、与野党の地方選出議員から反発の声が挙がった。当然である。
「一票の格差」は是正しなければならないというのは正論だ。しかしながら、この問題をとことん突き詰めていけば、やがて参議院は都市部選出の議員だらけになってしまう。果たしてそれでいのだろうか?国の政策を考えるときに地方の声を聞かなくていいのか?そこをよく考えて頂きたいと思う。
桜がついに開花!議会報告「清新」配付で歩いているが、心なし市民の皆さんの表情も明るい。やはり日本人は桜ですな。
今日は午後から議会改革に関する特別委員会があった。行政視察を踏まえての開催ということで、議会広報のあり方も、議会報告会も大まかな形はみえてきたのかなと思う。ただ、細部については議論百出!詰めていくことになった。
夕方はジムでフィットネス。1時間たっぷり汗を流した。明日からゴールデンウィーク。良い連休をお過ごしください。
昨日の地元紙一面に載っていた記事。「質問通告期限2日前を徹底」。自民党が国会審議で質問する内容を政府側に伝える質問通告の期限を「2日前の午後6時」とする党内ルールの方針を固めたというもの。党内でルールを浸透させてから、野党の協力を促すそうだ。
もともとは「2日前の正午」という与野党の申し合わせがあったのだが、まるで守られてなく、前日の夜に通告されることが常態化しており、官僚の皆さんが答弁作成で徹夜状態になっていた。これはいろんな意味でまずい。そもそも国会に限らず、ルールやマナーを守っていない人がどんなに立派な事や正論を述べても受け入れられないと思うのだが・・・
横手市議会ではこの「質問通告」は一般質問や会派代表質問、決算総括質疑にあたるのだが、中身はどうあれ期限を守らなかったという人はいない。それは本人の恥にもなるし、所属会派にも迷惑がかかるからである。国会議員の皆さんは事情はどうあれ、天下国家を論じる前にきちんと決めたルールを守って頂きたいと思う。国会のサマをみて地方議会も同じだと思っている方々がたくさんいるのだから。
週末の活動を簡単に。
●18日(金) 午前、議会報告「清新」配付。午後、議会事務局でいろいろ→先日の隣接町内会総会で要望のあった資料届け等。夕方、ジムでフィットネス→市の若手職員が主宰する金曜寺子屋。
●19日(土) 午前、前県議の小田嶋伝一さんといろいろと意見交換。夕方、行政視察の疲れを癒しに整体。
●20日(日) 午前、資料整理。午後、交通安全協会東支部の通常総会。
昨日行われた能代市議選で20、30歳代の新人が3人も当選した。よくみると43歳の渡邊正人さんという方も当選している。さらに告示されたにかほ市議選でも29歳の新人が立候補。ここには46歳の現職、市川雄次さんもいる。今年に入って一気に秋田の政界は世代交代の波が押し寄せてきていると感じる今日この頃。私は次回選挙時は45歳なので若手ギリギリライン・・・
「日本三天神」のひとつ、防府天満宮や重要文化財である旧毛利家本邸など歴史・旧跡が数多く、来年の大河ドラマ「花燃ゆ」ゆかりの地という事で観光面で期待大という防府市。サッカーや野球が強い高川学園(旧・多々良学園)のキャンパスも往復のローカル線の車窓からみえた。
ここでは主に議会報告会について研修。「住民の皆さんが議会報告会に来てくれない・・・」という悩みは全国の地方議会共通だ。横手市議会でも曜日や時間帯を変えてみてもさほど変わらない。どうしたらいいの?と頭を抱えている。
防府市議会はその打開策として、というか、最初から市内15地区の自治会連合会(←横手市では地区会議に相当?)と共催という形で実施している。議員を4班に分け、連合会と日程や会場を協議する。このやり方は、市長(執行部側)が以前より隔年で連合会単位で懇談会を行っておりスムーズにいったと思われる。
説明では、それでも地域によって温度差があるが、地域の要望や課題を自治会として取りまとめて議会へ投げかける姿勢がみえるなど効果は大きいとの事だった。周知として広報車を出して呼びかけるといった方法も大変参考になった。
こういった「共催」での議会報告会は参加者拡大はもちろん、内容、やり方によってはテーマが絞られ、明確になるケースもあるので有効な手段である。こういった方法を採り入れると同時に、市議会に興味を持って頂くような議会改革を断行していくのが肝要だと感じた。
山陽小野田市は平成17年に小野田市と山陽町が合併して誕生した人口約6万5千人の街である。明治維新後、セメントを中心とした工業都市として発展し、いまも旧・小野田セメントに由来した「セメント町」という町名が残っている。
ここでは、広報広聴特別委員会(←横手市議会では議会広報委員会にあたる)の活動を中心に研修した。この委員会のルーツは平成23年5月、議会からの情報発信の必要性を感じた議員有志によって発足した「情報発信をする会」である。それが、1ヶ月後に「広報広聴委員会」となり、10月には特別委員会に昇格している。当時の委員数は8名。スピーディーな動きに驚かされる。
そして、平成25年10月に委員会を議会だよりとホームページを担当する「議会広報部会」、議会報告会等を担当する「企画広聴部会」の2つに分けると同時に、委員数を14名と大幅に増やした。
効果としてはまず、特別委員会にしたことで権限が強くなったことが挙げられる。「議会だよりの原稿なんて適当に書いて委員か議会事務局に任せておけばいい」といった考えがもはや通用しないことを意味する。自ずと議員も責任をもって原稿を書くことになる。
そして、委員会の負担を軽減するために部会を設置し、役割を分担したこと。これで委員が「あれも、これも」という混乱状態に陥らず、仕事に集中できる。また、委員数の14というのは、全議員の7割にあたる。ほとんどの議員が広報広聴に携わっているので「他人事」ではなくなっているという事だ。
この研修でかなり議会広報委員会の「あるべき姿」がみえてきた。ポイントは「特別にする」、「分ける」、「増やす」である。