泊まりがけで県内陣中見舞いの旅へ。先ほど帰横しました。
昨日は北秋田市から。佐藤光子さんの事事務所です。
続いて能代市。
薄井司県議の事務所。
佐藤智一さんの事務所。
能代泊で今日は秋田市。
鳥井修県議の事務所。
もちろん、ご本人たちは絶賛後援会活動中ですのでいるはずもなく、スタッフの方にお渡しする旅となりました。３選挙区とも大激戦必至の情勢です。
さらに、梵天姿の自分が載っているとの理由で「市報よこて」を所望した同級生にブツを渡すため、勤務先の国際教養大学にも足を延ばしました。
満足そうです。
陣中見舞いの旅はこれにて終了。告示まであと１０日ほど。ご奮闘を！
昨日、３月定例会が閉会しました。本会議に先立って全員協議会が開催されました。寿松木孝議長から「大型公共施設整備事業の適正執行を求める決議（案）」の説明とそれを議員全員で提出したいとの提案がありましたが、意見がまとまらず見送りとなりました。財政や運営といった面で不安が残るという認識は議会の大半が共有していたので、私としては残念な結果でした。
本会議では５年度当初予算で「ゆーらく」の設計費を予備費に組み替える修正案とその部分を除く原案を可決、その他の議案と陳情もそれぞれ可決、採択しました。また、退任する石山清和副市長の後任に村田清和・総務企画部長を充てる人事案に同意しました（無記名投票・賛成１９：反対５）。清和氏から清和氏へバトンタッチです。
今回は未来の横手市を左右する分岐点となる決断を迫られました。提案した高橋大市長も、そして私たち議員も今以上に重い責任を背負ってこれからの市政にあたることになります。そういう意味で昨日の「市長の公約だから賛成するのは当たり前」という起立する気持ちが萎えてしまう討論はいかがなものかと思います。それは二元代表制の完全否定であり、議会の責任放棄です。
今日は午前中が監査委員業務、午後は横手南小の卒業式に出席しました。新型コロナの流行以来、母校には全く行けてなかったので、４年ぶりの校舎でした。９７名の門出をお祝い。中学生になっても、がんばってね！
さて、３月定例会も明日が最終日。市当局提案の議案と陳情を採決します。一昨日の予算決算委員会の後から議会内で動きがあったようで、明日は本会議の前に全員協議会がセットされました。
詳細は閉会後にこのブログでもお知らせすることになりますが、今後の横手市の将来を見据えたときに、その責任を負う議会としても何らかの意思を示す必要があると思います！
昨日からマスク着用は個人の判断ということになりました。が、やはりほとんどの人は外してませんね。横手市議会も３月定例会中は各種会議においてマスクを着用すると決めていますので、昨日の広報分科会もメンバー全員がマスク姿で臨みました。まあ、インフルエンザもこわいし、花粉症の方もいますしね。外すようになるのは５月に入って５類に引き下げたあたりからかな。
今日は予算決算委員会でした。上程された予算関係の議案はここでの採決結果が最終日の本会議に反映されます。ですので、焦点の大型公共施設整備についての可否は事実上、今日がヤマ場でした。なんと一般会計の４年度補正で１本、５年度当初で３本の計４本の議員提案による修正案が出されました。前代未聞の出来事です。そのうちの３本は大型公共施設整備について見直しを求める内容のものでした。
結果からお知らせすると、大型公共施設関連３本（補正１本・当初２本）の修正案は賛成少数で否決。温泉施設「ゆーらく」の設計費を予備費に組み替える当初予算の修正案は全員賛成で可決。可決した修正部分を除く原案は賛成多数で可決です。これで、横手体育館と横手市民会館の建設がほぼ決まったことになります。私は大型公共施設整備の３本の修正案に反対し、５年度当初の原案に賛成しました。昨日一日、かなり悩みました。
今日の３本の修正案の提案理由はいずれも頷けるものが多々ありました。維持管理費を含めた財政面における不安、それによる市民サービスへの影響、確立されていない運営企画の方針等、決して少なくない数の議員から示された懸念に対する市当局の説明が十分理解されたかというと、そうではありません。そして、見直しを求める声にも残念ながら１ミリも譲歩することはありませんでした。高橋市長の強い意向なんだろうなと推察します。
それでも私が施設整備（特に体育館）に賛成の判断をしたのは、１期目からスポーツによるまちづくりに関する各種の提案を行い、その中には全国規模の大会が開ける体育館の整備が含まれていたこと。それは災害時の後方支援拠点にもなり得ること。市民検討委員会を経ての市当局からの提案であったこと。すでに基本設計や建設地にかかる代替の雪捨て場確保等に予算をかけていること等が理由です。
正直いって、懸念は消えません。当初計画から約１．５倍に膨らんだ多額の予算を費やして建設した後、財政全般において機動的な政策を打てない状況に陥るのではないだろうか？秋田市にミルハスがあり、数年後に新県立体育館が建設される計画があるのに足の引っ張り合いにならないだろうか？体育館について、市民利用と大規模大会の両立を目指すという方針は果たして現実的だろうか？
私は賛成した議員として、これから予定されている運営計画の策定状況に特に注意を払っていきたいと思っています。「まずは直営」という意味のよくわからない見切りスタートから、きちんとした仕組みを構築することができるのか。ここの出来具合が新施設成功のカギを握っているからです。
そして、この両施設が横手市が維持発展するためのまちづくりのツールであるならば、市民の皆さんにもぜひ参画していただきたいと思います。行政が「ハコモノ」という環境整備をするだけでは理想のまちづくりは不可能です。行政にお任せではなく、官民一体で知恵を出し合う。それが横手市自治基本条例に謳う「市民が主役」の思想です。
さて、もう１本出されて全員が賛成した「ゆーらく」の設計費の修正。これは、「温泉施設ではなく、地域コミュニティ施設と位置づける」と産業建設常任委員会に説明していたのにも関わらず、なぜか温泉観光施設費に計上されていたことで「筋が通らない」として、産建の皆さんが猛反発した結果のものでした。油断してましたね。
祈りの日。母校の後輩たちが未来に羽ばたきました。世の荒波にもたじろがず、密な青春を送った子どもたちです。
４年ぶりの出席。式場のレイアウトや卒業生入場の音楽も変わり、そして今までなかった「来賓紹介」が導入されてドギマギしました。久しぶりに聴く校歌「ひとすじの道」、美しかったです。母校の卒業式はやっぱりジーンときます。
そして、今夜のWBCは佐々木朗希投手が先発します。なんという巡り合わせ。あなたがひたむきに投げる姿は私たちの希望です。
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）が盛り上がりをみせていて何となく忘れられがちですが、今日はセンバツ高校野球大会の組み合わせが決まりました。春は初出場の能代松陽は４日目（２１日）の第１試合で２１世紀枠の石橋と対戦します。昨夏初戦敗退の悔しさをバネにがんばってくださいね！
昨日・今日と県内陣中見舞いの旅に出かけました。日頃から交流のある方、私の選挙で為書きや激励メッセージをいただいた方を中心に時間の許す限り恩返しに赴いています。
昨日はにかほ市へ。佐々木雄太県議の事務所です。
ついでに日本海も堪能しました。
さらにTDK歴史みらい館も初見学。
楽しく学べます。四半世紀以上前にお世話になったカセットテープやビデオテープがズラリ。懐かしかったです！
今日は仙北市の高橋豪県議の事務所へ。
今のところ、にかほも仙北も対抗馬がいない状況ですが油断なく動いていると思います。２月議会は今日で閉会。現職の皆さんは明日からフルスロットルですね。新人の皆さんも活動をさらに活発化させることでしょう。
また一つ歳を重ね、５１歳になりました。イチローの背番号と同じになりましたが、だからといって飛躍する兆しは一切みえません(笑)ま、日々を大切に過ごしていこうと思っています。
厚生常任委員会・分科会は昨日で全ての審査を終了しました。私もあれやこれやと質問しつつ提案・提言を行わせていただきました。特別会計・企業会計を含む当初予算の中には、課題に対していつもと同じ答弁に終始し「う～ん・・・」というものもあったのですが、結果的に市当局提案の議案は全員賛成で「可決すべきもの」としました。
審査終了後は協議会も行われました。来年度の組織体制の報告もあり、まだ公表できないのですが今よりは市民の皆さんが相談しやすくなる環境になるのかなと捉えています。
さて、他の常任委員会・分科会審査ですが産業建設で異例の事態になったようです。ベテラン揃いの産建、一筋縄にはいきませんね。来週１４日（火）の予算決算委員会はどうなることやら。
３月定例会は各常任委員会・分科会が始まりました。上程された議案をここで慎重審査しますので、最終的な可否において重要なポイントとなる場です。
厚生はまず管内視察から。十文字の三重保育所へ。
三重保育所は６年度の民営化移行が決まっていましたが、諸事情により２年先延ばしになりました。施設が老朽化していますので、子どもたちが良質な環境で園生活を送れるようになんとか努力していただきたいと思います。十文字小学校向かいの新築予定地にも行きました。雪山でよくわかりませんでしたが、イメージを膨らませました。
お昼休憩の後、午後から議案審査に入りました。私は長寿祝金の条例改正と病院事業会計（補正予算）のところで確認のための質問を、そして病院事業会計の当初予算の部分で「厳しい経営状況の中でどのような具体的戦略を持っているのか」を質問しました。横手病院の丹羽誠院長に答弁いただきましたが、危機感を共有することができました。
市民の皆さんに寄り添った診療体制の堅持や、病院職員の負担軽減などを両立させながらの運営は難儀だと推察しますが、がんばっていただければ！私もとりあえず日帰りドックで貢献します。
明日のメインは一般会計当初予算です。
県議選の告示まで１カ月を切っています。今日は由利本荘市大内へ。連合秋田、NTT労組OBの皆さんと一緒に「岡見よしとを囲む会」に行ってきました。
まず、後援会事務所へ陣中見舞い。羽後本荘駅の近くにあります。
清吉そばやの支店でお昼。
大内に移動して囲む会です。岡見さんの地元とあって、会場には多くの聴衆が駆けつけまました。由利本荘市議５年余りの実績とバスケットボール、PTAなどを通じた地域活動の経験をもとに、県政でも即戦力として期待が高いものと思います。
３名の現職に挑む岡見さん、その壁は高くて分厚いですが、必ずやそれを乗り越えられると私は信じています！
私の県内陣中見舞いの旅は今日を皮切りにスタートです。
「もう春だなー」と思っていたら、今朝は雪が降って少しびっくりでした。
三日間に亘った一般質問が終了しました。今回は大型公共施設（横手体育館・横手市民会館）建設関連が多く、私はじっくりと拝聴しました。
整備にかかるコストとあわせて建設後のコストについての懸念、それと相まって市の財政運営への不安や市民サービス低下の恐れ、ソフト（運営）面の準備不足・・・議員として、賛否を判断するにあたって聞いておかなければならないのは山のようにあります。来週は各常任委員会・分科会があり、この件に関する予算を総務文教で審議することになりますが、どのような議論が展開され、どう判断を下すのか。注目しています。
一方、私の所属する厚生も子育て施策の拡充や高齢者福祉政策の見直しなどを踏まえた予算が来年度当初に盛り込まれています。こちらもしっかりとした議論を行うために、私なりに準備をして臨みます。
