歴史法廷の被告

永田町では臨時国会が開会中。今週はまず、月曜日夜に旧統一教会問題で山際大志郎・経済再生相が辞任しました。事実上の更迭だそうですが、まあ遅きに失したなという感が否めません。

火曜日は衆院本会議で野田佳彦元首相による安倍元首相追悼演説が行われました。“首相”という座を経験した者にしかわからない孤独との闘い、初当選同期としての羨望、知られざるエピソード、再チャレンジの大切さ、緊張感あふれる論戦、過去の非礼を率直に詫び、政治とは何か、政治家がなすべきことは何か、を誠実に語りかけた品格ある演説。感動しました。

その中で、最も印象に残ったのが「長く国家の舵取りに力を尽くしたあなたは、歴史の法廷に永遠に立ち続けなければならないさだめです。」との言葉です。

故・中曽根康弘元首相は著書などで「政治家は歴史という名の法廷で裁かれる被告」とつづっています。野田氏も一人の政治家として、安倍氏本人のみならず、すべからくこの世の“政治家”と名のつく者はこうした運命にあるとの想いを持っているのでしょう。胸に響く言葉です。

だからこそ私たちは一人ひとりに寄り添い、共に笑い、共に泣き、暮らしと命に真摯に向き合う。その気持ちを忘れてはならないのです。

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会派・さきがけ視察研修その②~茅野市「災害に強い支え合いのまちづくり条例」~

諏訪地方にある茅野市は人口約5万5千人。諏訪東京理科大学や甲子園出場経験のある東海大諏訪高校が所在している都市です。

ここでは「災害に強い支え合いのまちづくり条例」についてご教示いただきました。研修会場は市役所庁舎の隣にある議会棟。ちなみに、茅野市役所は「日本で一番高い所にある市役所」なんだそうです。

全国の自治体はそれぞれ「地域防災計画」をつくっています。にも関わらず、あえて防災に関する条例を制定した狙いとは?この条例を通じて防災のみならず、地域コミュニティの醸成を図るということを事前に予習はしていたのですが、その本質を探る研修となりました。

まず、条例の理念を謳っている前文に「地域コミュニティ」という文字がふんだんに出てきます。9つの町村が合併して茅野町となった歴史があり(昭和33年の市制施行で市に昇格)、その単位で10の区と約100の自治会が存在します。諏訪大社の御柱の祭りを中心にしっかりとしたコミュニティがすでに出来上がっているのですが、急激な人口減少・少子高齢化の中で今後に危機感を抱いたことが制定のきっかけだったようです。

茅野市は条例によって、防災における自助・共助・公助の取組を強化、連携することでそれぞれの地域の力を引き出すことを目標にし、それに必要な支援を行っています。

例を挙げれば、防災リーダーの育成。松本大学に防災士養成研修講座があり、その受講費用を半額補助することで促進を図っています。

それから、横手市議会でも議論があった(ある)防災行政無線。茅野市は戸別受信機を区ごとにとりまとめる方式で設置を支援し、また国の補助金を活用してデジタル化を完了させました。諏訪地方にもケーブルテレビやFMラジオを持つ放送局があり、そこで災害時には情報を流すのですが、茅野市の考えは「情報のチャネルは多くあった方が良い」との考えで当たり前に防災行政無線の整備を行いました。そこが横手市の思想と異なります。

私はよく議会で「計画、計画・・・!」としつこいくらいにその重要性を話すことがあるのですが、茅野市はもはや計画を超えて条例を実践化することによって、まちづくりを進めています。本当に先進的な取組を勉強させていただきました。

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会派・さきがけ研修視察その①~東御市「小中一貫教育について」~

東御市は平成16年に東部町と北御牧村が合併して誕生しました。「東御」と書いて「とうみ」と呼び、全国難読市ランキングで首位になっています。「少子化」という全国共通の傾向を考えた時に、いずれ横手市にも小中一貫教育が必要になってくるのではないか。そんな思いから視察研修のテーマに選びました。

東御市の小中学校区は旧町村ごとに分かれていて、旧東部町にある4つの小学校の児童は東部中学校、そして旧北御牧村の北御牧小学校の児童はそのまま北御牧中学校に進みます。そこで小中一貫教育が行われています。ちなみに、東部中は全校生徒が670名を超えている比較的大規模の学校です。

冒頭、小山隆文教育長から小中一貫教育の実践の基となる教育委員会としての方針をお聞きしました。①不登校支援②ICT教育③ふるさと教育です。特に不登校支援については、家庭支援を含んだ「子どもサポートセンター」を今春発足させ、役所内の福祉・教育関係部署が連携。そして、学校内だけではなく地域の方々にも入ってもらい活動を行っている、と熱を帯びて話されました。

小中一貫教育(←北御牧地区は保育園も)で各校が交流することで、いわゆる「中一ギャップ」の解消が図られ、保護者の安心感にもつながります。また、教員にも気付きややりがいといった意識上でのメリットが出てきているそうです。学校を中心に地域も交ざりながら、子どもたちの成長を見守っていくという姿勢は大いに参考になりました。

研修後は長越修一議長のご案内で重伝建地区「海野宿」も見学させていただき、これも思わぬ形で勉強することができました。

次回は茅野市編です。

 

 

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全国発酵食品サミットinよこて

開催が二年見送られてきた「全国発酵食品サミットinよこて」が秋田ふるさと村で絶賛開催中です。私は今日の開会式と、発酵といえばこの人!の小泉武夫先生の基調講演を拝聴してきました。

第1回の開催地に選ばれた横手市ですが、12回目でサミットが戻ってきました。実行委員会や関係者の意気込みも並々ならぬものがあります。会場では多くの市職員がスタッフやお客さんとして来ていました。お疲れ様です。

明日まで様々なイベントが行われ、出店もたくさんです。写真は開会式前に撮ったもので、基調講演が終わったお昼ごろは多くの人で賑わっていました。ぜひ足をお運びください。

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長野県に行ってきました

秋の信濃路、天気に恵まれました。一昨日から三日間の日程で会派の視察研修で長野県へ。先ほど帰横しました。

東御市では「小中一貫教育について」、茅野市では「災害に強い支え合いのまちづくり条例」をそれぞれ勉強しました。詳細は後日報告します。

ところで、初日のお昼は乗り換えの大宮駅構内で「懐かしの大宮カレー」を食べたのですが、入った店は全国のご当地グルメを集結させているようで、メニューには「横手やきそば」も。

私、ふと「あれ?横手やきそばって認証制度あるんだよな・・・この店、認められているのかな?」と気になってしまいました。ということで、横手の魅力営業課長経由で観光おもてなし課に対応していただくことにしました。

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林活議連の視察研修

今日は今年度2回目の林活議員連盟研修会を行いました。公用バスで秋田市河辺の秋田県林業研究研修センターを視察。国際教養大学、県立中央公園運動場のそばにあります。参加議員は10名でした。

まずはセンターの概要と秋田林業大学校についての説明を受けました。センターは昭和23年に秋田県木材工業指導所として大館市に設置されたのが始まりで、平成2年に秋田市雄和から現在地に移転されました。現在の名称になったのは平成26年です。

基本方針として①持続可能な森林経営の実現に向けた技術の開発②自然環境と社会基盤を支える森林の保全と管理に向けた技術の開発③多様なニーズに応える材木品種の開発と普及④多様なニーズに対応できるきのこの新生産技術の開発⑤林業のトップランナーを目指す担い手の確保・育成を掲げています。

⑤の具体的取組が秋田県林業トップランナー養成研修としての林業大学校の開講です。募集定員は18名程度で研修期間は2年。カリキュラムにあるインターンシップ研修のおかげで就職率は100%。就職後5年間の追跡調査でも離職率はほぼゼロという結果を出しているそうです。

説明後の質疑応答は活発でした。参加者の中心は新人・若手議員だったので、“学びたい、知りたい”欲が旺盛です。人材育成についての質問が多かったかな。

施設見学。シミュレーターで高性能林業機械の操作実習ができます。持ち運んで出前講座可能とのことなので、ぜひ横手の中学生にも体験してほしいです。

秋晴れの下、とても有意義な視察研修でした。来年度は座学に加え、先進自治体にも勉強に行きたいと思っています。

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「もっと教えて!横手市議会」収録

今日は午前から午後にかけて、議会報告「清新」の配付。廻っているとマイナンバーカードについての質問をよくいただきます。やはり、健康保険証についての報道が影響しているんでしょうね。

夕方は横手明峰中へ。横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」の収録でした。11月1日発行の議会だよりについてのお話しで、表紙の絵を担当した美術部の生徒さんと一緒に出演します。議会だよりをご覧になっている方はおわかりかと思いますが、昨年の7月15日号から市内各中学校に表紙を担当してもらっています。次号の横手清陵学院中で一巡します。

放送は24日(月)午前10時40分~。再放送は翌火曜日の午前7時30分~です。ぜひお聴きください。

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リベンジか、返り討ちか

NPBクライマックスシリーズ。セパそれぞれのリーグを連覇した東京ヤクルトとオリックスが制し、日本シリーズは2年連続で同一チームの顔合わせとなりました。

東京ヤクルトは下剋上を狙った阪神を圧倒し、3連勝。オリックスも昨夜、サヨナラ勝ちで日本シリーズ進出を決めました。

それにしても昨夜は終盤までもつれる痺れる展開でした。特大ホームランあり、超ファインプレーあり。最後に決めたのは、今のところ“最後のPL戦士”中川圭太選手でした。

勝利監督インタビューでリベンジを誓った中嶋聡監督。26年ぶりの日本一はなるのか?それとも東京ヤクルトが返り討ちするのか?楽しみはまだ続きます。

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義務化

大改装中の近所のスーパー、そろそろ完成しそうです。まあ、名前も変わるようですが・・・もとの賑わいが戻ってきますね。

今日は臨時議会でした。案件は専決処分の報告(損害賠償額の決定・和解)と今年度一般会計補正予算の2件。そのうち、補正予算案は国の補助金を使って住民税非課税世帯及び家計急変世帯に5万円を給付する低所得者生活支援事業です。質疑もありましたが、出席者全員賛成で可決しました。

河野太郎デジタル相が昨日、再来年秋に健康保険証を廃止してマイナンバーカードに統一する方針を示しました。国民皆保険制度の日本。ということは、マイナンバーカードは実質義務化になります。全国の自治体はもうシャカリキになって啓発しなくてもいいんじゃない?と思います。あとは国が「義務化」を決定して責任をもって様々な課題をクリアしていってください。

P.S.NHK朝ドラ「舞いあがれ!」。温かく、優しいドラマですね。目頭がじんわりと熱くなります。どがん向かい風にも負けずにたくましく生きるとぞ~!byばんば

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変わりやすい天気

議会報告「清新」の配付を先週から始めています。今日は午後から地元町内会を徒歩で廻りました。

私、雨男の本領を発揮しまして、歩き始めたとたんに雨が落ちてきました。すかさずカッパを着たら、すぐ止みました。やれやれと思い、カッパをバッグにしまったら、しばらくしてまた雨が!しかも本降り・・・変わりやすい天気に翻弄されてしまいました。降るのか晴れるのか、ハッキリしてほしいところです(笑)

午前は広報分科会。議会だよりの全体最後の校正作業でした。発行は11月1日(火)です。今回はかなり苦労しましたが、なんとか仕上がりそうです。ぜひ、ご覧ください。

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